平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2065 新しい産業革命

2020-12-15 10:27:36 | 日記

菅首相は、10月26日、国会での初めての所信声明で、ブチ上げた「アドバルーン」、
「2050年までに、温室効果ガスの排出をゼロにする、脱炭素社会の実現を目指す」と宣言した

去年の今頃、コロナが騒がれる前、小泉環境大臣は、スペイン・マドリードで行われていた「第25回
気候変動枠組条約締結国会議(COP25)(12月2日~15日)」で、日本とブラジルが受けた化石賞」に
苦しい説明をしていた。
地球温暖化対策に、最も『不熱心』な国ということで貰う不名誉な「化石賞」。
スウェーデンの環境活動家16歳の高校生グレタさんは、
「世界の政治家は、会議などで、『環境対策を進めているフリをしている』だけで、一向に環境改善が
進まず、結果、悪化した環境のツケを引き継ぎ、地球上の生物存続の危機に直面するのは、私達の世代
なのだ」と、「学校ストライキ」をはじめデモなどで、世界の若者を動かしていた

菅首相の宣言は、EUや中国など各国の動きや、グレタさんの宿敵「トランプさん」が大統領戦に負け、
トラ環境政策をひっくり返すバイデンさんが大統領に決まりそうなタイミングだったので、新味がなく、
「何を今頃」と、コロナ不手際政策もあって、ガッカリ。
異常気象が世界的に多発、CО2削減は、戦争を無くすことと並んで、人類の存続か滅亡かを左右する
キー(鍵)の一つ。
CО2削減のために、風力など再生可能エネルギーや電気自動車、脱酸素テクノロジーなどが新しい
雇用や「カネ」を産む経済効果は大きい筈。新しい産業革命で、世界各国は、厳しい競争に

モタモタ感(菅)で、遅れをとらないよう、お願いしますよ、菅さん、小泉さん、経産省などの皆さん
近くの花屋さんで出会った花。

12月15日、「今日は何の日カレンダー」より
観光バス記念日、年賀郵便特別扱い開始、いちごの日、お菓子の日(毎月)
▲平将門、新皇を名乗る(939)▲榎本武揚らが蝦夷地を占領し、五稜郭を本営とする(1868)
▲東京で遊覧乗合自動車(観光バス)登場。皇居前-銀座-上野のコース(1925)
▲「風と共に去りぬ」米国内で公開。日本公開は'52年(1939)▲GHQが国家と神道の分離を指令(1945)
▲上野地下道の浮浪者2500人一斉収容(1945)▲第1回レコード大賞。受賞曲には永六輔作詞・中村八大作曲
「黒い花びら」(水原弘)が決定(1959)▲12/8刺された力道山、死亡。39歳(1963)▲アメリカで人類初の宇宙
ランデブーに成功(1965)▲ウォルト・ディズニー死去。65歳(1966)▲衆院選で初の政見放送(1969)
▲日本初の通信衛星「さくら」打ち上げ成功(1977)▲米(カーター大統領)が、中華人民共和国を承認、
中華民国と断交を表明(1978)▲国連総会で死刑廃止条約を採択(1989)▲清水寺・平等院など「古都京都の
文化財」が世界遺産に(1994)▲住民票で嫡出子と非嫡出子の区別なくし、「子」に統一(1994)▲東南アジア
非核兵器地帯条約(バンコク条約)調印(1995)▲チェルノブイリ3号炉原発停止で全停止(2000)▲絶滅と
言われていた「クニマス」確認(2010)▲イラク駐留米軍解散、イラク戦争終結(2011)▲豪・シドニーで
イスラム聖職者の人質事件、人質2人と犯人死亡(2014)