酔っぱらいというタイトルの絵です。
自分を見るようで恥ずかしい。
お題を決めてから、文章を書き始めます。
今日のタイトルは、「酔っぱらいの一言」です。
「興味がある」とある飲み屋のママさんに話しました。
彼女は、ある女性の近況を教えてくれました。
翌日、小学校の同窓会がありました。
件の女性も出席されていました。
私は、遠くから見ていました。
自分のイメージとは違う。
この方は疲れていると感じました。
私は、酔っぱらって多くの失態を繰り返していました。
反省もなく、過ごしていました。
素面になって、多くの人から注意を受けました。
どれも温かい言葉でした。
それでも懲りないのが、酔っぱらいです。
いつからか、飲んで仕事の話をしなくなりました。
馬鹿話か助べえ話になってしまいました。
難しい話に、判断力が付いていかなくなった。
仕事の話をしたがる人のことを覚えていました。
明日、改めて話さないかと伝えました。
この辺りの方は、話の展開がとても速いのです。
キーワード(話のきっかけ)が、ころころと変わります。
飲まない時は、黙って聞くことにしています。
どうして、そんな話をするのか。
注意をしていると判ります。
酔っぱらいの一言は、ライオンの遠吠えのようでもあるし、
ある種の発散なのでしょう。
許してあげましょう。
そして忘れることにしています。
酔っぱらいの一言に傷つくこともあるでしょう。
その人が言っているのではない、酒が言わせているのです。
可愛いのが、酔っぱらいです。
酔っぱらうと人相が変わるので、酔っぱらいの似顔絵は描きません。
その人ではなくなります。
酔っぱらい 肥え壺お湯と 凍え死ぬ
2017年12月11日