故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

心に汗をかく

2019-01-15 03:30:26 | プロジェクトエンジニアー

「あんさん、なんや」と松ぼっくりの会話です。
忙しくなくても忙しいの。
小難しいこと、聞くんじゃないよ。


有名なロックンローラーの著書の言葉です。
えいちゃんかな。
和菓子屋の親父とは違います。

今日のタイトルは、「心に汗をかく」です。
わかるようなわからない言葉です。
でも、勢いがある。

汗をかくのは良いことですが、心に汗をかくとはどういうこと。
それは、冷や汗でしょうか。たぎる汗のことでしょうか。
いずれにしても汗をかく。

たぶん熱くなることではないでしょうか。
熱量がないと汗は出てこない。
それが、身体ではなく、心です。

心がどこか、見たことがありません。
でも、なんとなくわかる。
泣いたり、怒ったり、笑ったりするところです。
喜んだり、悲しんだり、いつも突然すぎて戸惑ってしまいます。

本人は、いたってクールです。
燃えていたって、ちゃんと分析ができています。
他人からみれば、阿呆のちょっと手前です。
「Good」じゃ済まさない、「Great」です。
Goodはたまたま、Greatにはきりがない。
「心に汗をかく」とは、学ぶことでしょうか。
先人の教えではない、自分だけができることです。
汗をかかないと、すっきりしないし腹も減らない。
どうやら、汗をかくのは身体だけとは限らないようです。
心も汗をかく。

心が汗をかく時って、感動が引き金のような気がします。
感動は、待つものではありません。
「心に汗をかく」は、気づくための準備のような気もします。

ちょっと、暑っ苦しい。
しっとりと汗をかきたいものです。
説明がつかない恋のようなものです。

はにかんで ことりと落つる 汗のおと

2019年1月15日
コメント
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