城郭 長谷川博美 基本記録

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伊賀 名張 奈垣城塞群 見学会記録 「明」

2023-12-01 12:19:27 | 城郭見学会終了報告

伊賀 名張 奈垣城塞群 見学記録

 

◆反論者1

何で関係のない伊賀の城

なんか見学するのかな?

 

▼近江伊香郡 赤尾山城

   一文字土塁

◆長谷川

今回参加された会員様は

旧長浜市北部伊香郡いか

の人3名参加されてる訳

浅井長政の文書には伊香

郡飯福寺と戦国期の伊賀

の人々の交流が記録され

ている伊香と伊賀の連携

は戦国の世も存在してた

訳なのです。伊香郡赤尾

の赤尾山城の一文字土塁

を見学された人4名様も

る訳で奈垣の城屋敷城の

一文字土塁は是非見る事

これ体験学習として貴重

知らない間に体験学習!

◆長谷川

伊香郡の人は老人男性を

「おんじやん」と発音す

る埋葬墓は「さんまい」

その民俗学的な共通根が

存在するは言えますね。

◆U年様

城屋敷城なんてチョロイ城

マイナー城郭だとなめてた

そして現地行ったら感激で

す!今回の見学会は金賞だ。

◆長谷川

U年さんは何故?城屋敷城に

心が動いたのでしょうか?

◆長谷川

米原市奥城のオクシロ見学会

の記憶が残っているからです

関ケ原敗戦後土肥氏の隠れ城

 

◆質問者

赤尾山城や米原の奥城などを

何故長谷川先生は未知の城を

知っておられるのでしょう?

 

◆対談者

観光パンフや城址ガイド本を

見ている次元の人とは城郭の

配置や分布を歴史地理的交通

史的にされてる長谷川先生と

研究視点や切り口が異なる訳

先生は現実派それに気付ける

人が少ない!と言えるのです。

そこに気付かられた営業所が

米原駅の西口から徒歩5分の

米原学びあいステーシヨン

と言う事になります長谷川

先生の講座に参加する人は

米原の未知の城も全国的の

有名城郭の知識紹介も学習

され地元だけではなく広く

城郭遺跡学ぶ機会が継続中

◆参加者

同乗させて頂いた乗用車の

車窓からは甲賀伊賀の見事

な紅葉と俗化されない農村

の景観を深く鑑賞出来まし

た。それ滋賀の城の見学会

にも増して晩秋の山路満喫

◆長谷川

滋賀米原多和田山城見学会

でも見学会のキーパソンは

834様だった今回の奈垣の

伊賀城塞群見学のリダーも

カラス様の功績が大きい!

▼リダーを先頭に躍動する

 城歩会の会員諸氏様達

◆参加者

今回の見学会の要点は伊賀型

城郭城館の見学4城という括り

や堀切に感激と言う感動型的

の探訪でなかったと思います

もっと城郭遺跡見学の深みが

内在していた事に注目すべき

 

 

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伊賀 奈垣下山甲斐守城 見学会の収穫「喜」と「学」

2023-12-01 05:41:22 | 民俗学

伊賀 奈垣下山甲斐守城 見学会の収穫「喜」と「学」

 

◆伊賀城郭見学参加者

奈垣の下山甲斐守城で収穫

を得ました。「喜」と「学」

が両方を獲得出来た喜びです。

 

◆長谷川

御願いです。私は特殊な環境

の家庭に育ち奈垣下山甲斐守

の城見学の何が良かったのか?

を是非とも御教示を願いたい!

 

◆伊賀城郭見学参加者

インターネット記事を検索して

も奈垣下山甲斐守の城下に巨大

な谷間がある構造を誰も解説を

されていない。のです!26日の

見学会で長谷川先生に質問した

らあっさり「垣内」「カイト」

ですとよ御教示を賜った事です。

伊香郡の人ならこの様な事例

そんな事は誰でも知ってます

この航空写真は条里、条坊制

環濠集落、堀濠の屈折や垣内

の航空写真などこれ等の事は

ヒストリアン歴史家ならば必

然的に解る事な訳で初歩問題

この伊香郡西物部は堀と土塁

を廻らした環濠集落また

航空写真は条里制区画を残す

四角い水田が広がっている事

それとは別に騎馬を飼育する

垣内「かいと」も航空写真に

映し出されています。何れも

騎馬放牧を想定した湾曲面の

垣内「かいと」とが解ります。

当り前の事ですが馬って直角

に急激に走れない訳な訳です

伊賀の奈垣下山甲斐守の城址

に到着したら小字「竹の垣内」

名称は城やってる人ならピント

来るのが当然な事なのですよ。

 

◆長谷川

小字名は慶長水帳面に起源を

持つ地名で約450年も継承さ

ている訳で小字名自体が歴史

の生証人で城やってる人なら

小字「竹の垣内」は基本事項

的な城郭関連地名な訳ですよ。

◆対談者

長谷川先生の歴史講座自体が

ジワリ ジワリと地味に地道

に継続している理由は推薦者

さんが長谷川先生の資質看破

しておられる訳の様ですね?

坂田郡白鳩山城レジュメなど

も2015年の作成ですから自治

体歴史観歴史の物差と違う訳

で私達が入手不可能歴史資料

を既に2015年に獲得している

しかし時の経過は2023年へと

経過してしまった。参加した

人は浅井氏小谷城焼尾丸とは

異なる西黒田村坂田郡焼尾城

の堀切や土塁や曲輪を見学さ

れた訳これは城郭研究や見学

では作られた観光やパンフの

世界とは異なるリアル城郭の

世界なのです。ドキュメント

的な見学会が城歩会と言える。

地味力、地道力が長谷川先生

の領域だと看破すべき事です。

 

◆伊香郡人

もつと余呉山中に隠された城

の見学会を希望致したいです。

 

◆長谷川

未知の城は城歩会で見学しますよ。

 

◆西浅井の人

西浅井の城の見学会も希望します

長谷川先生は伊香郡の城には本格

的に詳しい方で是を希望致します。

 

◆長谷川

御要望があれば受け賜わります。

 

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