師走なれど門を出ていく海猿なり あきオジ

素麺冷食涼しい哉椽　　俳風柳多留

（本当は、このような洒落た言葉遊びが好きなのですが、同好の人が少ないのです。「巧言令色鮮し仁」を下敷きにした言葉遊び。大好きです。）

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貧しさからとうざかったけれど
精神文化は明らかに貧しくなった。

とにかく上手においとますることを考えましょう。

夕焼け就活女性の急ぎ足 あきオジ

そう慌てないでゆっくり歩いたらどうなのと言いたいけれど
そうもいかないご時世なのですね。

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おばあさんが自慢する水があふれる　　山頭火

ふるもぬれるも旅から旅で　　山頭火

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「白クマのピース」を見て
２時間　涙ぽろぽろ
動物ドキュメント番組に弱いのですね。

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年末年始はスカパーでもＢＳでも、一挙放映番組が多くて忙しいですね。
このごろ、韓国ドラマ「イサン」を見ていますが、毎週２話を放映するので
忙しいですね。
「チャングム」と同じメンバーで作られているので
誰が誰だか、何がなんだかさっぱり分からないことがあります。
それと顔付が同じで衣裳が似ているので困ります。
どうでもいい、わけのわからない話ですいません。

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なぜかあれこれ片づけているクリスマス あきオジ

夕焼けが美しい季節ですね。
今は椿
そして、山茶花
蝋梅が咲き始めとか

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けろけろと師走月よの榎哉　　一茶

はつ雪や俵のうへの小行灯　　一茶

（江戸時代の季節感はおしゃれですね。）

御殿場線ぜいぜい登る山は雪の中 あきオジ

「ロ短調ミサ曲」を聞いていました。
すっかり熟睡してしまいました。

でも、今日は「マタイ受難曲」を聞きます。
これがクリスマスイブの過ごし方です。

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初時雨猿も小蓑をほしげなり　　芭蕉

（芭蕉ですから、著名な画家の描いた絵を見て作ったのでしょうかね。芭蕉は「寂しさ」もお供を連れているのですね。）

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何か、遅れてきたマラソン選手が
やっとスタートラインにたどりついた
そんな思いです。
来年になれば落ち着いて楽しめそうです。

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イブだった何も起こらずすることもなし あきオジ

青梅の露地
このテーマできちんとした写真が撮れたら面白い。
でも、もう、とっくに誰かプロが京都や金沢を取材しているでしょうね。

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あたたかき炬燵を出る別れ哉　　放哉

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年賀に添える言葉見当たらず星をみる あきオジ

紅孔雀知っているのは相当の年ですね。
夢中になってラジオを聞いていたものです。

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しんみり雪ふる小島の愛情　　山頭火

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クリスマスイブ
日本人の何でもありの楽しみ方は不思議ですね。
でも、それがあるからここまでこれたのですね。

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昨日は「法隆寺」を特集した番組をみて一日が終わりました。
仏像を楽しむの老後の楽しみとしていいですね。