前回のブログ記事 【 2024年アメリカ皆既日食遠征(その5) 】からの続きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/9b/4a8a461194490f2eeb147d0b3e3d4384.jpg)
ダラスから帰国する4月9日(火)の朝になりました。宿泊したホテル8階の部屋からは快晴の空港が見えます。皆既日食を一緒に見たまさみさんは7時台のニューヨーク行きの便に搭乗しているはず。
ホテルのシャトルバスに乗り、JALが発着するDターミナルへ向かいます。
JALのカウンターでチェックイン。ここで荷物を預け、羽田空港で受け取ります。(往路では新千歳空港で預けた荷物を羽田空港ではなくダラスで受取り)
保安検査場では15分ほど並びました。靴を脱いだりボディーチェックもあるなど検査は厳重です。
すぐにラウンジに向かい、ここで朝食後にシャワーを利用させてもらいました。
そろそろ搭乗時刻なので、搭乗入り口に向かいます。日本人らしき親子連れに声がけさせてもらうと、皆既日食は2017年のアメリカ以来の2度目だそうです。息子さんは小学校4年生で日食の体験をさせたいと親子で来たとのこと。素晴らしいですね。
搭乗直前に星仲間の小林さん(KAZさん)から声をかけられビックリしました。私が多分この搭乗口にいると思って探しに来てくれたそうです。小林さんは別便で仲間と帰国するそうです。わざわざ探しにきてくれてありがとうございます。
そうこう話をしているうちに羽田空港行きJL11便B777-300型機に搭乗。空港周辺に積乱雲発生のため各航空機の発着間隔を長めに取っていることから離陸は遅れるとのアナウンスがありました。搭乗率は8割ほどで結構混んでいます。
ドアが閉められたのは定刻の11時05分でしたが、離陸できたのは12時04分でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/2c/b31f88771849fd7ad51c01f187f9e40d.jpg)
離陸後、乱気流の影響で結構揺れ、昼食が出されたのは13時30分過ぎでした。
私の座席は窓側の48K。お隣は空席で通路側の48Hに座った同年代のJさんと話が弾みました。
Jさんの皆既日食遠征回数は今回で5回目。何と1991年のハワイ、1995年のインド、1999年のトルコでは私と同じ場所で見ていたということが判明。トルコでは会場まで一緒だったようです。家族のこととか話題が尽きず、電話番号を交換しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/e5/85fecce7d2995a56b0ac510d9c78a6ea.jpg)
シアトル上空を通過中です。羽田まで13時間以上の飛行は疲れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/20/20fbbbf856f72e08cca6eb4edb388e92.jpg)
写っているのは羽田空港のD滑走路です。日本時間の4月10日(水)15時28分に撮影。
ダラス空港離陸が遅れた影響で1時間ほど遅れて15時29分に羽田空港のA滑走路に着陸。ターミナル3のゲートに到着。CAさんに挨拶し降機。飛行時間は13時間26分でした。Jさんは新幹線に乗って帰宅とのこと。
入国審査後に荷物を受け取り、税関通過後にターミナル1へシャトルバスで移動。ラウンジで休憩後、17時30分発新千歳空港行きのJAL 525便に搭乗。
事前に座席を55Aという進行方向左側にしたのは理由がありました。それは、日没と月を見るためで、ウイングレットと一緒に写せたら面白いなと後方の座席を予約していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d4/4bd390d5a9126cfc402bb667a2afd6de.jpg)
4月10日18時29分に山形県と秋田県の県境付近の上空で日の入りを撮影。左上に皆既日食から1日半が経過した細い月が写っています。もう少し前の席の方がアングル的に良かったかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7d/8050e2118565ed4cd73bc050c14cad6b.jpg)
18時58分に苫小牧の手前の海上で撮影。月の左上は木星です。
定刻通り19時05分に新千歳空港へ着陸。荷物を受け取り、空港連絡バスに乗車し21時に帰宅しました。
今回のアメリカ皆既日食について延々と記事を書いてきましたが、次のブログ記事で完結とします。
ブログ記事 【 2024年アメリカ皆既日食遠征(その7) 】に続きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/9b/4a8a461194490f2eeb147d0b3e3d4384.jpg)
ダラスから帰国する4月9日(火)の朝になりました。宿泊したホテル8階の部屋からは快晴の空港が見えます。皆既日食を一緒に見たまさみさんは7時台のニューヨーク行きの便に搭乗しているはず。
ホテルのシャトルバスに乗り、JALが発着するDターミナルへ向かいます。
JALのカウンターでチェックイン。ここで荷物を預け、羽田空港で受け取ります。(往路では新千歳空港で預けた荷物を羽田空港ではなくダラスで受取り)
保安検査場では15分ほど並びました。靴を脱いだりボディーチェックもあるなど検査は厳重です。
すぐにラウンジに向かい、ここで朝食後にシャワーを利用させてもらいました。
そろそろ搭乗時刻なので、搭乗入り口に向かいます。日本人らしき親子連れに声がけさせてもらうと、皆既日食は2017年のアメリカ以来の2度目だそうです。息子さんは小学校4年生で日食の体験をさせたいと親子で来たとのこと。素晴らしいですね。
搭乗直前に星仲間の小林さん(KAZさん)から声をかけられビックリしました。私が多分この搭乗口にいると思って探しに来てくれたそうです。小林さんは別便で仲間と帰国するそうです。わざわざ探しにきてくれてありがとうございます。
そうこう話をしているうちに羽田空港行きJL11便B777-300型機に搭乗。空港周辺に積乱雲発生のため各航空機の発着間隔を長めに取っていることから離陸は遅れるとのアナウンスがありました。搭乗率は8割ほどで結構混んでいます。
ドアが閉められたのは定刻の11時05分でしたが、離陸できたのは12時04分でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/2c/b31f88771849fd7ad51c01f187f9e40d.jpg)
離陸後、乱気流の影響で結構揺れ、昼食が出されたのは13時30分過ぎでした。
私の座席は窓側の48K。お隣は空席で通路側の48Hに座った同年代のJさんと話が弾みました。
Jさんの皆既日食遠征回数は今回で5回目。何と1991年のハワイ、1995年のインド、1999年のトルコでは私と同じ場所で見ていたということが判明。トルコでは会場まで一緒だったようです。家族のこととか話題が尽きず、電話番号を交換しました。
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シアトル上空を通過中です。羽田まで13時間以上の飛行は疲れます。
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写っているのは羽田空港のD滑走路です。日本時間の4月10日(水)15時28分に撮影。
ダラス空港離陸が遅れた影響で1時間ほど遅れて15時29分に羽田空港のA滑走路に着陸。ターミナル3のゲートに到着。CAさんに挨拶し降機。飛行時間は13時間26分でした。Jさんは新幹線に乗って帰宅とのこと。
入国審査後に荷物を受け取り、税関通過後にターミナル1へシャトルバスで移動。ラウンジで休憩後、17時30分発新千歳空港行きのJAL 525便に搭乗。
事前に座席を55Aという進行方向左側にしたのは理由がありました。それは、日没と月を見るためで、ウイングレットと一緒に写せたら面白いなと後方の座席を予約していました。
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4月10日18時29分に山形県と秋田県の県境付近の上空で日の入りを撮影。左上に皆既日食から1日半が経過した細い月が写っています。もう少し前の席の方がアングル的に良かったかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/7d/8050e2118565ed4cd73bc050c14cad6b.jpg)
18時58分に苫小牧の手前の海上で撮影。月の左上は木星です。
定刻通り19時05分に新千歳空港へ着陸。荷物を受け取り、空港連絡バスに乗車し21時に帰宅しました。
今回のアメリカ皆既日食について延々と記事を書いてきましたが、次のブログ記事で完結とします。
ブログ記事 【 2024年アメリカ皆既日食遠征(その7) 】に続きます。
今回は人生で一番美味しいステーキを食べられたことで良しとしましょう。(負け惜しみ)
テキサスの人の暖かさ、道中お会いした多くの人たちの交流。旅はこれだからやめられないです。