久しぶりに歴史的景観の町を散策。
大阪府富田林(とんだばやし)市の寺内町(じないまち)は、江戸時代の商家の町並みが保存・再現されているところです。
町内に約40軒の旧家があるようです。
酒屋さん、木綿屋さんなど、様々な業種のお屋敷が昔のたたずまいを残していますが、歴史的景観保存地区として指定されたのはつい最近のようです。
しかもほとんど宣伝されていないと思うので、私もこの寺内町の存在は知りませんでした。
町内一の旧家、重要文化財である杉山家では、生け花の展示会とお茶会が催されていたので、おうちとお花の見学後にちょっと一服。
この杉山家、実は有名な女流歌人の実家だそうです。
石上露子(いそのかみ つゆこ)という、与謝野晶子らと共に「明星」の誌面を賑わした人だそうですが、長女で跡取りでもあるため、途中から家庭に入ってしまい文壇から姿を消したそうです。
いやあ~、富田林市さん、これも宣伝不足ではございませんか?
石上露子なんて名前すら知らなかったし、そんな有名な人が富田林出身にいるとも知らなかったし。
あまり観光地化せず、住民が快適に暮らせるようにとのことらしいのですが、せっかく橋下知事も訪れて関西州のテコ入れに寺内町にも一役買ってもらおうということみたいですし(こちらも交流館の資料を見るまで知りませんでした)、もうちょっと頑張ってみません?
ほとんど観光地化されておらず、住民が普通に静かに暮らしているせいか、お店はほとんどありません。
でも交流館向かいの町屋がレストランになっており、さらにその奥の蔵を改造した小さな小さなカフェもなかなか趣があってよかったですよ。
ほかにも昔の商売道具や鬼瓦などの展示が見れたり、
民家の軒先でひっそりとワケギが売られていたり、
(この笊と桶の感じがたまらない!)
歴史ファンには興味をそそられる場所だと思いますよ。
こんな解説もあるし↓
大阪市内から電車で30分ぐらいで行けます!
是非!
大阪府富田林(とんだばやし)市の寺内町(じないまち)は、江戸時代の商家の町並みが保存・再現されているところです。
町内に約40軒の旧家があるようです。
酒屋さん、木綿屋さんなど、様々な業種のお屋敷が昔のたたずまいを残していますが、歴史的景観保存地区として指定されたのはつい最近のようです。
しかもほとんど宣伝されていないと思うので、私もこの寺内町の存在は知りませんでした。
町内一の旧家、重要文化財である杉山家では、生け花の展示会とお茶会が催されていたので、おうちとお花の見学後にちょっと一服。
この杉山家、実は有名な女流歌人の実家だそうです。
石上露子(いそのかみ つゆこ)という、与謝野晶子らと共に「明星」の誌面を賑わした人だそうですが、長女で跡取りでもあるため、途中から家庭に入ってしまい文壇から姿を消したそうです。
いやあ~、富田林市さん、これも宣伝不足ではございませんか?
石上露子なんて名前すら知らなかったし、そんな有名な人が富田林出身にいるとも知らなかったし。
あまり観光地化せず、住民が快適に暮らせるようにとのことらしいのですが、せっかく橋下知事も訪れて関西州のテコ入れに寺内町にも一役買ってもらおうということみたいですし(こちらも交流館の資料を見るまで知りませんでした)、もうちょっと頑張ってみません?
ほとんど観光地化されておらず、住民が普通に静かに暮らしているせいか、お店はほとんどありません。
でも交流館向かいの町屋がレストランになっており、さらにその奥の蔵を改造した小さな小さなカフェもなかなか趣があってよかったですよ。
ほかにも昔の商売道具や鬼瓦などの展示が見れたり、
民家の軒先でひっそりとワケギが売られていたり、
(この笊と桶の感じがたまらない!)
歴史ファンには興味をそそられる場所だと思いますよ。
こんな解説もあるし↓
大阪市内から電車で30分ぐらいで行けます!
是非!
こういう歴史的町並みをいいカメラ持って歩いているとかっこいいな~と思います。
写真を撮るときについつい照れてしまったり、遠慮してしまって良い写真が撮れないんですが、一眼レフとか持ってるとそれを乗り越えられる気が…。
昔、長府で歩いた事を思い出します。最近はなかなかこんな街並みを見ることが出来ません。