平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2057 不安、不安、不安  

2020-12-07 10:21:57 | 日記

コロナの第3波で、感染拡大が勢いを増し、政府の政策(医療体制、ワクチン・薬対応、ゴーツーなど
経済対策、国民への行動抑制)が、正念場を迎えている。
思えば、2008年のインフルエンザ流行も、第一次大戦中(1914~1918)に流行ったスペイン風邪も、
鎮静化までに3年かかっている。
報道によると、今回の新型コロナについて、1万以上の論文が世界の科学者によって発表されている
らしいが、コロナをヤッツケル決め手になる論文は無い。
新型コロナをヤッツケル薬は、早く出来るのか、
ワクチンは、世界中の人に行きわたり、新型コロナ免疫が世界に行きわたるのはいつ頃になるのか
医療関係者の疲弊、通院を我慢せざるを得ないため病院の経営赤字、医療崩壊するのではないか
行動自粛で、通院出来ず、コロナ以外の病気での死者の方が多くなるのではないか
行動自粛で、経営が行き詰る産業が多くなり、経営破たんや失業で自殺者が増えるのではないか
何時まで、行動自粛など我慢すればよいのか
などなど、不安だらけなのだ。
ウィルスの実態をつかみ、対策を講じられるのには、そう簡単には行かないということだ。
幾度も同じような経験をし、科学が進歩し、情報化が進み、国際協力が出来る今日においてもだ。
結局、以前流行ったインフルのウィルスと同じ道を歩み、3年ぐらい掛かって鎮静化するしかない
のだろうか。
世界の政治家は、自国益の国境を越え、宗教・民族・思想の壁を超え、人間同士のバカゲタ戦争を止め、
人類が総力戦で、新型コロナに、これからも出て来るであろう新新型ウィウルスなどに、応戦する
ことを、人間を創ってくれた神に、天に、誓う時だと、自覚し、行動に移して欲しい。
そうなれば、不安にも耐えられる。
ウォーキング中に出会った花。近くの花屋さんで。

12月7日、「今日は何の日カレンダー」より
◆大雪(二十四節気の一つ。雪が激しく降り出す)、神戸港開港記念日(神戸市)
▲幕府、神戸港を開港し大阪を開市する(1853)▲日本初のラグビーチーム、横浜在住の外人チームと対戦。
35対5で大敗(1901)▲東海地方の大地震と大津波で死者998人(1944)▲池田勇人蔵相「貧乏人は麦を食え」
と発言(1950)▲吉田内閣総辞職(1954)▲長崎市と米・ミネソタ州のセントポール市が初めて姉妹都市(1955)
▲長嶋茂雄(立教大)、巨人に入団決定(1957)▲東京タワー公開(1958)▲ローマ教王パウルス6世と東方教会
総主教アテナゴラスが911年ぶりに和解(1965)▲1961年スタートした米・アポロ計画、17号で最終(1972)
▲長崎市の本島市長、天皇には戦争責任がある、と発言し論争となる(1988) ▲三陸沖地震(2012)▲金星
探査機「あかつき」金星軌道に(2015)▲はやぶさ2の「カプセル」日本へ(2020)