
私の好きな似顔絵「やっちまったぜ」です。
似顔絵を渡すとき、100%近くの方が、「???」の表情をされます。
笑ってマダムが言われました。
「きれいに描いたら嘘つきと言われ、
正直に描いたら怒られるね。」
50代の女性が厳しいのです。
鏡を見たことがないんかい。
一足は玄関の中、
もう片足は、玄関の外です。
似顔絵を渡して、一見していただいたら脱兎のごとく逃げ帰ります。
今日のタイトルは、「過度の期待」です。
子供に愛情を注ぐ。
恩返しを期待する。
好きでやったことだから、見返りは期待しない。
横恋慕と言う言葉があります。
勝手に好きになっているのだから、知られなくてちょうど良い。
ひょっとしたら、知らない人があなたを好きかもしれない。
「過度の期待」は、自分を狭くして不幸にすると考えます。
地域おこしで大事なことは、「分ける」だと気づきました。
自分ができることを見返りなしですることです。
人間関係において、「過度の期待」をしがちです。
良きに計らえと言ったところで、忖度の意味さえ知らぬ者に期待はできません。
現実に起こることだけを、冷静に受け止めることです。
期待されていることさえ、知らぬこともあるのです。
こう考えると、
誰かが、自分のために何かをしてくれた時、嬉しくなります。
交換条件が無い分、人に優しくなれます。
いろんな柵(しがらみ)から解放される。
じめじめと解決できぬことに腐心するのはやめましょう。
現実だけを見て判断することです。
そう、自分に言い聞かせています。
ああ、すっきりした。
2023年6月28日