城郭 長谷川博美 基本記録

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滋賀未知の巨大戦国合戦陣営跡見学会  長谷川博美 

2021-12-01 02:16:13 | 城址見学会予定 
城郭ビィスタ論 上文字クリック
◆対談者
令和3年12月4日の城址見学会は6砦も
見学されると言う事で非常に楽しみ!

◆長谷川
紅葉も進んでいて枯葉の山路に次々
と城郭遺跡が登場致します必見です!



◆若者様  文室山=高尾山
高尾山「砦」池原山「砦」って有名じやない!
メジャー「大手」じやないチンケな砦でしょう?

◆世話人様
 堀切もない50メートルほどの有名砦よりも
高尾山「砦」池原山「砦」は全域500m以上に
及び堀切も土塁も存在する巨大な賤ケ岳合戦
山岳合戦における最終局面における巨大遺跡
です!貴方は文字や風評や虚構だけを追いか
る「メジャー」「マイナー」という軽薄安易
なメデイアの心理操作の発信に乗せられたチ
ンケな人なのですよ。あなたが
   「有名で小さな砦を見る人なのか」
   「無名で大規模な砦を看破する人か」
 文室山見学会が何故延期されても再企画
されたのか?この投稿に登場する遺構写真
など無視してカタログ見学を楽しむただの
城址めぐりの人なのか?下見を繰り返して
いる余呉城郭研究会の皆さんの写真が語る
意味まで読み取れないのでは戦国史の深奥
を知ろうとする人で無い事が簡単に解って
しまいます。秀吉とは歴史に登場する大手
メジャーで有名な人でしよう!?その人が
文室山へと来ている!しかし貴方自身とは
現代のガイドブック観光に便乗してるだけ
のマイナーな人であると気付く事が大切!

①歴史資料に数多く文室山砦は登場するの
に何故か賎ヶ岳古戦場の一部としては除外
されている。

②余呉城郭研究会諸士は文室山砦の下見を
繰り返し遺跡としての確信や見学性の重要
性を認識した。

12月4土曜日 特別企画!!
文室山/池原山陣城 見学会
『余呉城郭研究会』主催
生月茂会長推薦度★★★★

ウッデイパル余呉、受付代行
☎予約0749-86-4145

    文室山=天正11年賤ケ岳合戦陣城
    内要 賤ケ岳合戦の現実実像実際!
       文室山=高尾山=陣城6カ所
       池原山=浅見道西陣城1ケ所
       遺構=堀切/土塁/土橋/巨大腰郭
       講師推薦数値★★★★★必見必須!


◆反論者
長谷川さん?賤ケ岳合戦に文室山は全く登場
しませんよ?賤ケ岳古戦場でも何でも無い!
文室砦など賤ケ岳合戦記にさえ全く登場しま
せん文室は賤ケ岳合戦に全く関係ないです!

◆長谷川
それが貴方の歴史家としての認識不足です。

◆対談者
貴方は「カタログ」「肩書き」「観光パンフ」
「城めぐりポケット本」という、メデイア文化
が真の歴史だと誤解されています。車のカタロ
グの画像より、現実の実車こそが現実の世界で
し根本!?野球で一塁を踏まなかった打者は本
塁打を放っても結局アウト本塁打記録ではない!
塁を踏まなければ「野球」になりませんよ城郭
のフィールドワークでは「塁」【砦の土塁】や
堀切という現実を踏まなければ真の歴史城郭通
とは言えません。それはメデイア戦略に煽られ
た主体のない自己確立していない「ロボツト」
とも言える歴史趣味の人!ですよ!歴史は現実
の世界、文字や物語は書く人語る人に改竄され
る「歴史は改竄されている」真の歴史は現地に
残り眠ってるとと言える。余呉城郭研究会とは
「科学特捜研究班」の様な地味な裏方に徹した
人々なんですよ。メデイアには踊らされないわ!

◆長谷川
次回の池原山砦と高尾山砦「文室山砦」は
城郭研究家、藤井尚夫先生の古戦場イラスト
でも両砦は再現イラストで大きく表現されて
賤ケ岳山岳合戦の最終戦闘地点として歴史
研究家の間で古くから有名な城郭遺跡です。

◆反論者
うかしい私は文室山に行ったが何も無かった?

◆対談者
貴方には古戦場見学の基本が出来てないから
文室山の堀切を見落とし土塁も見落としてる!
運転免許を取得しても車を走らせても踏切で
必ず止まる事、一旦停止車線を認識して止ま
る事は基本中の基本でしょう。基本が出来て
ないと人間とは何も無かったと空吹いてしま
う。それを文字にしたら数多くの人が連鎖的
に何も無いと集団で信じ込込む。一匹ネズミ
が海に向かって飛び込み数万のネズミが続き
港の海へと命を捨てる集団行動を起こすモノ。

遺跡を見る視点は考古学の素養が重要です!
考古学では5㎝の高さの遺構は重要なのです。
城址遺構の1mの高さの土塁は簡単に解る事。
土塁が写真に写れば歴然とした城郭遺構です。


▼一般に流布している賤ケ岳合戦記

◆一般者
でも本にも砦登録にも紹介されていませんよ!

◆対談者
貴方はカタログ型録人間。新聞雑誌パンフ等
観光案内の情報のみに支配されて本物の現実
を自らの目や足で正しい歴史の現場見定める
事を拒否している人ですね!表層的に歴史を
判断して現実歴史より観光行楽を旨としてる。



◆長谷川
困りましたね?本当にそうでしょうか?人間
は世間の噂や先入観で物事を判断自動車なら
車と言う車体と言う現実「物」や車を運転す
る人の免許証の文字つまり「物」と「文字」
を総合統合し物事を考えるのが基本で普通。
自動車学校なら「路上」と「学科」ですよ!



◆質問者
実際に池原山砦文室山砦にはどの様な遺構があるの?

◆長谷川
予想もしない巨大な隠し腰郭も現地には存在して驚愕!
▼調査原図 湾曲した土塁や土坑が数多く連続する!

◆長谷川
▼激戦地には天正鉄砲戦ですから塹壕が多いです。
◆長谷川
多くの将兵が通過可能な軍道も生々しく存在致します。

▼調査原図

◆長谷川
曲輪を用いた生々しい要塞の数々の現実が見学出来ます!

▼砦跡を復元すると生々しい古戦場の現実がある。
◆長谷川
郭と郭を連結する「長土橋」は見事な迫力があります。
▼文室山 長土橋遺構 
◆長谷川
突然現れる文室山砦「土塁遺構」に見学者は騒然!
▼古戦場では長土手は「つきもの」常在的に存在する。
★文室山/池原山は賤ケ岳山岳合戦の最終局面です。
銃砲を射撃する為の臨戦陣地は100カ所に及びます。
文室山/池原山は銃撃戦の生々しい現場足跡が残る。





◆長谷川
先ず現実に「物」は文室山の砦の跡「物」です。
文室山の現実は「堀」「土塁」です。現場です。
木戸とは土塁の開口部「虎口」の事

▼北側の堀切も予想を覆す巨大さで作られている!
◆質問者
何故?賤ケ岳と行市山の中間点に文室山砦がある?
◆対談者
マラソンでも競歩でもスタートからゴールの間には
給水場やドリンク補給施設があります。人間が行軍
する為に水、食料は絶対に不可欠です。高速道路や
国道でさえ食事休憩補給所として必ずPエリアとか
道の役とかドライブインが必ず人間の活動には必須
です。行市山ー賤ケ岳をや夜中に進軍する場合には
常識的に考えて「繫ぎの砦」で休憩して水や食料や
軍馬の餌や水の補給は不可欠です。車ならガソリン。
▼文室山砦 土橋と堀切
▼池原砦縄張図 堀切と土塁を要所に構築している。

▼文室山山頂 城郭段築群


◆長谷川 上記編者の人々の著述による
新人物往来社の『日本の合戦』六 豊臣秀吉
には以下の如く記載されています。
『ふむろやま』
また下記書籍には
このように表記されています。


▼続群書類従 合戦部 『賤嶽合戦記』に
文室の上の上の文字が登場しております。
▼続群書類従 合戦部『江州余呉庄合戦覚書』
には池原文室之上という文言が登場してます。

◆みんな
何だ!文室山って知ってて当然の賤ケ岳古戦場だ!

◆長谷川
もう自動車「物」と免許証、文字取得しました。
車が好きで運転好きならドライブに出掛けます。

◆城見学者
もう城郭遺跡文室池原山砦と文字資料出ました。
砦が好きで歴史が好きなら文室山池原山へ行く。

◆長谷川
そうです。文室山砦は賤ケ岳古戦場の一部です。
余呉庄の合戦とは別名『賤ケ岳の戦い』ですよ。
賤ケ岳の戦いとは為政者秀吉が付けた合戦名称
であり、合戦の中心は『余呉庄の戦い』です。


◆宮本さん
奥琵琶湖の雄大な眺望がものすごく魅力的です!
本当に登山して砦を見学すると気分が晴れ晴れ!
▼賤ケ岳古戦場も眼下に展望が可能 文室山より展望
▼文室山よりの展望 前川社長 スタッフ宮本さん
▼文室山よりの展望 生月会長 宮本さん「スタッフ」
▼文室山からの展望 余呉城郭研究会下見調査会より

    文室山の出丸の嶺▼には今も塹壕や土塁が残る。

◆生月茂 余呉城郭研究会 会長様
文室山砦は要所に大きな堀切や出丸も存在し
私が想像していた規模をはるかに上回る城砦!
数々の犬走や腰郭や塹壕が連続で存在します!
コロナ対策の為に一旦は延期にしましたが当
文室山砦池原山砦は予想以上に巨大で歴史上は
非常に重要で見応えと古戦場の臨場感がある!

▼土橋堀切遺構視察する余呉城郭研究会 田畑名誉理事。
▼堀切と土橋


◆質問者
文室山池原山砦が実施されれば何砦見学出来ますか?

◆長谷川
文室山砦 3箇所 出丸1箇所 池原山砦二カ所=計6砦
 



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4 コメント

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Unknown (本格古戦場&本格城郭見学者)
2021-11-24 05:02:58
観光パンフの古戦場案内は「観光の世界」それに対して現地城郭遺跡群は紛れもなく軽薄な文字歴史と一線を画した歴史の現場そのものです。歴史探索や歴史現場の「検証」をしてこそ、初めて「真実」の歴史の実像が見えてくると私は確信致します。事故現場でタイヤのスリップ痕跡や破片を採取確認する事は重要な捜査の科学性と客観性を証明するものです。
返信する
Unknown (喫茶店主)
2021-11-24 05:25:41
喫茶店のケーキとコヒーのメニュー標示は「しょせん文字」です。現実はケーキを食べる事や、コヒーを飲む事こそが現実です。実際にケーキを作り、コヒーを焙煎する事に手間ヒマがかかります。古戦場見学や古城見学の真髄って観光パンフの印刷文字に眩惑される事ではなく現実や実際を検分する事ではないのですか?コヒーの香りや味わいを賞味する。現実の古戦場の現場を見る事は本格派と言えるのではないのですか?ウチはコヒー用の水を仕入れに行ったり目に見えない努力はしてますがね?攻めて本格を賞味される人が本格派が御来訪される事を期待しています。
返信する
こんにちは (続強子の部屋)
2021-12-02 13:37:18
私は、関西に住んでいたら・・
足が達者だったら・・・
若かったら・・・
とたらたらつぶやきつつ、
先生のブログを拝読して、皆さんの笑顔を
良いな~と思っています。
返信する
Unknown (長谷川博美)
2021-12-04 05:59:12
コメントを賜り心より感謝を申し上げます。
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