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歴史の盲点を突け!米原市内歴史地理探索!

2024-11-07 08:58:31 | お城日記

歴史の盲点を突け!米原市内歴史地理探索!

 

◆長谷川

天正11年2月13日付けの佐和山城

に居た秀政の郷野文書文献が凄い

何故ならそれは○○〇在住の○○氏

から御教示受けた滝戸と言う小字

地名です。とくに山屋敷の文言は

脳内に電光や閃光が走る文言です。

◆一般様

そんなマニアックな文書は

だれも一般人は、読まない

聞かない関係ないの三拍子

 

◆長谷川

今回は米原市内の某所です

しかし私の研究してる世界

は自動車の発達しない徒歩

の時代です。米原市梓の関

とは重要な関所なのですが

そこから長岡に向かうには

黒坂超え、黒坂砦を通過し

て長岡方面に向かう間道で

す。この途次に小字滝戸の

山屋敷とか田畠は必ずある

と私は着眼した訳です。

 

●当地での会話より

 

長谷川

御仕事中に恐れ入りますが

「たきど」「滝戸」は何処?

 

◆草刈仕事人様

アンタ誰や?ここが滝戸や!

 

◆長谷川

御教示を賜り感謝致します。

なるほど堀秀政文書の如く

田畠や山屋敷の跡が解る!

でもこの場所は内密です。

◆同道者様

これはエグイ生々しい遺構だ!

水田ではない屋敷の跡ですね!

◆長谷川

戦国時代は田畠や山屋敷を

買得してもこれ等を自衛す

る見張り砦が必要ですから

背後の山に砦を探索に行く

事に致しましよう。砦の長

さは30間54.9mが多いです。

1は竪堀です。

2の右は建物の基壇遺構です。

3の右は犬走り遺構です。

4は砦に入る虎口遺構です。

5は削平されたこの砦の主郭です。

6は約50m尾根先にある出丸です。

主要部の遺構は城と言うより砦の

様相になっています。また機会が

ありましたら見学致しましよう。

場所は道路計画等の計画ある場合

には妨げとなる事やケースもあり

未公表に致します。

 

 

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