★星空日記コリメート風goo★

星や旅などの話題を「ひらい」が札幌から発信。2010年開設。2022年7月にteacupからgooへ引越しました。

ばんえい競馬を見学

2024-07-01 06:00:00 | 生き物・植物
 前回のブログ記事 【 帯広美術館で開催されている星野道夫写真展を見学 】からの続きです。

 北海道の帯広競馬場では「ばんえい競馬」というユニークな競馬が開催されています。
 ばんえい競馬というのは、騎手と重量物を積載した鉄製のそりを曳き、2箇所の障害(台形状の小さな山)が設置された直線200メートルのセパレートコースで力と速さ、および持久力や騎手のテクニックを競うものです。以上、Wikipediaから引用。

 ばんえい競馬をこれまでに見たことがなかったので、2024年6月22日(土)に初めて帯広競馬場へ行ってきました。


 13時に競馬場到着。


 1レースの馬券を購入。実に50年ぶりの購入です。
 ここの登録馬に「ミナミジュウジセイ」という馬がいるのですが、残念なことに翌日に出走するとのこと。止むを得ず「アッソウオトメ」という馬に賭けてみました。(おとめ座に因んでいます)
 上の画像は発走1時間前に撮影したので、大勢の観客は建物内にいて外には誰も出てきていません。


 発走前に競走馬を見るためのパドックで「アッソウオトメ」が引き馬されています。10頭出走する競走馬のうち、1頭だけジョッキーが乗馬していませんでした。少し暴れたのかな?


 14時30分に一斉スタートし最初の小さな坂に挑戦。砂煙が舞っています。


 2番目の大きな坂を懸命に登っています。ソリの重量が450kg、重りなども入れた総重量1,000kg近い重量物を懸命に引っ張っていく重量馬の姿は凄い迫力です。
 500人ほどの観客から大きな声援が送られています。若い女性や子供が多く、昔の競馬場のイメージは全くありません。


 ゴール直前。女性ジョッキーの馬は3着でした。

 私が賭けた「アッソウオトメ」は10頭中7着。投資した100円馬券はただの紙になりました。(笑)


 ところで、地方競馬情報というサイトでミナミジュウジセイという競走馬のことを調べてみました。

 面白いのは個人がレース名をつける冠レースが1万円から申し込めるという点です。
 詳しくは「ばんえい競馬協賛レース」で検索してみてください。何かの記念にいかがでしょうか。(笑)

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