地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

ベーグルつくりました

2009年04月05日 | Weblog
以前、私が「ベーグルを作ってみたい」と言ってたので、Rさんがベーグル講習にさそってくれました。

お料理教室なるものに参加するのは初めてです。
教室学校の家庭科の授業を受けた調理室みたいな感じ。
アイランド式の調理台で4人1組が作業します。

ちょっと感心したのは、先生の後ろの頭上に大きな鏡が斜めにかかっており、後ろから先生の作業の様子が見えることと、さらには先生の前方頭上から捉えたカメラの映像もスクリーンに映し出されるので、前後から先生の手元が見られるようになっています。

今時のお料理教室はどこもこんな設備になっているのでしょうか?


さて、この日作ったベーグルのレシピは以下のとおり。

<湯だね>
薄力粉 30g
熱湯 大さじ2~3杯

<生地>
強力粉 200g
ライ麦粉 50g
塩 5g
上白糖 10g
生イースト 1g
水 130cc
湯だね生地 全部

そう、ここでのポイントは「湯だね」です。
これを使うことによってもっちりした食感になるみたいです。


作り方:

まずは薄力粉にお湯を合わせて湯だねを作っておきます。
次に生イーストとぬるま湯を合わせ、すべての材料を混ぜて3分間ほど練ります。

その後15分ほど発酵させ、その生地を4分割にして丸め、さらに15分ほど寝かせます。


次にいよいよ成型です。
ご存知のように、ベーグルはドーナツのような形をしています。

生地を何度か折りたたみ、棒状に延ばしたら片方の端は平たくしておき、




くるっと丸めてもう片方の端を包み込むようにします。




その後、ベーグルの特徴である茹で作業。
1~2分間生地を茹でます。

今回のベーグルはとろけるチーズを上にトッピングした上で焼くバージョンです。
200度で10分、180度でさらに10分。




焼きあがったベーグルを半分にスライスし、クリームチーズ、ルッコラ、スモークサーモンを挟んで出来上がり。




ベーグルだけを作ると思って行ったのに、付け合わせのラタトゥイユとバナナ&ゴマの豆乳ドリンクも作りました。
しっかりランチセットの出来上がりです~。





さて、ベーグルですが、個人的には上にチーズなどのせずにプレーンなままが好きです。
チーズをのせるとどうしても脂っこくなりますね。

また、今回はスモークサーモン出血大サービスで、厚切りのものを1人5枚も支給されました!
それも多すぎて脂っこすぎるような…。(年寄り?


ラタトゥイユもたっぷりのオリーブオイルを使って炒めるのですが、私たちの班は自主的にオリーブオイルの量を減らし、さらに塩も少なめでヘルシーに。
それでも十分おいしかったので、ヘルシー仕様でいいと思います。
ラタトゥイユは1日寝かして味をしっかり染み込ませてから食べるのがいいと思います。


豪華ベーグルサンド、ラタトゥイユ、そしてお腹にたっぷりたまるバナナドリンクでもうお腹いっぱい。

ですがさらに特別にケーキと紅茶のサービスが




紅茶はフォートナム&メイソンの高級なやつ。
先生による紅茶のプチ講義的な話もはいりました。

さらには、先生が昼間っから高級ワインの栓を抜き、なんだかプチセレブなお昼ごはんとなりました~。

Rさん、お誘いありがとうございました



さあ、ベーグルの作り方を習ったものの、実際家で作ってみるかどうか…。
やっぱり1回茹でる作業が入ったりするのがちょっと面倒なんですよね~。(ズボラ)

ピザ生地だと適当に材料を合わせて、適当に寝かせて、具をのせて焼くだけだから簡単なんですけど~。


その後しばらくベーグルにはまり、あちこちで買ってきては食べ比べをしています。
でも日本ではまだベーグルってそれほどメジャーじゃないような気がします。
特に関西ではやわらかめのパンの方が好まれるみたいなので、ベーグルを売っているお店がなかなか見つかりません。

ニューヨークに行っておいしいベーグル食べたい!

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