第34回は狛江市。
地図で見ると・・・うわ、小っさ!(個人の感想です)
考えてみると、俺、東京に住み始めて37年経つけど、狛江市って一度も行ったことないかも。
てか、つい最近まで、
狛江市って神奈川県
だと思ってました。
そんな訳なので印象が薄いことこの上ない(あくまでも個人の感想です)。
とくに行ってみたい所も思い浮かばん。
というわけで、こーゆーときは最後の頼みの綱、Wikipediaで狛江市の観光名所を調べてみることに。
ちょこちょこ送られてくる「ご寄付のお願い」に付き合って毎回1000円も寄付してるんだから、たまには役立ってもらわんとな。
で、Wikiで狛江市を調べると「慶元寺」(けいげんじ)というお寺があるらしい。
徳川家康が入府する以前に現在の皇居付近に江戸城(後に太田道灌が築城した江戸城とは別の城)を構えていた江戸氏の菩提寺でもある。
ある意味、東京の原点だ。
生粋の江戸っ子の私(愛知県生まれ)としては是非とも行かねばなるまい。
さすがWikipedia。
俺の1000円は無駄じゃなかったな。
で、行って参りました慶元寺↓
三重塔や山門も見事です↓
満足して帰路についたものの、この違和感はなんじゃろ?
2〜3分走ってふと前を見ると「狛江市」の標識。
「うんうん。ここから狛江市か」
・・・えっ?
ここから狛江市?
バイクを路肩に停めて再度、Wikipediaで「狛江市」を確認すると↓
↑「喜多見側」???
喜多見って世田谷区じゃね?
念のため「慶元寺」も検索してみました↓
あぁ、やっぱり喜多見は世田谷区だ。
・・・って、
Wikipedia、紛らわしい掲載してんじゃねー!
もはや行くアテもなく狛江市内を彷徨う私は、さながら秋の空に浮かぶ糸の切れた蛸。じゃなかった、凧。
ポエムだな。
取り敢えず狛江駅に来てみた↓
一瞬、慰安婦像かとマジでビビった↓
その横には何故かラグビー・ワールドカップのマスコット「レンジー」も↓
なんでもありか、狛江市!
取り敢えず、駅前の案内図で見つけた「万葉歌碑」ってトコに行ってみることに。
ここ↓
彫られている文字は老中松平定信の書とのこと。
これです。木の枝が邪魔です↓
うむ。達筆ですな。
裏面には渋沢栄一の筆による撰文(せんぶん)も彫られているという。
これは写メらねば。
裏に回ってみました。
・・・読めんわ!
あと、狛江市立古民家園とか、兜塚(かぶとづか)古墳とか、多摩川河川敷とかにも行って来たんだけど何かモチベーション下がりまくりなので(しつこいようですが個人の感想です)、割愛しようかと・・・
え?見たいですか?
どうしても?
んじゃ、はい、これ。狛江市立古民家園↓
危険なキノコも生えてるみたいですね。
中に入ってみると、座敷わらしが。
いや、違った。座敷わらしのような子どもが。
てか、普通にみんな上がり込んで遊んでますがな。
座敷わらし、じゃなかった、子どもの横に写っているのは生首じゃなくて、多分、昼寝してるこの子のお父さん。
てか、普通にみんな上がり込んで遊んでますがな。
座敷わらし、じゃなかった、子どもの横に写っているのは生首じゃなくて、多分、昼寝してるこの子のお父さん。
これ、兜塚古墳↓
ま、一言でいうと「小山」
ちなみに私の高校時代の1年上のナンバー8(ラグビーのスクラムでいちばん後ろにいる選手)は小山先輩。
これ、多摩川河川敷↓
先日の台風の水害の痕が痛々しい。
はぁ〜、疲れた。