観光列車ながら出発式

本日は代休…それを利用して午前中は美濃太田駅に居ました。
我輩が美濃太田駅に着いた頃には既に美濃加茂シティホテルの職員が美濃太田駅に向かっている最中で、調理済みの食事を社内に届ける準備をしている様子でした。
さらにメーテレなどテレビ局の取材車両も何台か到着。注目度は高いようです。


「観光列車ながら」営業初日ということもあって美濃太田駅南北自由通路では出発式が執り行われていました。
最初に日置郡上市長兼長良川鉄道社長の挨拶。この車両の改造経費のうち七割が国からの補助があったようで、そうでなければとてもこんなことなど考えられなかったという話が気になりました。
次に藤井美濃加茂市長の挨拶。若い市長ということもあって注目度は高かったですね。挨拶の内容は至って平凡でした。
※その間に観光列車ながら回送が到着。鉄道ファンのカメラはそっちを向いていました。

そのあと数名の挨拶を経てドーンデザインの水戸岡代表が出てきました…「これからは自分の手を離れて鉄道会社様の手で盛り上げていただきたい」この言葉は意味深でしたね。なんか娘を嫁に出す父親の心境みたいでした。
最後にサプライズ！なんと美濃市出身の講談師・神田京子さんの長良川鉄道駅名講談が出てきたのにはビックリしました！！これは録画機器を持ってくるべきだったか(^^;;;


出発式の後はホームで撮影。来賓の方々やテレビ局などの取材・撮影もあり結構慌しい雰囲気でした。
肝心の列車は乗客で満員。指定席の切符を取るのも大変な人気列車の姿を見てホッとしました。
１０時４０分、神田一日駅長の「出発！」合図で発車。乗客の皆さんが手を振りながら旅行を楽しんでいる姿が印象に残りました…これを機会に長良川鉄道のファンになって頂ければ幸いです。
我輩も落ち着いた頃に乗ってみたいですね…。

プラレールに飽きないコツ

プラレールと鉄道模型について語っていると、外せなくなるのがこの話題。
ヤフオクで「プラレールを卒業しましたので放出します」文句が時折出てきます。
…これが気になるので本日のお題に献上(笑)

プラレールに飽きてしまうパターンと解決法を幾つか挙げます。
１．線路が足りない
プラレールで車両を沢山集めるタイプの人が罹りやすいですが、線路が十分にないと単調になって飽きてしまいます。
最低でも直線２０、曲線３０本、ポイント６本、坂レール２本を下回ると概して単調になります。
複線レールもあると便利ですが、ヤフオクで出品されている事例をあまり見かけません。結局新品を買う羽目になりましたが、使い勝手はさほど良くないので沢山買わなくて正解でしたね。複線曲線・複線直線とも８本あれば上等というか。
２．車両が足りない
逆に線路ばかりあっても車両が少なすぎるとこれまた飽きてしまいます。バランスが大事！
最低でも８編成はないとダメでしょうね…衣装を変えるのと同じで、雰囲気をがらりと変えてくれるもので。
ここで高機能な車両が１編成でもあるとかなり飽きにくくなります。幾分お金はかかりますがそれなりの効果はあると名言。
それができないorそれでも飽きそうならペーパークラフトで地元の車両を作ってみるのも一興。
３．情景部品が足りない
ステーション（駅）など大型情景部品がひとつあると飽きにくくなります。高くとも対費用効果は間違いなくありますね。
高架にしても効果あります。橋脚がたくさん必要になりますが、逆に省スペースにもなります…畳一枚分で高密度化を図って有名になったプラレーラーも居ますので間違いはあるまい。
４．収納スペースが足りない
住宅事情から押入が足りないパターンも数多く見受けられます。それが元でせっかく集めたプラレールを売り払う羽目になる方も多いのではないでしょうか!?
ここは収納上手になることで解決します。直線レール・曲線レール・橋脚などは同じパーツを揃えて収納することによって省スペース化できます。機会があれば当ブログで実例を紹介しますのでお楽しみに。
５．成長（加齢）によるもの
こればかりはどうしようもないですが…プラレールで遊びにくくなる環境が揃うと飽きてしまいます。
子供が成長して小学校高学年にもなると鉄道模型（Ｎゲージ）に鞍替えしがち。
しかしこの歳になればプラモデルなど自分で手先を動かす趣味も増えてくるので、思い切ってプラレール車両や情景部品を改造することも考えたほうがいいでしょう。
タミヤ・ミニ四駆の部品を使って魔改造でスピードを早くして遊んでいた中学生も結構居ます…おもちゃ病院でもリサイクルの一環として今後取り扱う可能性があるかもしれません。

いろいろ挙げてみましたが、今後補足があるでしょう。続編に乞うご期待！（笑）