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タイトルは、「いい男いないかしら」です。
男も女も、どちらも頑張れ。
今日のタイトルは、「ミート率を上げる」です。
遠く飛ばすのが、面白い。
と、回らぬ体でクラブをぶん回すのが私のドライバーです。
百切りまでは、飛距離よりミート率とゴルフの指南書に出ていました。
昨年百を2回切った後、百切りは夢のまた夢と、遠くなりました。
昨日、ミート率をあげようと、挑戦してきました。
クラブの元をへそ中心に回せと指南書に出ていました。
遠くへ飛ばすことより、ミート率を上げる方が難しいと悟りました。
テークバックは小さくなりましたが、
ボールに当たってからの振り抜きが長くなりました。
曲がらなくなりました。
ミート率をあげることが、「潔くない」と頭のどこかで思っていました。
大谷の弾丸ライナーは、バットスピードが速いからと思っていました。
よく見ると、肘を畳んで振り抜いています。
よくわからないが、実感です。
営業職のころ、「ヒット率」を上げようとは考えませんでした。
成約になるのは、5%です。
あとの95%は無駄うちの見積もりでした。
95%も手を抜かないで、一生懸命やるのが次につながると考えていました。
なぜなら、どこの製造会社も共通の設備を持っており、働く環境は似ていました。
引き出しを増やそうと懸命でした。
考え抜いたアイデアだけを盗られたこともありました。
優れているから盗られるのです。
よく考えてみると、無駄になる95%を一生懸命やったから、
同じような命題に対し、
問われたその場で解決策のいくつかを引き出しから出せるようになりました。
困りごとを顧客と共有でき、エッセンスだけ見積もりすればよくなりました。
大いに時間短縮となり、ヒット率は上がる一方でした。
カリスマとはいかないまでも、いろんな事業所で相談を受けるようになりました。
ヒット率を上げることにより、社内の協力体制も強固になってきました。
私の周りの風通しがよくなりました。
私は、やっと「ミート率を上げる」ことにたどり着きました。
先輩が言う、ダンプカーで2-3杯打ってこい。
少なくとも、ドラム缶で2-3杯は打ってこい。
たくさん打ったから、ミート率は上がるとは思えません。
悔しい思いをばねに、頑張るしかないのです。
討ち死にの 恋の遍歴 ひっさげて
2019年1月10日