★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

母の90歳の誕生日

2015-10-12 07:00:00 | 家族の記事
 90歳になった母の誕生祝いをしました。

 10月11日(日)の昼前、母のお気に入り 「もりもと」 のケーキを買いにイオン札幌元町店へ。
 ちょうどリニューアルオープンで10月10日から12日までの3日間はケーキ全品10%引き。ラッキー!

 「お名前をお書きしますか?」
 「はい、きょうちゃんでお願いします」
 「ろうそくは何本おつけしますか?」
 「えーっと、9本でお願いします」
 90本とは言えません。私の孫のバースディケーキだと店員さんは勘違いしたかもね。

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 この後、9本のろうそくを吹き消しました。肺活量はまだ大丈夫のようです。

 昼食後、ケーキを食べてから母は昼寝。

 2時間後、夢を見たといって母は起きてきました。
 「あんたをオンブしてたら、お尻がホンワカ温かく湿ってきたさ。オムツが濡れてしまうほどイッパイのオシッコをしたんだねえ」
 夢の中の私は赤ちゃんだったようです。(笑)

 春に体調を崩し1ヶ月入院。退院後、8月に入って再度体調が悪くなりましたが、9月以降は小康状態が続いています。
 目指せ健康100歳!
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墓参り

2012-08-09 07:00:00 | 家族の記事
 お盆の頃の墓参りは道路が混みあい、高齢の母には体力的に辛くなってきました。

 そこで、今年から兄の命日である8月8日に墓参りをすることにしました。
 ひらい家の墓は、実家から車で約30分ほどの石狩市厚田にあります。実家から直線距離で真北へ20kmほどの場所です。

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 お墓がある小高い丘から南東方向を写してみました。
 画面の右側が南の方角で札幌の都心部になります。遠くには恵庭岳や札幌ドームが見えます。

 見晴らしがいい分、いつも風が強いので蝋燭や線香に火を点けるのが一苦労。

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 風に煽られ火が点かないので、日傘で風除けしライターで火を点けているところです。

 父と兄に近況を報告し、墓参りが終了。

 墓参りが終われば、ペルセウス座流星群を見に郊外へ出かけるのが私の夏の過ごし方です。
 今年は12日夜から13日早朝まで母校の高校天文部と一緒にペルセウス座流星群を観察する予定です。
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母の誕生日

2011-10-15 15:30:00 | 家族の記事
 10月15日(土)の早朝は雨だったようです。


 15日の朝、自宅前の道路で撮影。札幌の市街地も、めっきりと秋らしくなってきました。


 先週は母の誕生日だったので、少し遅くなりましたがケーキでお祝いです。
 86歳になりました。食欲はまだ旺盛です。


 私も御相伴です。
 以前、アルバイト先でご馳走になったケーキがとても美味しかったので、ちょっと遠かったのですがその店まで買いに行き、母に食べてもらいました。

 今夜は久し振りに実家に泊まります。
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墓参りとタイヤ交換

2011-10-08 17:20:00 | 家族の記事
 10月7日(金)は職場の宴会でした。1次会は9名参加。


 2次会に参加したのは私を含めて8人。日本酒は美味しいけど、翌日に効いてくるから少しセーブしました。

 宴会の翌日、10月8日(土)に墓参りをしてきました。

 札幌市の北20kmほど離れた石狩市にあるお墓です。遠く札幌市が一望できる小高い丘の上なので、父と兄は景色を楽しんでいることでしょう。


 墓参りから東区実家へ戻り、夏タイヤから冬タイヤへの交換作業をしました。例年より早目の交換です。

 タイヤ交換は自分でします。息子が手伝ってくれたので20分程度で完了。


 さて、10月りゅう座流星群(旧ジャコビニ流星群)が明日10月9日(日)の午前2時ごろと5時ごろに活発な出現があるかもしれないと予報が出ています。詳しいことは日本流星研究会のサイトをご覧ください。
http://meteor.chicappa.jp/2010NMS/nmsindex.html

 天気が良ければ、北方面へ移動して観察したいと思っています。
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兄の想い出

2011-08-08 20:00:00 | 家族の記事
 8月8日(月)は暦の上で立秋ですが、きょうも札幌は暑かった~。

 気象庁のサイトで、今年2011年の札幌で30℃を超えた日を調べてみました。
 7月28日30.8℃、8月5日30.4℃、6日31.9℃、7日30.4℃、8日31.8℃と、きょうで4日間連続の30℃超えです。


 ところで、8月8日は兄、平井憲章(のりあき)の命日です。いつものブログ記事と異なり、身内の悲しい話題になりますが、ご容赦ください。


 1958年頃に父が我が家の前で撮影した、伊藤機関工業製の250ccバイクに乗った兄(後ろ側)と私(前側)です。


 2007年8月8日の昼過ぎ、兄の勤務先からの電話連絡で、新千歳空港を18時35分発のSKY724便に搭乗。浜松町からJRで埼玉県熊谷市に向かい、22時過ぎ県立循環器呼吸器病センターに到着しました。

 ベッドには人工呼吸器を取り付けられた兄が横たわっていました。兄に会うのは父が亡くなった2002年1月以来5年ぶりでしたが、まさかこんな形で会おうとは夢にも思いませんでした。

 23時30分、医師から臨終が告げられました。56歳でした。
 事故死ということで、警察が検視の間、義理の姉、甥、私の3人は病院待合室で待機しましたが、日付が替わり9日の3時になっても検視が終わりません。

 室内の息苦しさから逃れるため外に出てみたら、オリオン座が東の低空に見えています。月齢25の細い月がおうし座で輝いていて、夢でも見ているような綺麗な星月夜でした。4時過ぎ、東天が少し明るくなった頃に検視が終わりました。


 兄も私も青森市立筒井中学校のブラスバンド部でトロンボーンを吹いていました。
 二人写っている写真がどうしても見当たらなかったのですが、兄の卒業アルバムに一緒に写っているのを最近ようやく見つけました。兄は中3、私は中1で1966年頃の写真です。

 埼玉県行田市で執り行われた8月12日の告別式では、兄が好きだったジャズ奏者、ルイ・アームストロングが歌った【この素晴らしき世界】を告別の辞の途中に流してもらいました。その日の気温は36℃でした。

 遺骨が入った箱を両手に抱え火葬場から外に出ると、「この素晴らしき世界」の歌詞通りの青い空と白い雲が目に入った途端、急に視界がぼやけてきて雲の輪郭すら見えなくなりました。


 私が以前使っていた古い携帯電話が手元にあります。兄からのメールが何通か入っているので、この携帯電話を廃棄できずにいます。
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