平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1949 新盆

2020-08-13 11:34:30 | 日記

今日から、田舎はお盆。例年だと、帰省ラッシュで、高速道路は渋滞、鉄道・航空は大混雑なんですが・・・。
昨年11月に亡くなった兄の新盆。埼玉では、「にいぼん」と言っていますが、私の故郷、長野・松代辺り
では、「あらぼん」と言っています。
亡き母は、前年のお盆以降亡くなった町内の方や親せき・知人のお宅に伺い、「お参り」に飛び回っていた。
兄は、「葬式など、余分なことをするな」と、「死んだ後の始末」について、現在の葬式など形式的なこと
を嫌っていた。
「死に方」については、「出来れば、宇宙船に乗って、宇宙に放り出してもらい、大気圏に突入して、骨も
残らないような死に方」を、望んでいたが、「宇宙船に乗せてもらうだけの「カネ」は無いのが残念」とも。
兄の意向は別にして、残った我々兄弟の気持ちとしては、両親と同じ「墓」に、とささやかに葬儀を行った。
お寺さんから、「超然院釈邦俊」という戒名を頂き、葬式をしたこと、兄は渋い顔しているかも。
葬式は、誰のためにするのか、兄の場合は、少なくても、兄のためでは無い。
兄の葬式は、「兄との別れ」の儀式として、両親を含め先祖との「つながり」を思い出す儀式として、
遺された、私達兄弟の、「責任を果たした安堵感」のためにしたようにも思う。
弟達は、また別の思いもあるでしょうが。
お寺さんにとっては、兄のような人が増えたら、「アガッタリ」で、破産する。
そうでなくても、少子高齢化の影響で、ご先祖様の墓を守る人が少なくなり、檀家で持っているお寺さんの
「破産」も出ており、「墓じまい」というということも出始めているようだ。
今年は、コロナが、「お盆には帰省・墓参り」の生活様式を変えてしまった。「墓じまい」を加速するかも。
ウォーキング中に出会った花。ネコのヒゲ、ニラの花、夏も元気なバラ、置物のワンちゃんです

8月13日「今日は何の日カレンダー」より
函館・夜景の日(函館市役所)
▲城ケ島灯台に初点灯(1870)▲日本初の国際水泳競技会(1898)▲甲子園から第13回全国中等野球大会
(現在の全国高校 野球選手権大会)を初めて実況放送(1927)
▲映倫が青少年向き、成人向き映画の選定へ(1954)▲東独、ベルリンの壁を構築(1961)
▲中国、文化大革命はじまる(1965)▲金融機関、第2土曜日休日制を実施(1983) ▲三光汽船5200億円
の史上最高額負債で倒産(1985)▲ソ連ゴルバチョフ大統領、スターリン時代の粛清・弾圧された国民の名誉
回復(1990)▲日本の国旗国歌法公布・施行(1999)▲小泉首相、韓国中国の反発を考慮、終戦記念日を避け、
13日に靖国参拝(2001)▲アテネオリンピック開幕(2004)▲米軍ヘリ、沖縄国際大に墜落(2004)
▲フェンシングの太田雄貴が日本人初、北京五輪で銀メダル(2008)▲ロンドン世界陸上50km競歩で、荒井
広宇、小林快が、金・銅の複数メダル(2017)