世界ラン展日本大賞２００９を見ました。

ラン展

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とにかく行ってきました。
御茶ノ水で総武線に乗り換えたのですが
次の駅は浅草橋なのですね。
気づきませんでした。
御茶ノ水の次が浅草橋とは想定外なのですね。
浅草は上野から行くものだと信じて疑っていなかったので
慌てました。
両国までいって逆方向に来たことに気づき
慌てて乗り換え水道橋に着きました。
到着したときは冷たい雨
傘を差す手が冷たかったです。
東京ドームに入って
まず気づいたことは、ちょっと薄汚れた雰囲気と
売店で売っているものが
観光地値段と言うか
高い山値段だということ
昔から変わっていない。
スーパーで１００以下の飲料が
１６０円でした。
どうしてでしょうか。
弁当も売っていましたが、ちょっと違っていますね。
巨人ファンは金のことをあれこれ言わないということに気づきました。
ランの展示会の入場料が２０００円
漢字検定を思い出しました。
そんなことを含めて
「まあ、いいか」
とにかく人がいっぱい
花のない季節という条件もあるのでしょうね。
ご婦人方が圧倒的に多い。
木馬座のおばさんがここまで流れてきたのだろうか。
豪華な花が溢れかえっています。
匂いもちょっとしたものですね。
もうランのてんこ盛り
いっぱい。
受賞者の「やった」という顔を見たいですね。
まあ、それはそれ
カトレアなど、壁紙代わりですね。
ランだけですから
一回りすると飽きますね。
景色と馴染むことなく
ういているのです。
また、種類によっては隠微な形をしていますね。
また、爬虫類の肌を連想させるものもあります。
そんな種類の花です。
組み合わせするより
一株で堂々と自分を表現する。
そんな感じですね。
他を圧倒する気高さもあります。
ということでブログ用の写真を撮ったら
引き上げました。
きっと、写真に困らない限り
行かないでしょう。
ランは性分に合わない花です。
豪華で上品で
宝塚歌劇的
金持ちが好む花
あるいは貴族趣味
言い方によっては
暴力団や
ホストクラブに似合いそう。
「はかなさ」がない花ですね。
でも、化粧てんこ盛りもいいかもしれない。
そんな感想でしたね。
帰りは電車の中で熟睡
家でも居眠りでした。
シャーロック・ホームズを見ただけで
おやすみなさい
・・・・・・・・・・・でした。

　　　　　あきオジ

何が何やらみんなさいてゐる 種田山頭火

アネモネ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日はランの展示会に行く予定です。
東京ドームで開催されている展示会
ランにはさほど魅力を感じないけれど
行かないで、あれこれいうこともあるまい。
会場内で写真撮れそうなので
楽しんできます。
今の季節
ランの花でブログを埋めるのもいいかもしれません。
寒くないようなら
新宿御苑の寒桜と思ったけれど
「一日一事」
欲をかかない。
次の機会にしよう。
確定申告もしなければならないし
来週は上京する知人と会わなければいけない。
若いころのように一時にいくつか進めることはできない。
一つ終えたら次の作業にかかる。
年寄りとはそんなものさ。

　あきオジ