故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

刺激

2021-01-24 05:16:58 | よもやま話

絵のタイトルは、「僕一人で渡れるよ」です。
そうかい。やってみなはれ。


雪が降った。
10-15cmは積もった。
雪かきに出るには、まだ早い。
ご飯を仕掛けて、洗濯するも時間ができた。コーヒーも飲んだ。ゴルフ番組も予約した。
雪かきに出かけるのが嫌だな。約50mの道路と駐車場の雪かきは、午前中いっぱいはかかるだろう。
ブログを書き始めると、気持ちが落ち着くから不思議です。

今日のタイトルは、「刺激」です。
刺激とは、
生物体に作用して、その状態を変化(興奮)させ、何らかの反応をひき起こすこと。
気持ちを興奮させること。
(広辞苑より)
哲学的な解説を望んだけれでも、発見できなかった。
毎朝起きて、まずはルーチンワークをこなす。脳が働き始め、あれこれと考えが巡るようになる。
身体の各所が目覚め、排せつ、空腹などの欲求が芽生えてくる。
ああ、今日もいつも通りの体調だと希望が湧く。

モチベーション(動機を与えること。動機付け。誘因。物事を行う意欲。やる気)に昇華する。
森の下草を刈り始める。ひとかき、雪を寄せる。文字を書き始める。
身体がきついと反応する。いや、ここまではと頑張り始める。
この季節には珍しく汗が出る。一枚ずつ脱いでいく。
なーんだできるじゃないかと、励み始める。

音楽を聴く。苦労話に耳を傾ける。他人の努力に感動する。共感し、涙を流す。
こうしてはいられない。自分にも何かできないか。
生きている意味を考え始める。
抱えている悩みが小さいことに気づく。

服を着替えて、雪かきに行こうと気持ちが向いている。
義務ではない。楽しいことに違いない。

「刺激」は、いたるところに落ちている。
鳥がやってくる。梅もどきや草の実をついばんでいる。
鳥は、森や里に食べ物が無くなると、最後に南天を食べると聞いた。
鳥は、南天が嫌いなのである。生き抜くには仕方がないと挑戦する。
現象を見ても感動はしない。背後にある意図と言うか意味を探ると、合点がいく。
どうしてなんて、今更どうでもよくなる。
良いものは良い。
楽しいことは、楽しい。
やってから、どうしてなんかなと少し考える。時を経て気づくことで良いじゃない。

エレベーター 何か匂うぞ パンパース

自らの加齢臭に気づかない。
よって、毎日着替えることにしている。

普通にしてるつもりでも怖い顔である。
努力して口角をあげるようにしている。

気持ちは大人でも、子どもより始末が悪い。
幼子に学ぶことが多いと気づく。

2021年1月24日
コメント
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