札幌市青少年科学館で育成している天文ボランティアのことを天文指導員と呼称しています。1974年に始まった天文指導員制度ですが、1980年ごろに天文指導員さんを育成する目的のひとつとして「星を見る楽しさを周囲の人に伝える人物の育成」というのがあり、今に至っています。
私もささやかですが「星を見る楽しさ」を家族や周囲の人達へ伝えるようにしています。
話は変わりますが、6ヶ月前の2月上旬に左肩を骨折した97歳の母ですが、その後はゆっくりと順調に回復し、5月中旬から夕飯の支度ができるようになりました。
画像は夕飯を調理中の母です。台所の窓は西向きなので、夕焼けが綺麗に見えます。
骨折してしばらくの間、居間から月や金星などを母に見てもらっていました。お月様を見る母は手を合わせるなど、少しは癒しになっていたように思います。画像は2023年5月25日に撮影。
なお、金星の内合は2023年版天文年鑑によると8月12日(土)6時44分です。天文アプリで検証してみると、太陽との最接近は8月13日(日)11時31分ごろで離角は約7度40分です。
自宅屋上には望遠鏡を設置してありますが、最近は足腰の衰えが顕著になってきた母は私が介助しても屋上に上がることが出来ず、居間や台所の窓から見える天体が全てになっています。
私が屋上で撮影した月や太陽の画像を居間の母に見てもらうと、「まあ、綺麗だねー」と喜んでくれます。
自宅屋上の望遠鏡で母が星を見たときの様子を2019年4月のブログ記事 【 母に望遠鏡を見てもらう 】に書いておきました。
皆さんに屋上の望遠鏡を見てもらった際の過去記事をいくつか書いておきます。
2020年7月のブログ記事 【 2020年7月10日未明のネオワイズ彗星 】
2018年9月のブログ記事 【 大地震があった日に(1) 】
2018年9月のブログ記事 【 自宅屋上でミニ観望会 】
私と面識のある方でしたら、どなたでもいつでも遠慮なくどうぞお越しください。私が在宅時は対応させていただきますね。昼間でも太陽の他に金星や明るい恒星を見ることができますよ。
私もささやかですが「星を見る楽しさ」を家族や周囲の人達へ伝えるようにしています。
話は変わりますが、6ヶ月前の2月上旬に左肩を骨折した97歳の母ですが、その後はゆっくりと順調に回復し、5月中旬から夕飯の支度ができるようになりました。
画像は夕飯を調理中の母です。台所の窓は西向きなので、夕焼けが綺麗に見えます。
骨折してしばらくの間、居間から月や金星などを母に見てもらっていました。お月様を見る母は手を合わせるなど、少しは癒しになっていたように思います。画像は2023年5月25日に撮影。
なお、金星の内合は2023年版天文年鑑によると8月12日(土)6時44分です。天文アプリで検証してみると、太陽との最接近は8月13日(日)11時31分ごろで離角は約7度40分です。
自宅屋上には望遠鏡を設置してありますが、最近は足腰の衰えが顕著になってきた母は私が介助しても屋上に上がることが出来ず、居間や台所の窓から見える天体が全てになっています。
私が屋上で撮影した月や太陽の画像を居間の母に見てもらうと、「まあ、綺麗だねー」と喜んでくれます。
自宅屋上の望遠鏡で母が星を見たときの様子を2019年4月のブログ記事 【 母に望遠鏡を見てもらう 】に書いておきました。
皆さんに屋上の望遠鏡を見てもらった際の過去記事をいくつか書いておきます。
2020年7月のブログ記事 【 2020年7月10日未明のネオワイズ彗星 】
2018年9月のブログ記事 【 大地震があった日に(1) 】
2018年9月のブログ記事 【 自宅屋上でミニ観望会 】
私と面識のある方でしたら、どなたでもいつでも遠慮なくどうぞお越しください。私が在宅時は対応させていただきますね。昼間でも太陽の他に金星や明るい恒星を見ることができますよ。
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