故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

収穫即料理

2023-06-08 07:07:53 | よもやま話

絵のタイトルは、「憧れ一献」です。
小さな積み重ねが、幸せを呼んでくる。
やってよかったなと、小さくてもよい嬉しい収穫です。


今日のタイトルは、「収穫即料理」です。
やっとの思いで、気がかりだった草刈を済ませた。
キウイの摘果もできた。
昨年は、キウイの管理を任せていただいたときは、夏過ぎでよく分からなかった。
出来た小さなキウイの実は、黄色くて思いのほか甘くて驚いた。
畑を任せて下さった老人と友人に持って行ったら、喜んでくれた。
今年は、もっと大粒のキウイが食べたいとの希望を叶えるため早めに摘果した。

冬に植えた玉ねぎとにんにくと、春先に植えたジャガイモを収穫できた。
ジャガイモには石灰をやらなかったので、肌つやが良い実を収穫できた。
玉ねぎもにんにくも肥料が足りず、近所の方がくれた赤い玉ねぎの1/3であった。
友人に教えてもらった発酵牛糞を今年は入れようと思った。

いつものように、冷蔵庫の残り物で朝ごはんを作り始める。
間引きの小さな人参に牛蒡、筍、竹輪、あげと豚肉を入れて炒めた。
生姜、にんにく、我が家の唐辛子に酒、味醂、醤油に出汁を加えて味付をした。
炒めたものを、炊きあがったご飯に混ぜ、保温から二度炊きした。

冷凍のなめこを味噌汁の具にし、味を見て甘めの採れたての玉ねぎを加えた。
これで、簡単朝ごはんは完成である。
妻が朝どれのブルーベリーを台所にいる私に手渡す。
ブリーベリー入りのヨーグルトがデザートとして加わった。
赤玉ねぎをスライスにして、鰹節と醤油でいただく。

こんな風に、刻々と変わる朝ごはんです。
あれが有ったらと、畑に行き調達し、朝どれのものが加わる。
草刈の疲れが、癒される。
畑から帰ってきた妻の喜ぶ顔が見られるとよいな。

2023年6月8日
コメント
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