小菅の蕎麦です。
難しいことは考えない。
ちゃんちゃらちゃん。
今日のタイトルは、「若いしで遊んどるのはわれくらい」です。
草刈を頼まれたよ。と話した。
床屋をやっている同級生がしばし考えて、言いました。
皆さん意味が分かりますか。
「若いし」って何歳まで?
確かに、「若いしみたいに、スピード出すな」と妻から注意されました。
「遊んどるとは」は、なにもしていないと言うことみたいです。
朝遅く畑に出ると、
草刈機をぶんぶん回しているのは、見た感じ先輩ばかりです。
畑の近くのスーパー農道を散歩している方々も先輩達のようです。
「若いし」の意味は、想像できた。
管理を任されている畑の先輩(94歳のおばさま)が、お礼にお金を置いていかれます。
受け取れませんと返すと、「この方が軽くてよいのだが」と情けなそうです。
老人車でビールやなにかお礼を持ってくるのは、重い。
しばし話されて、私達が焼いたパンとジャムを車のかごに入れました。
帰ったら忘れないで、取り出してね。
私やっ、そこまでぼけとらんと怒られます。
すみません。
同窓会の幹事をしている同級生が、最近ガードマンとして働き始めた。
あなたは農業かなんか?
「遊んでいる」と答えました。
耕作放棄地の草刈をしているとは、言えませんでした。
理解してもらえないような気がしたからです。
「若いしで遊んどるのはわれくらい」だから、草刈を頼みやすい。
釈然としませんが、ここはここです。
2023年6月12日