故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

悩み

2019-01-25 08:00:05 | よもやま話

裏も表も白です。
なんでこうなるの。


今日のテーマは、「悩み」です。
悩みとは、
なやむこと。くるしみ。思いわずらい。
やまい。病気。わずらい。
(広辞苑より)
答えが出せないものに、答えが欲しいと迫られています。
自分ならこうするけど、この人ならどうしたらよいかな。

答えが出せないものは、糸口を見つけて誰かに任せるしかない。
糸口とは、方向性でありおぼろげな到達点です。
もつれた糸をほぐすように、絡まっている糸をていねいに何度もくぐらせる。
バッサリ切って、新しい糸とつなぐ時かもしれません。
その判断に迷っています。
喉に刺さった小骨のごとく、忘れたころにちくちくと思い出します。

相談を受けて、信頼のおける人に相談する。
腹を決める準備のようなものです。
相談を受けたこの人に、想いの丈の半分も話せない。
自分がやるわけではないので、あとの半分はその人に背負っていただくしかありません。

自分しかできない、あるいは自分ができることをする。
日々のルーチンワークをこなしていくうちに、できるかもと元気が出てくる。
高い山も一歩から。
そう思うしかない。
逃げるわけにはいかないのです。

相談とは、
互いに意見を出して話し合うこと。談合。
また、他人に意見を求めること。
(広辞苑より)
相談することは、「どうして生きたらよいですか」のような漠然としたものではなくて、
こう思う(考える)けど、判断のつかないピンポイントについて相談する。
短い相談だけど、答えるためには調べ事が増えることもある。
受けたからには、無回答というわけにはいかない。
アンケートに、「どちらとも言えない」という項目がある。
そんな無責任なと思うことがある。

物事には裏と表がある。

結論に至らなくても、途中経過でもよいから答えよう。
その人自身が下す解決の糸口になるかもしれないから。
あとで、前言を覆したって問題ではない。
そこまで責任を感じることもあるまい。
裏が正しいか、表が正しいかなんて誰にも言えない。
どちらも存在するのだから。

光る葉の 裏の産毛に 癒されて

2019年1月25日
コメント
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