平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3611 あえぐ中国 

2024-09-16 09:09:30 | 日記

一昨日の、日経新聞報道によると、中国では、定年年齢を、2025年から、段階的に上げて、男性の定年を、

現在の60歳を63歳にするようです。70年振りの見直しなんだそうです。

これは少子化で、働き手が少なくなり、経済がうまく回らなくなることに備えること、高齢化で膨らむ「年金給付」を抑えること、年金積み立てを3年延ばし、年金財政の改善を図ること、を目指しているのです。

日本だって、他人ごとではありませんが、日本の10倍を超す人口の中国です。

長年続けた少子化政策で、少子高齢化が急激に進んでいる上に、コロナで、都市封鎖、工場封鎖などの失政加わって、経済活動が鈍り、若者の失業率が高くなり、習政権の足元が危うくなっているのです。

定年延長は、若者の失業率をますます悪くすると、若い人達は、不満を募らせているようです。

それでも、台湾吸収や、南沙での拡張などのために、軍拡をすすめて、軍事費に膨大な税金を投入、財政を厳しくしているのす

国民生活のために、国連中心の平和主義に徹し、軍事費を、年金など、福祉に回したら、習政権の足元は、

危うくならないのでは、と思うのですが。

プーチンのウクライナ侵略戦争はドロ沼にはまり、戦費増大で、経済が破綻し始めている苦境のプーチンの二の舞になりませんように。

中国が、率先して、軍拡を止めれば、世界に与える好影響は、計り知れない、と思います。

9月16日「今日は何の日カレンダー」より マッチの記念日
▲メイフラワー号、新大陸へ向け出発(1620)▲メキシコ革命始まる(1810)▲モース博士大森貝塚発見(1877)
▲共立女子職業学校の設立(1886)▲マッチが8年ぶりに自由販売になる(1948)▲中央競馬会設立(1954)
▲マレーシア連邦が独立(1963)▲全日本ラグビーが初のヨーロッパ遠征。英仏を相手に2勝9敗(1973)
▲ニクソン元大統領、ウォーターゲート事件で特赦(1974)▲計量行政審議会が19年ぶりに曲尺(かねじゃく)・

鯨尺(くじらじゃく)の製造・販売を許可することを決める(1977)▲イスラエル軍がパレスチナ難民キャンプ

で虐殺事件(1982)▲日本人宇宙飛行士毛利衛がスペースシャトルから日本の子供たちに授業(1992)
▲アップルコンピュータ社が、マッキントッシュのオペレーティングシステムを公開すると発表(1994)

▲中日山本昌投手41歳2か月、最年長でノーヒットノーラン達成(2006)▲谷亮子世界柔道世界選手権で、

最多7回目優勝(2007)▲全ての原発停止(2013)▲安室奈美恵引退(2018)▲第45回ベルリンマラソン

で、2時間1分39秒。世界で初めて2時間2分を切る(2018)▲安倍総理病気引退、菅政権発足(2020)