先日、約1年ぶりにベトナムのハノイに里帰りしてきました!
向こうで仕事している時はいつも直行便で行き来してたのですが、プライベートで行く今回は運賃の安いバンコク経由で。
金曜日に仕事を終わらせるとそそくさと退社し、一旦家に帰ってご飯を食べてシャワーを浴びてから空港へ。
深夜便でバンコクへ向かうのです~。
深夜の関空はほとんどのお店が閉まっているので、チェックインしてから搭乗までが暇で暇でしょうがないです…。
ちょっとインターネットしてみたりもしましたが、とにかく早く乗りたい~。
さて、無事にバンコクの近代的な空港にたどり着き、これまた暇つぶしに本でも買ってコーヒーでも飲もうかと。
直前まで仕事でばたばたしていたので、バーツがいくらなのかも調べてません。
「確か昔の記憶では1バーツ=3円ぐらいだったっけ~?」とか思いつつ、確信が持てず。
去年の旅行の時の残りの手持ちバーツは830バーツぐらい。
空港内の本屋さんで買おうと思った本は450バーツ。
う~む、これって高いのか、安いのか?
「ところでコーヒーって一体いくらぐらいなんだろう?」と疑問に思い、とりあえず先にカフェへ向かいました。
コーヒーの値段が分かれば大体の相場がわかります。
カフェに行ってみるとコーヒーは85バーツだったのでホッとひと安心。
100バーツを出すと店員がお釣りもくれず、「どうぞお席へ」と。
ん?コーヒーと一緒にお釣りを持ってきてくれるシステム???
と首をひねりながらとりあえず着席。
しばらくして別の店員さんがコーヒーをテーブルまで持ってきてくれましたが、お釣りを持ってる気配がないので、「あの~、15バーツお釣りもらってないんですけど…」。
たった15バーツのことでバックレられるとどうしようと思ったのですが、うっかりミスだったようで笑いながら「ごめんね~」と言って返してくれました。
よかった。
コーヒーを飲み終わり、本を買ってからハノイ行きの飛行機のゲートに行ってみると、なぜか表示なし。
でも何人かお客さんが座って待っているので、とりあえず本を読みながら待ってみるものの、いつまでたっても行き先表示が出ません。
他のお客さんに聞いてみようかと迷っていると、同じく不安に思った人同士が確認し合っているのを小耳にはさみました。
やはり会話は「ここ、ハノイ行きで合ってますよね?」「たぶん…。そのつもりで待ってますけど。」みたいな内容。
そこへこれから搭乗する機長さんと客室乗務員さんらしき人たちが現れたので、その中の一人のお姉さんに聞いてみました。
すると返ってきた答えは、「I think so.」
おいっ
自分が今から乗るのに「I think so.」とはどういうことだ
じゃあ何かい、あんたらの乗務は行き先を知らされないサプライズなんかい
一体どうなってるんだタイ航空
そうこうしてると、ゲートのところにぴらりと1枚の紙が張り出されました。
ちょっと遠くて見えなかったので、アナウンスが入るのを待っていましたが、ゲートのところにいるお姉さんは一向にアナウンスしようとしません。
仕方なしに近づいて行ってみてみると、「ハノイ行きはゲートが変更になりました」。
おいっ!早く案内せんか!
その場にいた乗客全員、あたふたと立ち上がり、セキュリティチェックを逆光して新しいゲートへ向かいました。
う~む、先進国だと思っていたタイ(←ベトナム基準)も、やっぱりまだまだね。
つづく
向こうで仕事している時はいつも直行便で行き来してたのですが、プライベートで行く今回は運賃の安いバンコク経由で。
金曜日に仕事を終わらせるとそそくさと退社し、一旦家に帰ってご飯を食べてシャワーを浴びてから空港へ。
深夜便でバンコクへ向かうのです~。
深夜の関空はほとんどのお店が閉まっているので、チェックインしてから搭乗までが暇で暇でしょうがないです…。
ちょっとインターネットしてみたりもしましたが、とにかく早く乗りたい~。
さて、無事にバンコクの近代的な空港にたどり着き、これまた暇つぶしに本でも買ってコーヒーでも飲もうかと。
直前まで仕事でばたばたしていたので、バーツがいくらなのかも調べてません。
「確か昔の記憶では1バーツ=3円ぐらいだったっけ~?」とか思いつつ、確信が持てず。
去年の旅行の時の残りの手持ちバーツは830バーツぐらい。
空港内の本屋さんで買おうと思った本は450バーツ。
う~む、これって高いのか、安いのか?
「ところでコーヒーって一体いくらぐらいなんだろう?」と疑問に思い、とりあえず先にカフェへ向かいました。
コーヒーの値段が分かれば大体の相場がわかります。
カフェに行ってみるとコーヒーは85バーツだったのでホッとひと安心。
100バーツを出すと店員がお釣りもくれず、「どうぞお席へ」と。
ん?コーヒーと一緒にお釣りを持ってきてくれるシステム???
と首をひねりながらとりあえず着席。
しばらくして別の店員さんがコーヒーをテーブルまで持ってきてくれましたが、お釣りを持ってる気配がないので、「あの~、15バーツお釣りもらってないんですけど…」。
たった15バーツのことでバックレられるとどうしようと思ったのですが、うっかりミスだったようで笑いながら「ごめんね~」と言って返してくれました。
よかった。
コーヒーを飲み終わり、本を買ってからハノイ行きの飛行機のゲートに行ってみると、なぜか表示なし。
でも何人かお客さんが座って待っているので、とりあえず本を読みながら待ってみるものの、いつまでたっても行き先表示が出ません。
他のお客さんに聞いてみようかと迷っていると、同じく不安に思った人同士が確認し合っているのを小耳にはさみました。
やはり会話は「ここ、ハノイ行きで合ってますよね?」「たぶん…。そのつもりで待ってますけど。」みたいな内容。
そこへこれから搭乗する機長さんと客室乗務員さんらしき人たちが現れたので、その中の一人のお姉さんに聞いてみました。
すると返ってきた答えは、「I think so.」
おいっ
自分が今から乗るのに「I think so.」とはどういうことだ
じゃあ何かい、あんたらの乗務は行き先を知らされないサプライズなんかい
一体どうなってるんだタイ航空
そうこうしてると、ゲートのところにぴらりと1枚の紙が張り出されました。
ちょっと遠くて見えなかったので、アナウンスが入るのを待っていましたが、ゲートのところにいるお姉さんは一向にアナウンスしようとしません。
仕方なしに近づいて行ってみてみると、「ハノイ行きはゲートが変更になりました」。
おいっ!早く案内せんか!
その場にいた乗客全員、あたふたと立ち上がり、セキュリティチェックを逆光して新しいゲートへ向かいました。
う~む、先進国だと思っていたタイ(←ベトナム基準)も、やっぱりまだまだね。
つづく