故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

晴れた晴れた、ああ嬉しい

2023-06-15 13:09:59 | よもやま話

絵のタイトルは、「時空」です。
ザルツブルグ駅前のショーウインドーに収まっていた、モーツァルトの石膏像です。


朝方も雨が降った。
冬布団の代わりに上掛けと毛布にし、2週間後には毛布もとり上掛けだけにした。
午後になり、晴れて来た。
網戸にし風を入れ、洗濯物を外に出し、布団を廊下に干した。
今日のタイトルは、「晴れた晴れた、ああ嬉しい」です。
高温多湿で汗をかくことが多い。
部屋干しが続いていたので、晴れ間は貴重です。

日曜日に収穫した梅の色づきが早い。
先輩に5Kg送り、
梅酒に3Kg、
梅シロップ用に2Kg、
梅干し用(塩漬け)に5Kg、
傷んだ梅をジャムに5Kgと大忙しで処理をした。
塩漬けした梅のびんの上まで塩水が上がったら、土用干しです。
年取ったおばさんの分まで漬けた。
今年の梅は傷ついているけど、大きな実で美味しいものが出来そうです。
気に入ってもらえると嬉しい。

1億円の売り上げを3億円にしろと言った、スイスに住む元上司からメールが届いた。
家族と10日間ほど来日するので、出来れば会いたいと書いてあった。
コロナワクチン、健康診断、肺炎球菌ワクチンの接種及び受診をする。
合間を縫って会いたいものである。

わが社の機械は一台も売れないが、売上が必要かと上司(年下)に尋ねた。
本社に内緒で受注しようと、上司は即座に応えた。
機械売り上げの1億円に、エンジニアリングだけで3億円にした。
女性がいる飲み屋さんに一緒に行った。
背広のポケットに入っていたホステスの名刺を、上司の奥さんが見つけ詰問した。
きつい奥さんに、私のために預かっていたと上司は弁解した。
沖縄にも行き、同じホテルに泊まった。
こっそり抜け出そうとしたら、ドアを開けてにっこりする顔が見えた。
仕方なく、行きつけの飲み屋に連れて行った。
帰ったら、お前は仕事にかこつけ女を訪ねていると言うもんだから、
一カ月口を聞かなかった。
10mも離れていない職場なのに、メールだけでやりとりした。
仕事もよくやったが、つるんでよく遊んだ。
彼は5か国語を話す。
ナンパのために覚えたとしか思えなかった。

国は違えど、気候は違えど、晴れたら嬉しい。
お互い馬鹿なやつで、同志です。
どんなに立派になっているか確かめたいと思います。

2023年6月15日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする