城郭 長谷川博美 基本記録

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裸の心 あいみょん 余呉城塞群 裸の心で見学!

2022-09-22 07:18:53 | 音楽

◆対談者

  城郭遺跡見学は学閥、派閥、

会派、世代、性別には関係なく

「裸の心」で見るべきでしょう。

フイルター、バイヤス、いろめがね

偏見や誤解のなき純心な心の眼

で現場の遺跡を見る真心こそが

特に大切ですよ!真心と心眼が!

 

▲音楽 裸の心 あいみょん 

◆長谷川 文章▼ 

余呉城塞群について

いったい 何回 余呉城塞群に

行ったら 全ての城塞群の遺跡

が見終われるのか?未知の出城

や城塞群跡が次々目前に現れて

不思議なリアリテイを伴う衝撃

の体験の連続でもある。一体?

何万の将兵や要塞築城作業員達

がこの城塞群や遺跡の中に居た

のだろうか?城塞群の遺跡現実

を見ていると確実に史書と矛盾

している。人間とは戦争の勝者

によって歴史を文字記号と言う

媒体によって史「ふみ」が記録

されている。実際現地の山岳に

行ってみると何カ所も陣営陣跡

は残っているのに、歴史を文字

のみで解釈しようとする人々は

いとも軽薄にこれを否定する。

現代ではさかんに施設設備を

「インフラ」と言うのに歴史

を文字のみで解釈しようとす

る人々にとり関西と北陸将兵

が築城合戦を展開した合戦の

痕跡「インフラ」を見学確認

しようとする人は数少ないと

言える。英語のウオーの語意

は戦闘、戦略、築城、兵糧、

全てを含む語意があり、戦闘

はバトルと言う英語が存在す

る。日本人は築城や現地遺跡

を英語のウオー「総合的戦争」

として解釈する人が少ないと

言える。自称古戦場探訪家と

言う人が現地の土塁や堀切等

の遺跡を認識できない事にも

問題があろう。自称城址探訪

家を称しても実際に城郭遺跡

の存在しない山頂の観光表示

看板を写真撮影して満悦して

隣の山頂に存在する城郭遺跡

を見ず帰る人が多い事が残念

でならない。三国志フアンや

諸葛孔明フアンを豪語する人

が中国五丈原に行く為に高額

の旅費を出費しても五丈原の

孔明の築城した城壁を見ずし

て現地の博物館に行き感動す

る様は何とも理解できない。

これは本末転倒の現象では

ないのか?賤ケ岳合戦でも

同じ事が言える現地の城塞

群は異常なほどに天正11年

1583年の戦乱の痕跡城塞を

残しているのに数ページの

紙幅を費やして合戦の全容

を語る事は愚かな絵空事を

語る講談師に過ぎないので

はないのだろうか?座学と

現地フィル―ドワーク踏査

や調査には机上論と現場論

の巨大な壁や隔たりが存在

する。文字歴史と現実歴史

はあらゆる時代の史書を読

でも文字記号と言う媒体に

多くの民衆が翻弄幻惑され

て架空の作られた歴史物語

を強烈に盲信している現象

が長く今日まで続いている。

 

賤ケ岳合戦最大のインフラ

▼玄番尾城 内中尾山城

それにしても次々と山中に出現

する城塞群に居た何万もの人々

は歴史の中のどこに消えたのか

いったいこの合戦の現実の現場

の現実を知っている者はいるの

だろうか?文字で簡単に合戦を

語る事は軽率な事だ、山岳地帯

に残る城塞群見聞の為別世界へ

足を運ぶ事は一種の歴史の時間

旅行とも言える。行けども行け

ども山中に出現する砦、砦、砦

この見学会が実りますように!

滋賀長浜余呉自体戦国巨大屋外

博物館である現実を見て下さい。

私は言う歴史はロマン幻想では

ないリアルな現場の現実証拠!

 

▼令和4年講演盛会終了しました。

◆日時 令4年10月15日土曜

 集合 長浜市余呉町余呉観光館前

 最寄り駅 JR北陸賤余呉駅

 見学標題 林谷山、中谷山城

 実質見学 約9カ所の城塞巡検

 コース  「上級長距離コース」

 参加申し込み先

 ウッデイパル余呉 城郭係様

 ☎0749-86-4145 火曜定休日

 

▼漫画 長谷川無双 講談社イブニング連載中

◆長谷川

いったい 城郭ビイスタ論が

社会で通用するか?この理論

が広く世界に伝わります事を

▼安土城ビイスタ

 

 

▼玄番尾城ビイスタ

▼近江 長浜城ビイスタ

▼諏訪原城 ビイスタ

▼肥前名護屋城 ビイスタ

 

▼英国カーナボーン城 ビイスタ

▼英国カーナボーン城 ビイスタ

▼英国 ロンドン塔 の城壁ビイスタ

 

▼ロンドンウオールの城壁ビイスタ

 

 

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