ナチュラル志向で石鹸や化粧水を手作りしているS木さんのおうちで、手作り石鹸講習が行われた。
お誘いのメールには「マスクとゴーグル持参」と。
ええっ?!
石鹸作りってそんなに危険を伴うものなの?
まずは手袋、メガネ、マスクで武装しつつ、劇薬指定の苛性ソーダの分量を量る。
苛性ソーダはインドネシアではわりと簡単に買えるらしいが、日本の薬局で買うときは判子持参と本に書いてあった。
次に精製水の分量もきっちり量る。
苛性ソーダに水を混ぜると化学反応が始まり、温度が75度に。
危険なのでこの作業はバスルームで。
温度が下がってくるまでバスルームの換気扇を回し、放置。
その間、配合する油を量る。
使ったのはマカダミアオイル。
香ばしいナッツの香りがする。
結構高級オイルを使うので、手作りとはいえ安くはない。
苛性ソーダ水の温度が適温に下がったところで、油と混ぜ合わせる。
これも緊張する一瞬。
すでに空気中の苛性ソーダに反応して目が痛くなってきた。
混ぜていくとだんだん色が変わり、
最後はチョコレート色になった。
これを数人で交代しつつぐるぐるかき混ぜること約20分。
その後、寝かせる。
寝かせてる間に、S木さんが作ってくれた健康メニューのご飯を頂く。
十穀米のきのこ炊き込みご飯、高野豆腐の煮物、ナスの味噌和えなどなど。
食後、2回目の石鹸作り作業に取り掛かる。
また苛性ソーダ水が冷めるのを待つ間、今度はS木さん手作りヨーグルトにナタデココ、アロエ、パパイヤを入れて食べる。
う~ん、とことん健康。
苛性ソーダ水が冷めたら、今度はパーム油など、2~3種類の油を混ぜる。
今度のはクリーム色。
本来、一晩置いてから型に流し込むのだが、最初に作ったマカダミアオイルの石鹸がいい具合に固まり始めたので、もう型入れしてしまうことにした。
牛乳パックに流し込む。
型が広がってしまうので、形を整えるためにタコ紐でしばる。
あとはラップをかけて置いておく。
石鹸は型から出した後も数週間乾燥&熟成させる必要があるらしい。
う~ん、息の長い作業だ。
それにしても、手作り石鹸がこんなにも危険を伴う作業だとは知らなかった。
帰り際、来月帰国予定のS木さんから色々と物資を頂いた。
スリランカの紅茶。
スリランカの葛根湯。
ものすごいスパイスがいっぱい入っていて、体が温まりそう。
オーストラリアのナチュラル石鹸。
サンダルウッドの香り。
なぜか羊羹。
これは来週末山に行くので行動食にしよう。
十六穀ごはん。
蒸気でホットアイマスク。
日本の技術はすごい。
写真がとてもきれいなガイドブック。
そしてジャカルタの地図。
いや~、色んなもの頂いたなあ。
そういえばアパートの1階にあるジムの掲示板にも帰国する人からの「譲ります」チラシが張ってあったなあ。
扇風機が欲しいと思ったけど、その時手ぶらだったので、その場で電話することもメモることもできなかった。
あとでまたチェックしてみよう。
お誘いのメールには「マスクとゴーグル持参」と。
ええっ?!
石鹸作りってそんなに危険を伴うものなの?
まずは手袋、メガネ、マスクで武装しつつ、劇薬指定の苛性ソーダの分量を量る。
苛性ソーダはインドネシアではわりと簡単に買えるらしいが、日本の薬局で買うときは判子持参と本に書いてあった。
次に精製水の分量もきっちり量る。
苛性ソーダに水を混ぜると化学反応が始まり、温度が75度に。
危険なのでこの作業はバスルームで。
温度が下がってくるまでバスルームの換気扇を回し、放置。
その間、配合する油を量る。
使ったのはマカダミアオイル。
香ばしいナッツの香りがする。
結構高級オイルを使うので、手作りとはいえ安くはない。
苛性ソーダ水の温度が適温に下がったところで、油と混ぜ合わせる。
これも緊張する一瞬。
すでに空気中の苛性ソーダに反応して目が痛くなってきた。
混ぜていくとだんだん色が変わり、
最後はチョコレート色になった。
これを数人で交代しつつぐるぐるかき混ぜること約20分。
その後、寝かせる。
寝かせてる間に、S木さんが作ってくれた健康メニューのご飯を頂く。
十穀米のきのこ炊き込みご飯、高野豆腐の煮物、ナスの味噌和えなどなど。
食後、2回目の石鹸作り作業に取り掛かる。
また苛性ソーダ水が冷めるのを待つ間、今度はS木さん手作りヨーグルトにナタデココ、アロエ、パパイヤを入れて食べる。
う~ん、とことん健康。
苛性ソーダ水が冷めたら、今度はパーム油など、2~3種類の油を混ぜる。
今度のはクリーム色。
本来、一晩置いてから型に流し込むのだが、最初に作ったマカダミアオイルの石鹸がいい具合に固まり始めたので、もう型入れしてしまうことにした。
牛乳パックに流し込む。
型が広がってしまうので、形を整えるためにタコ紐でしばる。
あとはラップをかけて置いておく。
石鹸は型から出した後も数週間乾燥&熟成させる必要があるらしい。
う~ん、息の長い作業だ。
それにしても、手作り石鹸がこんなにも危険を伴う作業だとは知らなかった。
帰り際、来月帰国予定のS木さんから色々と物資を頂いた。
スリランカの紅茶。
スリランカの葛根湯。
ものすごいスパイスがいっぱい入っていて、体が温まりそう。
オーストラリアのナチュラル石鹸。
サンダルウッドの香り。
なぜか羊羹。
これは来週末山に行くので行動食にしよう。
十六穀ごはん。
蒸気でホットアイマスク。
日本の技術はすごい。
写真がとてもきれいなガイドブック。
そしてジャカルタの地図。
いや~、色んなもの頂いたなあ。
そういえばアパートの1階にあるジムの掲示板にも帰国する人からの「譲ります」チラシが張ってあったなあ。
扇風機が欲しいと思ったけど、その時手ぶらだったので、その場で電話することもメモることもできなかった。
あとでまたチェックしてみよう。