★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

茶廊法邑企画展を見てきました

2024-04-23 06:00:00 | その他の記事
 4月20日(土)午後から札幌市東区の茶廊法邑(さろうほうむら)さんで開催された企画展プロジェクタートークショーを見てきました。


 アマチュア写真家さん5人による写真を画面に投映しながらのトークショーです。2日目の4月21日(日)にも異なる5人によるトークショーが行われたそうです。(もしかしたらプロの写真家さんが入っていたかも)


 まず、星仲間でもある横山明日香さんとスペシャルゲストの黒田未来雄さんによるトークショーからスタート。投映中のスライド撮影は自由とのことです。40席ほどパイプ椅子が用意され満席でした。

 横山さんが写された静止画像を以前に見たことがありましたが、魚眼レンズによるオーロラの動画は圧巻でした。それに加え、黒田さんとのトークはとても印象深い内容で、黒田さんの猟師としての感性に興味が湧きました。

 私は横山さんと黒田さんのトークショーが終わった時点で会場から抜け出し、法邑さんの喫茶カウンターでコーヒーを飲みながら体を動かしていました。まだ腰痛が完治していなかったのと、アマチュア写真家さん達のレベルが高すぎて私にはついていけなかったためです。


 黒田さんの著作「獲る 食べる 生きる」です。
 1回目の休憩の合間に黒田さんご本人から買わせていただきました。本にはちゃっかりサインもいただいています。(笑)

 喫茶カウンターで本を読み始めると、文体の素晴らしさと私が知らない凄い内容に驚きつつ、猟師の感性が星の世界とも繋がっていることを感じます。

 茶廊法邑さんでは半分ぐらいしか読めなかったことから帰宅後、じっくりと読むと、最後のページに書かれていた母熊の描写に心が揺さぶられました。
 久々に魂を揺さぶられる書籍でした。黒田さんとの出会いに感謝です。
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札幌市天文台で待ち合わせ

2024-03-15 06:00:00 | その他の記事
 2023年3月にアラスカでお会いした八重樫さんが札幌にいらしてるということで、3月14日(木)に札幌市天文台で待ち合わせをしました。

 八重樫さんはアラスカ州フェアバンクス在住で、元オーロラ研究者で現地ガイドもされています。1年前の2023年3月に私がフェアバンクスを訪問した際にオーロラ観望のお世話になりました。
 そのときの様子はブログ記事 【 オーロラ遠征その3(レンタカーを借りて貸別荘へ) 】に書いておきました。


 天文台前で八重樫さんと息子さんと記念撮影。息子さん、とってもメンコイ。(メンコイは東北地方の方言で可愛いという意味)

 次回もフェアバンクスでオーロラを見たいと八重樫さんに力説しておきました。(笑)


 記念撮影してくれたオーロラ姫こと天文台スタッフの横山さんから飴ちゃんを頂きました。


 天文台を去る前に、太陽・月・木星・ぎょしゃ座のカペラを見せてもらいました。ところどころ薄雲を通しての観望でしたが、口径20cmアポクロマート対物レンズで見るカペラは青空でキラキラと輝き見事な見え味でした。
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空を見上げるといいことがあるようです

2024-03-07 06:00:00 | その他の記事
 あるテレビ番組で、精神科医が「青空を見上げるとセロトニンという自律神経を整えるホルモンが出やすくなりますよ。」と語っていました。

 最近、「どうしてかなあ?」と私が疑問に思っていたことの答えが今回のテレビ番組で見つかった気がします。
 私の疑問というのは、ママさんダンプに重い雪を乗せて自宅裏に排雪作業をしている最中、フゥ〜と言いながら青空を見上げて休憩すると気持ちがとても良くなるのはなぜなんだろうというものです。

 青空を見上げるという行為が私のセロトニンを多く分泌させているようです。夜に星を見ることもセロトニンが分泌され幸せな気持ちになるのかも。私の場合、これまでの積み重ねでオキシトシンも分泌されているのかもしれません。


 除雪中に青空を見上げると日暈が見えました。2024年2月25日10時半にスマホで撮影。


 青空の下で除雪作業後に遠くの手稲山を写してみました。青い空とホイップクリームのような雪です。

 私が空を見上げて星・青空・日暈・虹などを見るのが好きな理由がわかりました。猫や犬などの動物と触れ合うこととも似ているのかもしれません。
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銭湯の魅力

2024-03-03 06:00:00 | その他の記事
 きょうは雛祭り。北国の札幌はまだまだ寒く4月上旬まで降雪が続きます。

 雪が降ると除雪が必要で、除雪後の筋肉痛と腰痛軽減のため最近は銭湯に時々通っています。


 自宅から徒歩5分ほどの銭湯です。銭湯は都道府県別に入浴料金が定められています。2024年現在、北海道の入浴料金は490円です。

 自宅のお風呂だとあまり温まりませんが、銭湯だと結構熱めの浴槽で体の芯から温められます。帰路は火照った体に寒風が心地いい感じです。


 2024年2月上旬に新潟まで1泊2日の弾丸旅行をした際、宿泊ホテル近くの銭湯までテクテク。ホテルのバスタブよりも銭湯の心地よさにひかれました。入浴料480円。新潟県のほうが10円安いです。

 銭湯、あずましいの一言です。
 あずましいは津軽弁で、日本標準語に訳すと「心地よい」という意味です。私は日本標準語と津軽弁のバイリンガルです。(笑)
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自宅前道路の氷割り、その直後にドカ雪

2024-02-25 06:00:00 | その他の記事
 札幌の市街地では3月中旬以降に自宅周辺の氷割りをする世帯が多いようです。(氷割りではなく雪割りという人もいます。)

 2024年は私が覚えている中で最速の氷割りになりました。
 2月19日(月)の札幌は2月としてはかなり暖かな日となったことから、ご近所さんも「春みたいだねー」と言いながら一斉に氷割りです。

 気温10度を超えた道路にはあちこち水溜りができ、長靴でないと通れないほどでした。


 ツルハシと剣付きスコップで自宅前の道路にできた厚さ5cmほどの氷を割っていきます。気温が10度にもなると、雪が固まってできた氷の表面は軟らかくなったとはいえ、舗装道路に面した下層の氷は硬くツルハシが必要です。
 画像の手前には溶けた雪が水溜りになっていて、排水溝に流れるよう氷割りしていきました。2月19日12時に撮影。


 氷割りした翌日の2月20日(火)14時に撮影。
 まるで4月上旬のようです。

 でも、まだ2月中です。これから3月下旬まで数回ぐらいドカ雪や吹雪があるはず。2月21日(水)から札幌は急に寒くなりました。


 今回の温度と積雪量について調べてみると、季節外れの気温10度以上になった日が3日間もありました。


 案の定、2月22日(木)昼の積雪10cmほど。吹雪模様です。撮影したのは2月22日12時ごろ。夜までに30cm以上積もり、翌日の23日(金)朝までに降った雪は40cmを超えました。


 2月23日(金)8時前に撮影した除雪中の様子です。3時間ほどで除雪終了。この後に屋上の除雪をしました


 さっぽろお天気ネットというサイトに掲載されていた積雪の深さを表したグラフを掲載。2月22日に降った雪の影響で赤い線が急上昇しています。

 春はまだまだ先ですねー。2024年の氷割りは春先にもう一度する必要があるようです。
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