地球にあしあと

地球の色々なところに足跡をつけてきました。

スマートフォン

2012年06月10日 | Weblog
去年フィリピンで買ったサムスンのスマートフォンを、インドネシアでもプライベート用に使っていたが、会社から支給されている業務用とプライベート用2個の携帯を持つのが面倒になってきたので、SIMカードが2枚入るタイプのものを購入した。


サムスンのGalaxy-Y、Duos。




ちなみにGalaxy-YのYは"Young"だそうだ。
若者や新興国市場向けに出した低価格モデル。
すいません、ヤングじゃないのにこれ買っちゃって。
でも事務所のN野さんもヤングじゃないのにこれ持ってた。

Galaxy-Wというのもあって、そっちの意味は"Wonder"。
これを使っているU谷さんによると、ネットもYou TubeもSkypeもなんでもできて便利とのこと。
当然ながら、Yより機能が充実しているので、その分価格は高い。

Wに惹かれたものの、WはSIMカードが1枚しか入らないので、断念。


さて、買い物はインドネシア語鍛錬の場。
サムスンショップの店員が英語を話せるはずもない。

必死の会話で必要事項を聞き出す。

「これ、SIMカード2枚使えるタイプ?」
「これとこれ、機能は同じ?」
「インターネット使いたいんだけど」

などなど。

幸い、品物が品物だけに、「アプリケーション」だの「インターネット」だの英単語が使えるのが便利だ。

また、インドネシア語では英語の「~ション」の単語の最後が「~シ」で終わることが多い。
「アプリケーション」は「アプリカシ」、「インフォメーション」は「インフォルマシ」、などなど。

なので、「英語のインストラクシある?」とか言ってみたら通じる。


店員が頼りなので、わざわざ午前中の空いてる時間に行って、お店のお兄さんを捕まえてセッティングしてもらった。
ディスプレイ表示言語も英語に変えてもらったところ、「コリアンもあるけど?」と言われた。
いえいえ、私、コリアンじゃないので英語表示で結構です。
サムスン機器、多言語対応なのに日本語バージョンがないのは意図的なものか?

設定後、ちゃんとSIMカード①は業務用、SIMカード②はプライベート用になってるか確認するために、「ちょっと店の電話からこの携帯にかけてみてくれる?」というようなワガママなお願いにも、お兄さんは快く応じてくれた。
インドネシア人、親切。

最後には、「何か分からないことがあったらいつでも聞きに来てください」と。
いや~、チップぐらいあげればよかったかしら?



さて、購入直後からインターネットが使えるようにはなったが、ふと気づいた。
プライベート用はプリペイドカードで使用している。
その場合、インターネットを利用するには「14日間で10万ルピア」とか、「30日間で20万ルピア」などの、パケット・アンリミテッドと言うやつを購入しなければいけないはず。
だけど、それをまだ買ってないのにインターネット使えてる。

もしや、業務用から引き落とされてるんじゃ…。


業務用であまり高額請求が来るとアレなので、改めてパケ放題みたいなのを購入することに。
これもまた、システムが分かりにくい上にインドネシア語との戦い。
でもだいぶ分かってきた気がする。

特定の番号に電話をかけ、音声案内に従って操作。
20万ルピアで30日間パケット通信使い放題のを購入。
これはプリペイドカードで入金してある額から即座に引き落とされる。
一応そこまでは確認できたけど、ちゃんとSIMカード②だけがこの30日間パケ放題対応になってるかなあ…。

確認するすべは、よく分からない。
コールセンター、英語通じなさそうだし。
通じたとしても、ものすごいなまってて聞き取れない英語っぽいし。


昨日、クレジットカード会社から電話がかかってきて、わ~っとまくし立てられたので、「すいません、英語話せますか?」と聞いたら、英語ができる(らしい)お姉さんに代わられたが、英語なのに何を言ってるかさっぱり分からなかった。
どうもキャンペーンとかそういうのっぽかったので、「結構です」と断ったけど、何かが当たったとかだったかも。


海外で売られている電話機はSIMフリーなので、帰国時にこのサムスンにドコモのSIMカードを入れると電話は普通に使えるようです。



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