城郭 長谷川博美 基本記録

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黄和田山城発見

2024-11-25 18:26:01 | 歴史講座

黄和田山城発見

▲1986年長谷川博美 久居瀬城図

 

◆対話者

  長谷川先生は永源寺町の

久居瀬城2ケ城を既に1986

年に縄張図を作成されてる

本格古豪城郭研究家です!

人の研究の物真似やカバー

ではなくオリジナル研究家。

◆対話者

黄和田には複数名の武

名が滋賀県中世城郭分布

調査に記されていてこの

黄和田城は歴史的に見逃

せない重要城と思います。

交通『吾妻鑑』八風街道

『大岩助左エ門日記』に

小倉氏の家臣川副孫三郎

 『蔭涼軒日録 』 佐々木

大膳大夫 (政経 ) 記録

に(伊勢境黄はた)がある

 

◆対話者

黄和田に山城がないのか

調査に行きましょうか?

もし発見されたと仮定を

致しますと米原学びあい

ステーシヨンの受講者様

もジワリジワリと増える。

本物は地味に人が集まる。

 

◆長谷川

今回調査に行く山岳とは

絶壁一般者見学には無理

と言う事を先ず書いてお

き山岳事故を防ぎます。

これも黄和田山城別の

山尾根の砦と言う事に

 

◆質問者

畑口とは何ですか?

 

◆長谷川

小椋谷六ケ畑黄和田口で

君ヶ畑・蛭谷・箕川・

政所・黄和田・九居瀬

黄はた=黄和田の事です。

◆同道者

とにかく安全に登山です。

あれっ!山尾根に平場が!

◆長谷川

兎に角山尾を略測して

縄張図を作成する事が

大事です。立体図をも

作成して一般の方にも

理解出来る様にすべき

 

◆同道者

あれこれ城跡ですよ。黄和田

山城を発見してしまった訳だ

城の特徴たる犬走、帯郭存在

致します。これ大発見ですよ。

◆長谷川

全長約250メートルありますが

城址は危険な山尾ですから先ず

登山事故防止を啓発する事第一

としましょう。余談なのです

が○○〇の○○様から紹介して

頂いた米原市の新城郭遺跡は

堀切が二ヶ所あり黄和田山城

より安全な城址と言えます。

これが一般の方の心に響かな

いから困るんですよ。安全で

確実な遺跡を皆で勉強したい。

 

 

 

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長浜ワークマンの心意気に感動!

2024-11-25 09:40:38 | 日記

長浜ワークマンの心意気に感動!

 

◆長谷川

来る11月28日木曜午前10時より

米原学びあいステーシヨンの私

担当する講座に参加される人が

果たしてあるか心配の連続です。

 

◆長谷川

私は講座に参加される皆様に是非

滋賀の中世城郭遺跡を認識して頂

く為にこの秋、米原市内、東近江

市内の山城発見調査の旅に数十回

出る事になりました。寄る辺なき

山影の寒空を見上げながら枯れ野

を進んで行きます。調査回数重な

る度に縄張図面は増えて行くと同

時に私の下半身を守る作業ズボン

はかすれて何本も破れて行きます

見かねた人がスボン新調の資金を

頂きました。私は長浜市のワーク

マンと言う作業服売り場に行って

980円の新調ズボンを購入しまし

た。店の店員様が親切にズボンを

捜して頂きました。私は長浜から

彦根に移動しました。その日午後

は彦根に向いましたが。私の持っ

ていた古い予備のズボンが車の中

に見当たりません。恥ずかしなが

ら中古のズボンとはいえまだ着用

して城講座や山城見学に使用可能

です。あれは私のスボンではある

が私の講座や見学会を期待し勉強

しに来られる皆々様に会う為の服

と言う事で急遽彦根から長浜市内

のワークマンに向いました。私の

忘れたズボンは廃棄されていると

考えましたが長浜に戻り忘れた古

いスボンがあるか店員様に質問を

致しました店員様のあかるい声!

お客様ハイ袋に保管しております

と奥棚から私の中古ズボンを持っ

きて頂いた時は私は不覚にも涙を

流したのです。ありがう店員さん。

いや日本一の真心商業家の心意気

私の心奥に深く届きました感謝!

この店員さんは私に勇気と元気

を頂いた人。私は講座や見学会

で一番大事な事は元気を参加さ

れた方に与える事が大切と痛感

◆長谷川

私はズボンを求めて長浜へ行った

のだろうか?イヤ違う真心を捜し

に、働く人「ワークマン」の心を

捜しに行ったのだろうと自己分析

を致しました。勿論忘れ物をした

私のミスをカバーされた店員様の

精神性や心配りに感謝致します。

◆長谷川

寒風吹きすさぶ山尾根へ私は何

を捜しに来たのだろうかと哲学

を時に致します。獣の鋭い爪痕

に時におののき苦しみ私は一体

何故山城に入って行くのか哲学

を致しました。私の調査に喜ぶ

一名の方でも存在し正確な歴史

の遺跡「中世城郭」を認識され

る人を捜して木枯らし紋次郎の

様な旅が東に西に続いています。

ボロは着てても心は錦(ぼろをきててもこころはにしき)は、「着ているものは粗末でみすぼらしいボロ布(襤褸布)であっても、心は(豪華で美しい絹織物)を着ているかのように美しく、堂々としていて、立派である」ということを述べた慣用表現。

コメント (2)
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