あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

青梅ではジョギングする人多くなり

2010-12-12 19:01:11 | 日記
青梅マラソンの会場周辺では
朝から、トレーニングする人がいます。
いい景色ですね。

それぞれがそれぞれの楽しみ方をもっている。

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洗へば大根いよいよ白し  山頭火

草のうつくしさはしぐれつつしめやかな  山頭火

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力道山そのまんまの炬燵あり  あきオジ

2010-12-12 18:59:38 | 日記
青梅に力道山の看板が立っていました。
いいですね。
いい雰囲気ですね。

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ろうそくでたばこ吸けり時鳥  一茶

鼻先に飯粒つけて猫の恋  一茶

(どんな俳人にも安定した時期があるのですね。そんなときは句も生まれないでしょう。不幸が俳人を生むのですね。幸福を絵にかいたような俳人の句など読みたくありませんからね。)

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青梅には秋のなごり漂いて   あきオジ

2010-12-12 18:56:53 | 日記
青梅は何もないという言い方もありますが
探せば何でもあるのですね。

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雪の宿屋の金屏風だ  放哉

働きに行く人ばかりの電車  放哉

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今日は青梅に写真を撮りに出かけました。
電車の写真も撮れました。
また、興味が湧いてきました。
こだわり続けて止めないこと
それが大切なのですね。

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無理をすることもなく師走入り  あきオジ

2010-12-12 06:56:18 | 日記
浅草のレトロですね。
こんな風景を集めるのも楽しいでしょうね。

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思えば、ふと漏らした言葉が自分ということなのですね。
観念的に構築するようなものは
自分の言葉でもなければ感性でもない
「もどき」であり
擬態なのですね。

ただ淡々と作っておればいいのだ。
俳句など作ろうなどと考えなくてもいいのだ
そんな思いに戻ってきましたね。

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何の木の花とも知らず匂ひかな  芭蕉

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御神籤でみらいを見ている浅草寺  あきオジ

2010-12-12 06:47:38 | 日記
また見ることもない山が遠ざかる  山頭火

生死の中の雪ふりしきる  山頭火

(一茶や芭蕉あるいは、山頭火や放哉だけでなく、ストレートに人生を感じるような俳人に出会ったら、「追っかけ」てみたいですね。
俳人の中から見つかりません。そのような俳人に出会うたびに出ているような気がします。)

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昨日、偶然にも「鉄道」写真をタレントが競い合うという楽しい番組に出あいました。
なかなかの写真が出品されていました。
楽しいですね。
ちょっと写真を撮ることに興味が湧いてきました。
どんなことでも長くやっているとこだわりがでるものですね。

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大提灯念をおして秋吟行   あきオジ

2010-12-12 06:09:35 | 日記
元旦を初雪降るや二三寸  放哉

茶の花や庵さざめか寒雀   放哉

(このような句を作っていた時代もあったのですね。そうなるとそれまでの定型では表現できないものを感じた時代があり、それを気に定型を抜けだしていったことになります。当たり前のことなのですが興味あります。ピカソだって同じなのですから。)

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日曜日は「こころの時代」から始まります。
今日は、仏絵師が登場していました。
僧侶が登場するとだいたいが退屈です。
でも、それいがいの人が登場すると興味深い話を聴くことができます。

そしてN響の定期演奏会です。
アンドレ・トレビンがガーシュインを演奏していました。
音楽に興味ない私ですが
日曜日のこの番組と
朝のクラシック倶楽部だけは聞いています。

そして日曜日の夕がたは
「笑点」そして「鬼平犯科帳」「剣客商売」と続き
一日が終わります。

最近は、このスタイルを変えませんから
日曜日は5時には家におります。

どうでもいいことでも柔軟に対処できないのです。
困ったものです。