連休中の中日21日、22日はKKSリーグ、YTSリーグを迎えての練習試合だった。
その前の19日土曜日のことだった。
午前中は仕事や資料作りでグランドへ行けなかったけど、午後からは練習の見学ができた。
練習見学で、ボクは我が子であるリョー坊だけを見続けるということはあまりしないように心がけている。なんでかっていうと、ボクがリョー坊を見続けていたからといって、リョー坊の野球が上手になるワケではないから。だいたいチラ見程度だ。そんなことより、怪我なく安全に野球(練習)ができるようにとか、グランド周辺にゴミは散らかってないかとか、そんなことに先ず目が向かってしまう。
だけど、土曜日午後のシートバッティングでは、リョー坊のスイングに目が留まった。
変なのである。
ナニが変って、軸がひん曲がっていたのだ。
ファールを連発していた。
ボクは、練習中にリョー坊に声を掛けることはしないように心がけているけど、そのときばかりは、ガマンができず、ネット越しに「軸」が曲がっていることを猛烈にアピール。
しかし、練習中に修正はできなかった。
帰宅後、外はまだ明るかったので、デジカメで素振りの動画撮影を行った。
そして、その画像をすぐにPC画面で見せてやり、いかに軸がブレているかを教えてやった。普通だったらボクはこんなでしゃばったことはしないけど、連休中には初のメジャー戦となる練習試合もあるし、その日の夜はまた出掛けなくちゃいけなくて、早々に答えを教える必要があった。
翌日、リョー坊の手には潰れたマメがあった。
日曜の練習は、午後からシニアがグランドを使うということでお昼までだったけど、何とか修正できているみたいだった。
軸がブレてしまった原因はだいたい察しがついていた。
夏ごろから、リョー坊は打ち分けの練習に取り組んでいたようだった。
自宅のバッティング練習用のネットの「左」、「中央」、「右」に、赤色のビニルテープで四角い枠を作っているのを見つけたとき、それを的にしてティーバッティングをやることにボクは気がついていた。
自分で考えて取り組む練習だし、そういう気持ちは尊重してやらなければならない。
だけどね~、気をつけなくちゃいけないのが、我流の練習ってフォームを崩しかねない。ま、トニカク、我流の練習は注意しなくちゃいけない。
日曜日のお昼からは知り合いの親子と熊工の練習を見学に行き、そこでリョー坊はスタメン選手のバッティングを観察。そのあと、バッティングセンターに行き、翌日の試合に備えるため最後の仕上げを行った。
「何年生ですか?、キレイなフォームですねぇ」
野球親子に声を掛けられた。
さて、練習試合は21日、22日の両日で5戦を行った。
うち4戦はメジャー戦で先発出場。打率は10打数5安打で0.500。マイナー戦を含めれば14打数8安打で0.571。
自慢できる数字かもしれない。
しかし、今夏、入団したばかりでお母さんがフィリピン人の新人4年生のスイッチヒッターHSM選手は、メジャー戦で5打数4安打の0.800。さらに驚くべき事実は、彼にとって初めての試合が今回の試合であったこと。
刺激的だった。
記念写真は、ホームステイしてくれたKKSリーグの選手たちと。
その前の19日土曜日のことだった。
午前中は仕事や資料作りでグランドへ行けなかったけど、午後からは練習の見学ができた。
練習見学で、ボクは我が子であるリョー坊だけを見続けるということはあまりしないように心がけている。なんでかっていうと、ボクがリョー坊を見続けていたからといって、リョー坊の野球が上手になるワケではないから。だいたいチラ見程度だ。そんなことより、怪我なく安全に野球(練習)ができるようにとか、グランド周辺にゴミは散らかってないかとか、そんなことに先ず目が向かってしまう。
だけど、土曜日午後のシートバッティングでは、リョー坊のスイングに目が留まった。
変なのである。
ナニが変って、軸がひん曲がっていたのだ。
ファールを連発していた。
ボクは、練習中にリョー坊に声を掛けることはしないように心がけているけど、そのときばかりは、ガマンができず、ネット越しに「軸」が曲がっていることを猛烈にアピール。
しかし、練習中に修正はできなかった。
帰宅後、外はまだ明るかったので、デジカメで素振りの動画撮影を行った。
そして、その画像をすぐにPC画面で見せてやり、いかに軸がブレているかを教えてやった。普通だったらボクはこんなでしゃばったことはしないけど、連休中には初のメジャー戦となる練習試合もあるし、その日の夜はまた出掛けなくちゃいけなくて、早々に答えを教える必要があった。
翌日、リョー坊の手には潰れたマメがあった。
日曜の練習は、午後からシニアがグランドを使うということでお昼までだったけど、何とか修正できているみたいだった。
軸がブレてしまった原因はだいたい察しがついていた。
夏ごろから、リョー坊は打ち分けの練習に取り組んでいたようだった。
自宅のバッティング練習用のネットの「左」、「中央」、「右」に、赤色のビニルテープで四角い枠を作っているのを見つけたとき、それを的にしてティーバッティングをやることにボクは気がついていた。
自分で考えて取り組む練習だし、そういう気持ちは尊重してやらなければならない。
だけどね~、気をつけなくちゃいけないのが、我流の練習ってフォームを崩しかねない。ま、トニカク、我流の練習は注意しなくちゃいけない。
日曜日のお昼からは知り合いの親子と熊工の練習を見学に行き、そこでリョー坊はスタメン選手のバッティングを観察。そのあと、バッティングセンターに行き、翌日の試合に備えるため最後の仕上げを行った。
「何年生ですか?、キレイなフォームですねぇ」
野球親子に声を掛けられた。
さて、練習試合は21日、22日の両日で5戦を行った。
うち4戦はメジャー戦で先発出場。打率は10打数5安打で0.500。マイナー戦を含めれば14打数8安打で0.571。
自慢できる数字かもしれない。
しかし、今夏、入団したばかりでお母さんがフィリピン人の新人4年生のスイッチヒッターHSM選手は、メジャー戦で5打数4安打の0.800。さらに驚くべき事実は、彼にとって初めての試合が今回の試合であったこと。
刺激的だった。
記念写真は、ホームステイしてくれたKKSリーグの選手たちと。
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