平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2056 予防は何のため?

2020-12-06 12:23:34 | 日記

コロナ騒動が始まる、昨年11月、安倍総理は、違法な閣議決定で、黒川弘務東京高検事長の定年延長を
強引に決めたことで、スッタモンダ。
世論の厳しい批判に、定年延長を正当化するための「検察庁法改定」を強行しようと、タクラんでいた
お粗末安倍総理。
同じ頃、「桜を見る会」の招待客に、安倍総理の選挙地元の支持者を「昭恵夫人枠」で多数招いたことの
疑惑、盛り上がった前夜祭の費用分担を安倍総理の政治団体が負担し、公職選挙法や政治資金規正法違反
ではないか、とスッタモンダしていた

安倍前総理は、モリカケ疑惑、案里疑惑、サクラ疑惑など、ウヤムヤにするために、「自分の息が掛かった、
黒川さんを2020年8月に定年で空く「最高検事総長」の椅子に座らせる、予防的なタクラミだった。
サクラ疑惑をウヤムヤにするために、予防的にしたことは、招待者記録を廃棄することだった。
安倍総理のお爺ちゃん「岸信介」は、総理時代の「桜を見る会」の招待客名簿を、国会図書館に保存

「桜を見る会」問題が、前夜祭費用分担で、検事の追及が始まり、当時の、官房長官、現在の菅総理が、
対応した、記者会見などでの公式発表談話に対する責任も、問われ始めた。
菅総理は、官房長官 だった時の対応について、「前首相に確認したことを話しただけ」とし、自分には
責任がないとそっけない。首相じゃなくなったので、「ソンタク」する必要が無くなった、ようだ

疑惑追及されないために、予防的に考えての黒川検事総長だった、サクラ招待者記録の廃棄だった、
安倍政権を引き継ぎ、ソンタクしてくれることを思って、安倍裸の王様を支えてきた老獪な派閥の親分達の
「思惑」を丸め込んで、総理の椅子を菅さんに「禅譲」した筈だった、が、ハズレ、丸裸の王様に

アメリカでは、安倍前総理の親友トラさんが、大統領の権限がある内に、予防的「恩赦」を考えているとの
こと。トラさんも、「罪に問われても仕方ないことをした」と思っているらしい。
予防は、コロナの感染拡大で混乱を避けるためや、戦争を無くして平和な世界を創るために使うべきなのだ
平林寺の紅葉続き。

12月6日、「今日は何の日カレンダー」より
▲持統天皇が都を浄御原宮から藤原宮に移す。皇居は日本最初の中国風宮殿(694)▲クロムウェルが英国議会
から長老派を追放(1648)▲徳川光圀(水戸黄門)没73歳(1700)▲近松門左衛門作「心中天網島」初演(1720)
▲水野忠邦、筆頭老中になり、天保の改革開始(1839)▲エジソンが録音装置の最初の試作機を完成(1877)
▲米大リーグ(ジャイアンツ・ホワイトソックスの世界一周野球チーム)初来日(1913)▲山田耕筰、初の管弦
楽作品を発表(1914)▲大学令・改正高等学校令公布。慶應義塾、早稲田、同志社など私学が大学となる(1918)
▲英がフィンランド、ハンガリー、ルーマニアに宣戦布告(1941)▲戦後初洋画「ユーコンの叫び」上映(1945)
▲国際柔道連盟がパリで結成(1951)▲日ソ通商条約調印(1957)▲酒田-ナホトカ間の定期航路開設(1967)
▲東京地裁がコンピュータのプログラムは著作物であるとの我が国初の判断(1982) ▲特定秘密保護法(外交・
防衛など国家機密の特定と漏えいした者に対する罰則等)成立(2013)▲NHKの受信料、最高裁で合憲の
判断(2017)