福祉職場で研修講師

　ある福祉職場から研修講師の依頼があり、11月7日（月）午後にその職場を訪問してきました。

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　最前線で働く20数名の職員さんを前に、ある福祉分野について2時間ほど講話をしてきました。

　講師依頼は嬉しいことなので、できるだけ引き受けることにしています。

　話が少々くどくなったのが今回の反省点。

様々な講師の体験

　2015年10月に引き続き、2016年10月にも 「ある研修」 の講師を札幌市から依頼されました。
　受講対象者は福祉の最前線で働くスーパーバイザー （係長職） 36人です。

　ハワイから帰国したのは10月2日（日）の20時。
　翌日の10月3日（月）から7日（金）まで1日当たり6～8人の受講者を対象に午後から同じ内容の研修を5日間繰り返します。
　1日当たりの受講者を少なくしたのは、少人数で効果がある研修を行うためです。

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　講義をしている私。
　福祉畑の業務経験の中で、ある分野の勉強をしていたことから講師を依頼されました。
　リタイアした私に声をかけていただけるのは実に嬉しいことです。


　初日の10月3日の研修が終わったのは17時。
　バイオリンのお師匠さんの合奏を聴きに北24条駅近くの会場に18時半に到着。
　2時間ほどで演奏会は終了。
　その後は天文指導員仲間と近くの焼鳥屋さんで軽く一杯。


　翌4日の朝に起きると喉が痛く、どうやら風邪の初期症状のようでした。スケジュールを入れ過ぎたようです。
　午前中は休養。昼から2回目の講義を行うため札幌市役所へ向かいました。

　17時に研修終了。
　10月4日の夜は母校天文部の指導を依頼されています。

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　18時ごろ母校に到着。
　生徒さん達は校舎のテラスで望遠鏡を組み立てている最中でした。

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　雲が多く、観望時間が短かったのが残念。左上は月齢3.3のお月様。

　次回は望遠鏡の組み立て方法を詳しく教えて欲しいとの要望が寄せられました。可愛い後輩のためです。また来ます。


　なお、2015年7月に引き続き2016年7月にも行った教員免許状更新講習の講師を来年2017年にも引き受けてもらえないかとの打診を10月4日に頂戴しました。
　もちろん、引き受ける旨の返答済み。

マイ・インターン

　2月1日から始めたアルバイトは 【 4月18日で任期が満了 】になりました。

　勤務終了間際に若い正職員さんから 「ひらいさんは、マイ・インターンという映画の主人公のようです。」 と言われ、この映画を見たいと思いました。

　この映画のオフィシャルサイトはこちら。
　http://wwws.warnerbros.co.jp/myintern/

　調べてみると北海道では上映終了。東京と九州の各1館だけが上映予定です。旅行ついでに映画も見ようということで、4月22日（金）に東京に出てきた次第。

　札幌から東京に来て3日目の4月24日（日）の朝、上映中の映画館へ行ってきました。
　霧雨が降る中、高田馬場駅から東へ歩くこと約8分。

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　早稲田松竹に到着したのは9時15分。すでに4人が入り口に並んでいました。
　券売機での発券は9時40分。上映開始は10時です。

　全席自由席で上映後の入れ替えもありません。最近珍しくなった古いタイプの映画館です。
　とはいえ、建物外装や内装は比較的新しく、清掃も行き届いていて清潔でした。

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　この日の上映は、マイ・インターンとマイ・ファニー・レディという映画の2本立てで各4回の上映です。

　60歳以上は900円で朝から晩まで映画三昧できるシニア割引が用意されていました。私は昼食を持ち込み、2本連続で見ました。（アルコール以外、飲食自由です）

　朝から晩まで何度も見たいツワモノには、いったん館外に出て昼食を食べたり買い物などができるよう 「外出証」 というカードが用意されています。

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　綺麗で立派な座席です。シートピッチは広めでした。153席あります。
　館内の画像は映画館スタッフの了解を得てから撮影。撮影後にブログ掲載の許可を得ました。
　上映開始時には席が４割ほど埋まりました。雨の日曜日の10時としては立派なものです。

　さて、肝心のマイ・インターンですが、ロバート・デ・ニーロが演じる70歳の主人公が格好良すぎ。いいオジサン過ぎます。
　しかし、シニアとなって人の役に立つという充実感を味わうという点では、私のアルバイトとも通じるところがありました。

　アルバイト最終日の4月18日に複数の管理職さんや正職員さんから 「緊急時には応援を頼みたいのでまた来てください。」 と言われ、その気になっている私がいます。

短期アルバイト終了

　2月1日からのアルバイト勤務が無事終了し、最終出勤日の4月18日（月）の夜に送別会をしてもらいました。

　定員7人の係が3人欠員状態で、残った4人が必死に頑張りました。私は2ヵ月半の間、4人のバックアップをしたのです。

　欠員となっていた3人の正職員さんは、4月19日（火）から配属され、7人体制に戻ります。

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　ブログへの顔出しＯＫということで、課長さんと係長さんも一緒に記念撮影。

　短い間に若手職員への研修も行うなど、やりがいのあるアルバイトでした。
　私のような年齢であってもまだまだ人の役に立つんだという実感を味わせてもらい、感謝しています。
　とてもいい雰囲気の職場でした。

　お礼の品も頂戴しました。
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　私も頑張ったお礼ということで、左上からハワイ名産のコナコーヒー、私の大好きなチョコレート、旅行が頻繁な私のために軽いワンタッチ傘、そして指示棒です。

　この指示棒は長さ120cmにもなり、私が以前から欲しいと思っていたものわざわざ探してプレゼントしてくれました。ありがたい！


　稼いだ賃金の使い道・・・、既に移動観望用の中型赤道儀を購入してしまいました。（笑）

日食を見ずに講演

　3月9日（水）の札幌は晴れ時々曇り。

　この日はインドネシア方面で皆既日食が見られ、札幌では食分が0.13ほどの少しだけ欠ける部分日食でした。

　知人の数人が遠征し、薄雲の中で皆既日食を堪能したとの速報が寄せられています。


　日食があった3月9日は、2月から働き始めたアルバイト先で研修講師を依頼されたことから、日食の最中は勤務先で研修資料を作成中でした。

　幸いにも研修開始30分前に資料は完成。日食は終わっています。少し残念。

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　職場の若手中心の正職員さん30人ほどを前に、福祉系の専門講話を行っている私です。

　話す内容が少し多目だったことと、オヤジギャグが滑ってしまい、やや不満足な出来の講演となってしまいました。

　それでも、若い職員さん複数人から 「研修での説明内容は参考になりました」 と言われ、少しはお役に立ったのかなと、心地よい疲労感に包まれました。