平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3615 100歳以上10万人に近づく

2024-09-20 10:15:10 | 日記

厚労省は、「敬老の日」に合わせ、」毎年、高齢者の統計数字を発表しています。

発表によると、全国の「100歳以上」は、9万5119人と、過去最多で、10万人に近づいています。

昨年発表から2980人増えています。

うち、女性が8万3958人で、88.3%を占めています。

最高齢は、兵庫県芦屋市在住の、116歳の女性です。男性は、静岡県磐田市在住方で110歳。

1963年、初めて100歳以上の調査を始めた時は、153人だった。

医療の進歩、健康志向などで、100歳以上の人数は、高齢化が進んでいる「象徴」みたいです。

また、昨年度の平均寿命についても発表があり、男は、81.09歳、女は、87.14歳。

毎年、平均寿命も、順調に伸びています。

65歳以上の高齢者は、総人口に占める割合も、29.1%(前年は28.8%)と、過去最高となりました。

3人に1人が、65歳以上の高齢者という、世界ダントツ高齢化の日本社会。

アタフタ、子ども家庭庁が出来たのは、昨年の4月。

子どもが真ん中の社会で、修学など厚い保護政策を行って、こどもを産む親の経済的な負担などを減らし、

「憂いなく子どもを生んで」と、少子化の歯止めにすることも、担っているのです。

高齢化した政治家の多くが、日本の将来を見据えた政治よりも、老い先短い自分の今を大切に、ひどいのは、裏金作りで、選挙に受かるようにして、政治家稼業を続けている、我利我利亡者共が、少子高齢化社会を

作ったのです。

少子化、高齢化は、もう何十年も前から、予測出来ていたのに、子ども家庭庁が、やっと去年なのです。

政治家が起こす最大最悪の人災は「戦争」ですが、漫然と少子高齢化社会を実現させて来たことも、政治家が

起こしている「人災」みたいなモノなんです。

守るべき、安定した国民の日常生活が、少子高齢化で、不安定になるのです。その場を繕うために、特別給付などバラマキで、目先の対応を、借金(国債)でして、結局は、その借金は、自分たちが死んだ後、「まごこ(孫、子)」が、そのツケを払わなければならないのです。

自民党も立民党も、党首選挙で、かしましいけれど、本当に日本の将来を見据え、身体を張って頑張る人がいないモノか?

先行き短い無力の老いぼれが、先日敬老の日に頂いた、お菓子を食べながらゴマメの歯ぎしりをしています。

9月20日「今日は何の日カレンダー」より ◆彼岸入り、バスの日、空の旬間(~30日)、動物愛護週間

▲マゼラン、最初の世界周航に成功(1522)▲日本生命保険、開設(1889)▲日本初、営業バスが京都市で(1903)
▲山田猪三郎が開発した飛行船が東京上空を1時間にわたり初飛行(1911)▲東京六大学野球、始まる(1925)
▲教科書、軍事色部分の墨塗りが始まる(1945)▲第1回カンヌ映画祭が開かれる(1946)▲国産ロケット1号

機「カッパー4C型」、発射成功(1957)▲将棋名人・大山康晴が4冠独占(1960)▲林家三平没54歳 (1980)
▲29年ぶりに大型台風19号本州縦断(1990)▲イチロー、過去最高の1シーズン200本安打を記録(1994)

▲80歳以上人口が1千万人を超える(2015)▲核兵器禁止条約の署名開始(2017)▲自民党総裁選で安倍

晋三が3選(2018)▲ラグビーワールドカップ日本で開催(2019)▲グローバル気候マーチ;世界規模の気候

ストライキ始まる(2019)▲スリーマイル島原発1号機運転停止(2019)▲米大リーガー大谷翔平選手、ホームラン51本、51盗塁の新記録達成(2024)