濃飛樹脂軌道

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にぎやかアナウンス サウンドE7系新幹線かがやきレールセット

2018-01-04 18:58:22 | プラレール・鉄道
正月の親戚参り中、ショッピングモール・モレラ岐阜の大型家電店でプラレール「にぎやかアナウンス サウンドE7系新幹線かがやきレールセット」を衝動買いしました!

4千円強の割には結構な数のレールや情景が入っており、車両がサウンド機構を搭載した最新型。従来中間車にあったサウンド機構が今回先頭車に内蔵されており、電池の使用本数も変わっています。
※動力用単3電池1本+サウンド用単4電池2本⇒動力サウンド兼用・単4電池2本。
これは使用する電池が減る反面、単4電池が早くなくなる懸念もあります。
しかし箱の説明書きは「新開発のシャーシは走行時間が長い」とあり、サウンドを使用しなければ従来の4倍走れるとのこと。
理科(物理・電気)の話で、電圧をE、電流をIとすれば消費電力Wは[W=EI]なので、消費電力が同じで電圧が倍なら電流は半分になります。
化学的に電池の容量は流れる電流によって変わるとあり、単純に電流半分で容量2倍なら「4倍」ですが真相は不明。
※こればかりは「プラレールひろば」で検証する他あるまい。

その先頭車の画像はこちら。

北陸新幹線E7系の先頭車はカバーがネジ止めされていて、裏側にはサウンドの[ON-OFF]スイッチがあります。カメラの仕様によるピンボケで文字が見えませんがお許しを。
単4電池2本はカバーつき電池ボックスに収めます。
このサウンド動力車は走らせていると勝手に色々喋ります…面白いのが走行距離のアナウンス!
自分が確認した限り、バスの長さ(12m)、大阪城の高さ(58m)、飛行機の長さ(75m)、サッカー場の長さ(120m)などが出てきました。
ただ走っているとモーター音や線路の走行雑音などでかき消されるので自分で前輪を廻して確認しましたが(爆)これは改良の余地あり
※前輪に回転センサーがあり、それで走行距離を割り出しています。

この車両、面白い活用法がいろいろ出てくると思います…それは後日報告で。
長くなるので本日はここまで。