ブータン話つづき。
本日はティンプー市内の観光です。
こちら、第三代国王記念仏塔(メモリアルチョルテン)です。
中には入れないので外観のみ見学。
チョルテンの周りをチベット仏教の信者達が右回りに回ってお参りしています。
次に丘の上の方へと上っていきました。
カラフルなタルチョがはためいています。
丘の上から見下ろすティンプーの町。
山に囲まれ、本当に気持ちの良いところです。
なにやらメンソール系の香りがしてきたので、「誰かタイガーバーム塗ってる?」と聞くと、Sさんに「姉さん都会っ子だから分からないんでしょう。これは自然の匂いです!」と言われてしまいました。
し、失礼しました~。
Tちゃんの荷物の中にしっかりタイガーバームもあったもんだから、つい。
そして訪れたのがこちらの公園。
この動物、ブータンの国獣で、「ターキン」と言います。
牛のようでもあり、ムースのようでもありますね。
ターキンを見て、チベットのヤクをちょっと思い出していた私達。
この日は休みなので、たくさんの子ども達がターキンを見に訪れていました。
この父娘?のツーショットがいいですね。
ターキン見学の後は、ティンプーの守護寺であるチャンガンカ・ラカン、ドゥプトプ尼僧院、国立図書館、バザールなどの見学予定が入っています。
お寺では必ずマニ車を回してお願いことを唱えます!
何十個もあって、回すだけで腕が疲れるんですけど・・・。
やはり眺めがいいですねえ。
高い建物がありません。
こちら、尼僧院です。
中の建物で尼僧さん達が作業しています。
ちょっと拝見。
コットンのようなものを撚って、お寺で使うバターランプの芯を作っているところです。
みんな若くてかわいい。
こちら、国立図書館の入り口です。
ゴージャス。
図書館の中には王様に関する資料や、仏教関連書物、お経などがたくさん保管されていました。
3階建てか4階建ての木造の建物で、内部は薄暗く、急な階段を上り下りしないといけません。
外国の書物などもありましたが、全体的に私達に馴染みのある図書館ではなく、ちょっとした資料館みたいな感じでした。
図書館の中にも仏様が祭ってあるのがブータン的でした。
各階に祭壇みたいなのがありましたよ。
とある民族博物館のようなところでは、休暇で訪れていたインド人の一家に遭遇。
外交官か何かでしょうか、護衛がついた黒塗りのものすごい車で去っていきました・・・。
子ども達が優雅に手を振る姿を見送るわれら平民。
一旦Hotel Pedlingに戻り昼食。
メニューは焼そばのようなものや、炒め物、野菜のチーズ煮込みなどです。
おいしいですよ~。
昼食後は市内を散策。
まずは郵便局へ行って切手を購入。
ブータンは美しい切手で有名です。
が、そこはやはりブータン。
もうお昼時間は終わりなはずなのに、切手売り場の担当者が戻っておらず、しばし待たされました。
ここで様々な模様の切手やポストカードを購入。
後でホテルのフロントに出したのですが、お客のポストカードの中身をのん気に読んでるホテルスタッフに「ブータンやなあ」と感じました。
こちら、機織の作業場。
様々な柄に見事に織り上がっていくのが不思議です。
2階は製品売り場になっています。
カラフルな布たちは、ブータンの民族衣装を作るのに使われます。
ブータンに行ったら民族衣装を買おうと思っていたのですが、実はこれが結構高いんですよ~!
シルク織りのものだと数百ドルもしてしまうし、かといってお手ごろな値段のものも見つけることができませんでした。
ブータン人のみなさんが普段着にしているキラは、まさかそんなに最高級品ではないと思うのですが・・・。
友人の子どもへのお土産にも、男の子用のゴを買いたかったのですが、こちらも見つからず。
お店で聞いてみても「普通は布を買って仕立てるので、既製品はない」とのこと。
その後も何軒かティンプー市内のお店を回ったのですが、結局民族衣装を買うことはできませんでした。
さて、楽しい夕食の時間です。
今夜は「ブータン・キッチン」という、ちょっと高級感のあるオシャレなレストランでの食事です。
ほら、この木の器が素敵ではありませんか!
赤米、白米、ミンチ肉の煮込み、青唐辛子のチーズ煮込みなどなど。
ちょっぴり辛いブータン料理を味わいました。
お店では伝統楽器の演奏をしていたり、昔のかまどが展示してあったり、とてもよい雰囲気で満足です~。
明日は長距離移動!
本日はティンプー市内の観光です。
こちら、第三代国王記念仏塔(メモリアルチョルテン)です。
中には入れないので外観のみ見学。
チョルテンの周りをチベット仏教の信者達が右回りに回ってお参りしています。
次に丘の上の方へと上っていきました。
カラフルなタルチョがはためいています。
丘の上から見下ろすティンプーの町。
山に囲まれ、本当に気持ちの良いところです。
なにやらメンソール系の香りがしてきたので、「誰かタイガーバーム塗ってる?」と聞くと、Sさんに「姉さん都会っ子だから分からないんでしょう。これは自然の匂いです!」と言われてしまいました。
し、失礼しました~。
Tちゃんの荷物の中にしっかりタイガーバームもあったもんだから、つい。
そして訪れたのがこちらの公園。
この動物、ブータンの国獣で、「ターキン」と言います。
牛のようでもあり、ムースのようでもありますね。
ターキンを見て、チベットのヤクをちょっと思い出していた私達。
この日は休みなので、たくさんの子ども達がターキンを見に訪れていました。
この父娘?のツーショットがいいですね。
ターキン見学の後は、ティンプーの守護寺であるチャンガンカ・ラカン、ドゥプトプ尼僧院、国立図書館、バザールなどの見学予定が入っています。
お寺では必ずマニ車を回してお願いことを唱えます!
何十個もあって、回すだけで腕が疲れるんですけど・・・。
やはり眺めがいいですねえ。
高い建物がありません。
こちら、尼僧院です。
中の建物で尼僧さん達が作業しています。
ちょっと拝見。
コットンのようなものを撚って、お寺で使うバターランプの芯を作っているところです。
みんな若くてかわいい。
こちら、国立図書館の入り口です。
ゴージャス。
図書館の中には王様に関する資料や、仏教関連書物、お経などがたくさん保管されていました。
3階建てか4階建ての木造の建物で、内部は薄暗く、急な階段を上り下りしないといけません。
外国の書物などもありましたが、全体的に私達に馴染みのある図書館ではなく、ちょっとした資料館みたいな感じでした。
図書館の中にも仏様が祭ってあるのがブータン的でした。
各階に祭壇みたいなのがありましたよ。
とある民族博物館のようなところでは、休暇で訪れていたインド人の一家に遭遇。
外交官か何かでしょうか、護衛がついた黒塗りのものすごい車で去っていきました・・・。
子ども達が優雅に手を振る姿を見送るわれら平民。
一旦Hotel Pedlingに戻り昼食。
メニューは焼そばのようなものや、炒め物、野菜のチーズ煮込みなどです。
おいしいですよ~。
昼食後は市内を散策。
まずは郵便局へ行って切手を購入。
ブータンは美しい切手で有名です。
が、そこはやはりブータン。
もうお昼時間は終わりなはずなのに、切手売り場の担当者が戻っておらず、しばし待たされました。
ここで様々な模様の切手やポストカードを購入。
後でホテルのフロントに出したのですが、お客のポストカードの中身をのん気に読んでるホテルスタッフに「ブータンやなあ」と感じました。
こちら、機織の作業場。
様々な柄に見事に織り上がっていくのが不思議です。
2階は製品売り場になっています。
カラフルな布たちは、ブータンの民族衣装を作るのに使われます。
ブータンに行ったら民族衣装を買おうと思っていたのですが、実はこれが結構高いんですよ~!
シルク織りのものだと数百ドルもしてしまうし、かといってお手ごろな値段のものも見つけることができませんでした。
ブータン人のみなさんが普段着にしているキラは、まさかそんなに最高級品ではないと思うのですが・・・。
友人の子どもへのお土産にも、男の子用のゴを買いたかったのですが、こちらも見つからず。
お店で聞いてみても「普通は布を買って仕立てるので、既製品はない」とのこと。
その後も何軒かティンプー市内のお店を回ったのですが、結局民族衣装を買うことはできませんでした。
さて、楽しい夕食の時間です。
今夜は「ブータン・キッチン」という、ちょっと高級感のあるオシャレなレストランでの食事です。
ほら、この木の器が素敵ではありませんか!
赤米、白米、ミンチ肉の煮込み、青唐辛子のチーズ煮込みなどなど。
ちょっぴり辛いブータン料理を味わいました。
お店では伝統楽器の演奏をしていたり、昔のかまどが展示してあったり、とてもよい雰囲気で満足です~。
明日は長距離移動!