アメリカの大統領選が近づいているさなか、トラさんが、危うく銃で、暗殺されそうでした。
4月には、集会中に、銃撃を受け、数センチの差で、命を落とさなくて済んだばかりです。
アメリカでは、誰もが、自分を守るために、銃を持つことを、憲法で認められているのです。
学校や教会など、人が集まるところで銃乱射事件が起きる度に、銃規制が議論されますが、憲法改正まで
行けないのです。
アメリカでは、去年1年間で、約4万人が、銃が使われた事件や自殺で、命を落としているようです。
1日に、約100人が、銃の犠牲になっているのです。
民主党はオバマ大統領時代から、銃規制を進めようとしているのですが、共和党トランプ前大統領は、
「ガン」として銃規制に反対なのです。
トラさんも共和党も、銃製造業界や、銃販売協会から、多額の寄付を受けていることもあるのでしょうか、
銃規制は全く、その気がないようです。
その、規制されない「銃」で、ここに来て、2度も、命を狙われているのです。皮肉ですねー。
トラさんは、民主党のハリス候補が、「ウクライナの支援をしないトランプ」を悪者にしてアオったせいで、
銃撃される羽目になった、とハリス候補のせいにしているのです。これは、老害です。
ハリスさんは、「無事で良かった。米国に、暴力の居場所はない」と言っているのに。
銃社会がもたらす悲劇の根本、「銃規制」を考えないと、アメリカ社会は、銃による暴力が、我が物顔でのさばることになります。トラさん、銃で狙われるのは、自分が蒔いているタネでもありますよ。
真面目に、銃規制を考えた方が良いのですが・・・。
18日「今日は何の日カレンダー」より かいわれ大根の日(日本かいわれ協会)、頭髪の日(毎月)
▲料金をめぐりロイヤル・オペラ・ガーデンの聴衆が暴動(1809)▲ニューヨークタイムズ創刊(1851)
▲帝国議会議事堂の火災により、貴族院・衆議院両院の本館が焼失(1925)▲満州事変(1931) ▲朝日新聞、GHQ
から2日間発行停止命令(1945)▲GHQが学校給食用に脱脂粉乳放出指令(1947)▲全日本学生自治会総連合
(全学連)を結成(1948)▲蔵前国技館が落成、相撲博物館開館(1954) ▲国連事務総長ハマーショルドがコンゴ独
立紛争調停中、飛行機墜落事故で死亡(1961)▲日清食品、世界初「カップ麺(カップヌードル)」発売(1971)
▲厚生省、天然痘ウィルス撲滅で、天然痘の予防接種廃止通達(1976)▲フランス死刑廃止(1981)▲熱気球で
初めて大西洋横断飛行(1984)▲対人地雷全面禁止条約、オスロでの政府間会合で採択(1997)▲アメリカで、
炭疽菌入り手紙で民主党議員など5人死亡(2001)▲プロ野球再編問題で、初めてストライキ(2004)▲ミャン
マー、僧侶も参加、軍事政権抗議、反政府デモ(2007)▲日本のロケット、初めて宇宙ステーションに物資輸送
成功(2009)▲スコットランド独立住民投票で独立反対票が過半数(2014)▲ロシア下院選挙で与党が過半数を
獲得(2016)▲磁気治療器など商法で、高齢者などから約2100億円集めた「ジャパンライフ」の元会長ら14人を詐欺容疑で逮捕(2020)