平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1960 戦争を食いものに  

2020-08-24 10:30:38 | 日記

報道によると、ロシアでは、23日から大規模な「武器の見本市」が始まったようだ
ロシアは、武器輸出拡大を目指している、というのである。
1500社が、2万8000点を超える兵器や軍の装備品を出品。
スーパーコンピューターやロボット技術、人工頭脳(AI)が、最新式の兵器を産みだしている。
新兵器として、攻撃型ドローンが展示されており、3キロの爆薬を積んで、標的に自爆攻撃できるらしい。
神風特攻隊の現代版で、大きく違うのは、「人」ではなく、「人工頭脳(AI)」が操縦していること。
これからは、「人工頭脳(AI)」のロボットが、戦力の主力になって行きそう。
ロシアは、中国やトルコ、アフリカ諸国に最新式兵器を売り込み、軍事協力を強めている。
ロシアの武器輸出は、昨年、1兆5000億円以上とのこと

日本は、2014年に安倍総理は、「武器輸出3原則」に代る、「防衛装備移転3原則」を閣議決定した。
武器や関連技術の輸出を原則的に禁じていた「武器輸出3原則」を、日本の安全保障に役立つなどの条件を
満たせば、輸出や共同開発を認めるという、「防衛装備移転3原則」に代えたのだ。
今朝の朝刊(日経)によると、安倍政権は、インド、ベトナム、などへ防衛装備の輸出拡大するために、
民間企業と協力して行くらしい

防衛装備とは言え、戦闘になったら、敵をヤッツケル武器になるのだ。
抑止力なんて理屈をつけて、相手国(仮想敵国)に、「戦ってもカナワナイ」と思わせるために、武器は
どんどん進化し、軍拡競争が深化する。
戦争を食いものに、政府と企業が、税金で「武器」を作り、装備し、更には、輸出して儲けようと言うのだ。
神様は、地球上に、人類を誕生させたことを悔やんでいらっしゃるでしょう

新型コロナなど、神様の警鐘なのだ、と、受け止め、戦争を止めて、武器に掛かるカネを、コロナや福祉に
回すことなのだけれど・・・・・
戦争好きの、トラ・習・プー・晋・金さんなどは、真面目に考えて欲しい

ウォーキング、暑くて、夕6時以降にしているため、フラッシュでの撮影多い。カクトラノオ、テッポウユリ、カラスウリ

▲ヴェスビアス火山大噴火ポンペイ埋没(79)▲源頼朝石橋山で敗れる(1180)▲石川五右衛門釜ゆでに(1594)
▲イギリス、ワシントンを攻め落とす(1814)▲イギリス人船長ウェッブ、ドーバー海峡初横断。直線距離33km
21時間45分で横断(1875)▲三宅島大噴火(1962)▲フランス水爆実験成功(1968)▲参議員選挙に比例代表制が
導入される(1982) ▲ソ連崩壊 ゴルバチョフが党の解散宣言(1991)▲ウクライナソ連から独立(1991)
▲チェチェン独立派テロ、ロシア航空機2機を爆破80人超死亡(2004)▲筑波エクスプレス全線開通(2005)
▲冥王星を惑星から除外、準惑星に(2006)▲世界陸上で、村上幸史やり投げで3位、日本人史上初(2009)