一人欠けまた一人欠けし年賀状 あきオジ

風が出て来て冬がにげる雲の一ひら二ひら　　山頭火

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もう冬ですね。
これから写真の材料もないし
イベントを探してまわりましょうか。

こんな困った状態が好きです。
苦し紛れに新しい発見があるのからです。

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格子門赤い実の御挨拶 あきオジ

御嶽の遊歩道を歩いていた時
観光客相手の喫茶店を見かけました。
でも、店は季節外れなのでしょうか
開いていませんでした。
でも、玄関には投げ入れの花が飾られていました。
楽しい心遣いですね。

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其中一人いつも一人の草萌ゆる　　山頭火

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ああ眠い雪の下に落葉散る あきオジ

風のなか米をもらひに行く　　あきオジ

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大みそかだといって
何も変わることはありません。
淡々と、ただ、淡々と過ごすしかありません。

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体調もそこそこです。
この冬は絵を描きましょうかね。

一遍をおもえば遠い時雨かな あきオジ

更新をゆったりにします。
といってもさほど変わるとは思えませんが
毎日、更新するけれど
もっと、負担にならないように
そんなことを思っています。
趣味が仕事になっているような気がします。

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素人の描いた絵を喜んでくださる人がいるようです。
その気になってアップが続きました。
申し訳ありません。

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まっすぐな道でさみしい　　山頭火

（この句、気になります。何度読んでも気になり、何かが残ります。私流には、そんな句は名句なのです。）