平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1943 国民の命と平和な暮らし 

2020-08-07 10:36:48 | 日記

安倍総理は、4日、「敵基地攻撃能力」を、政府で検討すると表明
敵のミサイルが飛んできたら、迎撃は出来るが、迎撃して敵のミサイルを粉砕しても、積んでいた核兵器は、
自国内で、爆発する。
迎撃だけでは防衛にならないので、敵ミサイルが飛び立つ前に、敵のミサイル基地を攻撃してしまえ、という
ことなのだ。
「国の使命は、国民の命と平和な暮らしを守り抜くこと」を強調して、「敵基地攻撃能力」を、政府が検討する
のは当然なのだ、と言っている

如何にも、もっともらしく聞こえるが、「国民の命と平和な暮らし」を危うくするのだ
そもそも、何故、敵は、ミサイル攻撃して来るのか。
そこには、敵がヤラレタラ大変と思っている、「わが国の軍の基地」があるから、「敵基地攻撃」をするのだ。
基地が無ければ、攻撃はしてこない

日本など植民地帝国が起こした侵略戦争時代ならともかく。
安倍総理のお爺ちゃん(東條内閣の閣僚だった岸信介)達が起こした、太平洋戦争。
アメリカの最大の海軍基地、ハワイ真珠湾を奇襲、敵の戦力を削いで、反撃出来ないようにしようと、
宣戦布告せず、まさに、「敵基地攻撃」をしたのだ。
結果は、75年前の、8月6日の「広島原爆」や8月9日の「長崎」で、日本各地の大空襲、悲惨な沖縄戦で、
「国民の命と平和な暮らし」をメチャクチャにしたのだ

「敵基地攻撃能力」を検討する前に、「軍事基地を無くす」検討をすることこそ、「国民の命と平和な暮らし」
を守ることなのだ

安倍総理の、お爺ちゃん譲りの「好戦DNA」が、ウゴメイテいるみたいで、絶対許す訳にはいかない。
日本から、最低限必要な専守防衛施設以外、軍事基地は廃止して、その費用をコロナに回すことこそ、
「国民の命と平和な暮らし」を守る責任を果たせるのだ。安倍総理は、歴史認識がお粗末過ぎる

ウォーキング中に出会った花。

8月7日「今日は何の日カレンダー」より
立秋、鼻の日(日本耳鼻咽喉科学会1961)、花の日、バナナの日、仙台七夕
▲江戸火消し、誕生(1720)▲厚岸にやってきたロシア使節の要求を松前藩が拒否(1779)
▲ブルボン家に代わり、オルレアン家のルイ・フィリップが王座に。「30年憲章」のもと立憲君主制を(1830)
▲非戦論のはじまり(1900)▲神宮プールで第1回日米対抗水泳競技大会開催(1931)
▲ガダルカナルの戦闘はじまる(1942)▲東京通信工業(現・ソニー)が初のトランジスタラジオ発売(1955)
▲有珠山噴火(1977)▲”熟年のオリンピック”第1回マスターズ・ ゲームズの世界大会開幕(1985)
▲毛利さんら3人が日本人初の宇宙飛行士候補に。毛利さんの飛行は1992年(1985)
▲第10回国際エイズ会議が横浜で開催(1994) ▲多摩川にアゴヒゲアザラシ「タマちゃん」(2002)▲北京での
サッカーアジア大会で日本が中国破り優勝、観客が反日騒動(2004)▲兵庫・丹波市でティタノサウルスの全身
化石発見、丹波竜と命名(2006)▲台風8号台湾で死者数百名の被害(2009)▲イチロー日米通算3000本
安打達成(2016)