昨日は、TVのモーニングショーを流しながら、ブログを書いている最中に、米大リーガー大谷翔平選手の
快挙の報道があり、「えっ、えっ?」と、ビックリポンでした。
昨日まで、ホームラン48本、盗塁数49と、ホームラン50、盗塁50の大記録まで、近いと、一昨日
ブログで書いたばかりです。
「残り11試合で、何とか達成して」と祈る思いでしたが、昨日一挙に、50、50を達成、更に、51、51で、記録を更新、いくら何でも、「こんなことある?」と、信じられないスゴさ。
昨日の大谷選手は、6打数6安打、6安打のうち3本はホームラン。安打で塁に出ると、盗塁2つで、盗塁数が一挙に51。
今までも、盗塁数が先行し、ホームランが追いつく、というパターンが多かったので、大谷選手は、ヒットかフォアボールで塁に出ると、走りました。
高校時代の監督先生は、「翔平の、投げる、打つ、の能力は認めていたが、走る能力は見落としていた。翔平に謝らなければ」とおっしゃっていました。
野球の選手は、走・攻・守に優れていることを求められます。早く走る能力、強く打つ能力、ピッチャーは打たれないように、野手はエラーしないように守る能力です。
今のプロ野球は、分業制みたいで、ヒットやホームランを打つ打者、打たれないピッチャー、打球をエラーしない野手が、高額の報酬で、球団が契約するのです。
30年ぐらい前には、陸上の短距離ランナーが、ピンチランナーとして、契約されたことがありました。
大谷選手は、走・攻・守揃った、今の常識をひっくり返す異能力者なのです。
走攻守揃った人と言えば、大谷翔平選手の他に、私が知っているのは、「イチロー選手」です。
内野ゴロを足の早さでヒットにし、ヒットの記録を、本場アメリカで塗り替えていきました。
ライト守備では、ライトフライで、タッチアップの3塁ランナーがホームインするのを、矢のような正確な返球でキャッチャーに返し、アウトにする、普通だと、ライト前ヒットで、2塁ランナーが、ホームイン出来るのを、矢のような正確な球をキャッチャーに返し、アウトにするのです。MVPにも輝いています。
大谷選手は、イチローさんの影響を受けて育ったようです。
高校時代に、作った「目標達成表」は、イチローさんのストイックな、飽くなき野球道の追求とダブるのです。
日本は、大リーグの歴史を変える、走攻守揃ったプロ野球選手、イチロー選手、翔平選手の2人を生んだのです。
スゴいの一言です。
何よりも、人間力がずば抜けている、お二人が、お子さまたちに与える好影響は、はかりしれない。
このお子たちが、世界をリードするようになれば、人間力で世界平和が実現できるかも知れない、と思うのです。
そうなったら、お二人は、ノーベル平和賞です。
(今日は、傾聴ボランティアあゆみの大宮地区勉強会「楽々講座」に出席、ブログアップ遅れました)
9月21日「今日は何の日カレンダー」より
▲日本法律学校(のちの日本大学)が開校(1890)▲宮沢賢治、没。38歳(1933)▲室戸台風、関西死者・行方不明
者3036人(1934)▲中国、国都を「北京」と改称(1949)▲大相撲土俵の4本柱廃止、吊り屋根式に改造(1952)
▲イヴ・サンローラン、開店(1962)▲横綱・北の湖、通算勝ち星873勝で大鵬の記録を初めて更新。1985年に
通算951勝で引退(1982)▲協和埼玉銀行が「あさひ銀行」に(1992)▲プロ野球でフリーエージェント制導入
(1933)▲台湾大地震。マグニチュード7.6、死者・行方不明約4800人(1999) ▲千葉で狂牛病日本初(2001)▲大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件(2010)▲ケニア・ナイロビでショッピングモールにテロが襲撃、客など61人、兵士6人死亡(2013)▲近鉄奈良線完全立体交差化(2014)▲はやぶさ2リュウグウ上空で探査ローバー投下、リュウグウ地上の撮影成功(2018)▲アルバニアで、M5.6の地震首都ティラナでは49人負傷(2019)