つれづれなるままに弁護士(ネクスト法律事務所)

それは、普段なかなか聞けない、弁護士の本音の独り言

腫瘍マーカーの数値(24)

2015-03-04 11:23:18 | 親父の肺癌

親父から2015年2月27日の腫瘍マーカーの数値が届いた。

「K叔父もブログを読んでいるので早めにアップしてくれ」

との指示だ。

「先月28日の深夜に急に気分が悪くなり、トイレに行ったがその後立って歩くこともできなくなった。翌日一日寝ていたら治った。」

とも。

数年前にした硬膜下血腫の再発か?とも思ったが、言語障害も手足の痺れも出ていないようなので、しばらくは様子見である。

 

先月、実家に戻った折に、独り暮らしをしている親父を担当してくれている地域の民生委員さん(美人)に挨拶に伺った。

「ブログ、読んでますよ~」とにこやかに言って頂いた。

全世界に向けて(←大げさ?)、自分の内心や生い立ちや陰の部分や陽の部分や親父の腫瘍マーカーまで公開している、プライバシーもへったくれもないブログを書いていながら、面と向かって、「読んでいますよ」と言われると、嬉しいのを通り越してこっ恥ずかしいことこの上ない。

たいていの人は、「読んでますよ。面白いですね。」という言葉に続けて、(言葉にこそ出さないが)

「ああいうブログを書いている弁護士なんだから、何か心に残る一言を言うんじゃないか。もっと面白い話をするんじゃないか。」

と期待満々の目で私を見つめてこられる。期待に満ちた視線が痛い。

根が小心者なので、期待に応えるためには裸踊りとかでもした方がいいんじゃないか、とか思ったりする。

美人の民生委員さんの前でいきなり裸踊りなどしたら・・・、想像するだに自分の行く末が恐ろしい。というか、焦ってそういうことを考えてしまう自分が恐ろしいわ。

 

このブログの読者。親父、K叔父(たぶんその奥方のN叔母も)、民生委員さん・・・・、なんだか身内(あるいはそれに類する方々)ばっかりだな。

身内の伝言板と化しつつあるこのブログだが、忘れた頃に仲良しのK弁護士とかからコメントが付いたりする。この中途半端さかげんがこのブログの魅力であろう(ステマ?)。

先日は、名古屋からの帰り道、新東名の浜松SAPAで乗せたヒッチハイク青年(東君)からもコメントが来た(「12歳のヒロへ」参照)。

東君のコメントへの返事を怠っていたら、速攻でK女史から「ちゃんとコメントにレスを返してあげな!」と叱られた。叱られたからと言うわけではないが・・・

東君、キャバクラ行ってるか? キャバ嬢に話させずに、2時間盛り上げられたらきちんと報告を。

暖かくなってきたので、手はじめに鎌倉あたりで「観光地でMay I Help You ?」運動を始めるべし。

今度、事務所にも遊びにおいで(但し、ヒッチハイクでな)。

 

というわけで、長い前ふりに続いて、2015年2月27日の腫瘍マーカーの値。(  )内は前回検査時(2015年1月30日)の検査結果。

CRP 0.37(0.26)※基準値0.3以下 0.4~0.9だと体内に軽い炎症が発生している可能性を示す

ProGRP 66(67)※基準値81以下 肺ガンに特有の腫瘍マーカー

CEA 6.4(6.2)※基準値5.0以下 胃・大腸・肝臓ガンに特有の腫瘍マーカー

NSE 15.9(17.1)※基準値16.3以下 小細胞肺ガン、神経芽細胞腫に特有の腫瘍マーカー。告知時(2012/10/11の数値は22.8)

CA19-9 35(35)※基準値37以下 膵臓・胆道・胃・大腸・肝臓ガンに特有の腫瘍マーカー

【免疫力の数値】

アルブミン 4.0(4.1)※基準値3.8~5.3

リンパ球 33.6(38.6)※基準値18.0~59.0

ガンの大きさは

上部は「どうも癌ではないようだ」ということで計測せず。

下部 縦4.02cm(3.37cm)

    横6.39cm(6.36cm)