城郭ビィスタ論 上文字クリック
◆対談者
令和3年12月4日の城址見学会は6砦も
見学されると言う事で非常に楽しみ!
◆長谷川
紅葉も進んでいて枯葉の山路に次々
と城郭遺跡が登場致します必見です!
◆若者様 文室山=高尾山
高尾山「砦」池原山「砦」って有名じやない!
メジャー「大手」じやないチンケな砦でしょう?
◆世話人様
堀切もない50メートルほどの有名砦よりも
高尾山「砦」池原山「砦」は全域500m以上に
及び堀切も土塁も存在する巨大な賤ケ岳合戦
山岳合戦における最終局面における巨大遺跡
です!貴方は文字や風評や虚構だけを追いか
る「メジャー」「マイナー」という軽薄安易
なメデイアの心理操作の発信に乗せられたチ
ンケな人なのですよ。あなたが
「有名で小さな砦を見る人なのか」
「無名で大規模な砦を看破する人か」
文室山見学会が何故延期されても再企画
されたのか?この投稿に登場する遺構写真
など無視してカタログ見学を楽しむただの
城址めぐりの人なのか?下見を繰り返して
いる余呉城郭研究会の皆さんの写真が語る
意味まで読み取れないのでは戦国史の深奥
を知ろうとする人で無い事が簡単に解って
しまいます。秀吉とは歴史に登場する大手
メジャーで有名な人でしよう!?その人が
文室山へと来ている!しかし貴方自身とは
現代のガイドブック観光に便乗してるだけ
のマイナーな人であると気付く事が大切!
①歴史資料に数多く文室山砦は登場するの
に何故か賎ヶ岳古戦場の一部としては除外
されている。
②余呉城郭研究会諸士は文室山砦の下見を
繰り返し遺跡としての確信や見学性の重要
性を認識した。
12月4土曜日 特別企画!!
文室山/池原山陣城 見学会
文室山/池原山陣城 見学会
『余呉城郭研究会』主催
生月茂会長推薦度★★★★
ウッデイパル余呉、受付代行
☎予約0749-86-4145
文室山=天正11年賤ケ岳合戦陣城
内要 賤ケ岳合戦の現実実像実際!
文室山=高尾山=陣城6カ所
池原山=浅見道西陣城1ケ所
遺構=堀切/土塁/土橋/巨大腰郭
講師推薦数値★★★★★必見必須!
生月茂会長推薦度★★★★
ウッデイパル余呉、受付代行
☎予約0749-86-4145
文室山=天正11年賤ケ岳合戦陣城
内要 賤ケ岳合戦の現実実像実際!
文室山=高尾山=陣城6カ所
池原山=浅見道西陣城1ケ所
遺構=堀切/土塁/土橋/巨大腰郭
講師推薦数値★★★★★必見必須!
◆反論者
長谷川さん?賤ケ岳合戦に文室山は全く登場
しませんよ?賤ケ岳古戦場でも何でも無い!
文室砦など賤ケ岳合戦記にさえ全く登場しま
せん文室は賤ケ岳合戦に全く関係ないです!
◆長谷川
それが貴方の歴史家としての認識不足です。
◆対談者
貴方は「カタログ」「肩書き」「観光パンフ」
「城めぐりポケット本」という、メデイア文化
が真の歴史だと誤解されています。車のカタロ
グの画像より、現実の実車こそが現実の世界で
し根本!?野球で一塁を踏まなかった打者は本
塁打を放っても結局アウト本塁打記録ではない!
塁を踏まなければ「野球」になりませんよ城郭
のフィールドワークでは「塁」【砦の土塁】や
堀切という現実を踏まなければ真の歴史城郭通
とは言えません。それはメデイア戦略に煽られ
た主体のない自己確立していない「ロボツト」
とも言える歴史趣味の人!ですよ!歴史は現実
の世界、文字や物語は書く人語る人に改竄され
る「歴史は改竄されている」真の歴史は現地に
残り眠ってるとと言える。余呉城郭研究会とは
「科学特捜研究班」の様な地味な裏方に徹した
人々なんですよ。メデイアには踊らされないわ!
◆長谷川
次回の池原山砦と高尾山砦「文室山砦」は
城郭研究家、藤井尚夫先生の古戦場イラスト
でも両砦は再現イラストで大きく表現されて
賤ケ岳山岳合戦の最終戦闘地点として歴史
研究家の間で古くから有名な城郭遺跡です。
◆反論者
うかしい私は文室山に行ったが何も無かった?
◆対談者
貴方には古戦場見学の基本が出来てないから
文室山の堀切を見落とし土塁も見落としてる!
運転免許を取得しても車を走らせても踏切で
必ず止まる事、一旦停止車線を認識して止ま
る事は基本中の基本でしょう。基本が出来て
ないと人間とは何も無かったと空吹いてしま
う。それを文字にしたら数多くの人が連鎖的
に何も無いと集団で信じ込込む。一匹ネズミ
が海に向かって飛び込み数万のネズミが続き
港の海へと命を捨てる集団行動を起こすモノ。
遺跡を見る視点は考古学の素養が重要です!
考古学では5㎝の高さの遺構は重要なのです。
城址遺構の1mの高さの土塁は簡単に解る事。
土塁が写真に写れば歴然とした城郭遺構です。
▼一般に流布している賤ケ岳合戦記
◆一般者
でも本にも砦登録にも紹介されていませんよ!
◆対談者
貴方はカタログ型録人間。新聞雑誌パンフ等
観光案内の情報のみに支配されて本物の現実
を自らの目や足で正しい歴史の現場見定める
事を拒否している人ですね!表層的に歴史を
判断して現実歴史より観光行楽を旨としてる。
◆長谷川
困りましたね?本当にそうでしょうか?人間
は世間の噂や先入観で物事を判断自動車なら
車と言う車体と言う現実「物」や車を運転す
る人の免許証の文字つまり「物」と「文字」
を総合統合し物事を考えるのが基本で普通。
自動車学校なら「路上」と「学科」ですよ!
◆質問者
実際に池原山砦文室山砦にはどの様な遺構があるの?
◆長谷川
予想もしない巨大な隠し腰郭も現地には存在して驚愕!
▼調査原図 湾曲した土塁や土坑が数多く連続する!
◆長谷川
▼激戦地には天正鉄砲戦ですから塹壕が多いです。
◆長谷川
多くの将兵が通過可能な軍道も生々しく存在致します。
▼調査原図
◆長谷川
曲輪を用いた生々しい要塞の数々の現実が見学出来ます!
▼砦跡を復元すると生々しい古戦場の現実がある。
◆長谷川
郭と郭を連結する「長土橋」は見事な迫力があります。
▼文室山 長土橋遺構
◆長谷川
突然現れる文室山砦「土塁遺構」に見学者は騒然!
▼古戦場では長土手は「つきもの」常在的に存在する。
★文室山/池原山は賤ケ岳山岳合戦の最終局面です。
銃砲を射撃する為の臨戦陣地は100カ所に及びます。
文室山/池原山は銃撃戦の生々しい現場足跡が残る。
◆長谷川
先ず現実に「物」は文室山の砦の跡「物」です。
文室山の現実は「堀」「土塁」です。現場です。
木戸とは土塁の開口部「虎口」の事
▼北側の堀切も予想を覆す巨大さで作られている!
◆質問者
何故?賤ケ岳と行市山の中間点に文室山砦がある?
◆対談者
マラソンでも競歩でもスタートからゴールの間には
給水場やドリンク補給施設があります。人間が行軍
する為に水、食料は絶対に不可欠です。高速道路や
国道でさえ食事休憩補給所として必ずPエリアとか
道の役とかドライブインが必ず人間の活動には必須
です。行市山ー賤ケ岳をや夜中に進軍する場合には
常識的に考えて「繫ぎの砦」で休憩して水や食料や
軍馬の餌や水の補給は不可欠です。車ならガソリン。
▼文室山砦 土橋と堀切
▼池原砦縄張図 堀切と土塁を要所に構築している。
▼文室山山頂 城郭段築群
◆長谷川 上記編者の人々の著述による
新人物往来社の『日本の合戦』六 豊臣秀吉
には以下の如く記載されています。
『ふむろやま』
また下記書籍には
このように表記されています。
▼続群書類従 合戦部 『賤嶽合戦記』に
文室の上の上の文字が登場しております。
▼続群書類従 合戦部『江州余呉庄合戦覚書』
には池原文室之上という文言が登場してます。
◆みんな
何だ!文室山って知ってて当然の賤ケ岳古戦場だ!
◆長谷川
もう自動車「物」と免許証、文字取得しました。
車が好きで運転好きならドライブに出掛けます。
◆城見学者
もう城郭遺跡文室池原山砦と文字資料出ました。
砦が好きで歴史が好きなら文室山池原山へ行く。
◆長谷川
そうです。文室山砦は賤ケ岳古戦場の一部です。
余呉庄の合戦とは別名『賤ケ岳の戦い』ですよ。
賤ケ岳の戦いとは為政者秀吉が付けた合戦名称
であり、合戦の中心は『余呉庄の戦い』です。
◆宮本さん
奥琵琶湖の雄大な眺望がものすごく魅力的です!
本当に登山して砦を見学すると気分が晴れ晴れ!
▼賤ケ岳古戦場も眼下に展望が可能 文室山より展望
▼文室山よりの展望 前川社長 スタッフ宮本さん
▼文室山よりの展望 生月会長 宮本さん「スタッフ」
▼文室山からの展望 余呉城郭研究会下見調査会より
文室山の出丸の嶺▼には今も塹壕や土塁が残る。
◆生月茂 余呉城郭研究会 会長様
文室山砦は要所に大きな堀切や出丸も存在し
私が想像していた規模をはるかに上回る城砦!
数々の犬走や腰郭や塹壕が連続で存在します!
コロナ対策の為に一旦は延期にしましたが当
文室山砦池原山砦は予想以上に巨大で歴史上は
非常に重要で見応えと古戦場の臨場感がある!
▼土橋堀切遺構視察する余呉城郭研究会 田畑名誉理事。
▼堀切と土橋
◆質問者
文室山池原山砦が実施されれば何砦見学出来ますか?
◆長谷川
文室山砦 3箇所 出丸1箇所 池原山砦二カ所=計6砦
足が達者だったら・・・
若かったら・・・
とたらたらつぶやきつつ、
先生のブログを拝読して、皆さんの笑顔を
良いな~と思っています。