城郭 長谷川博美 基本記録

城郭遺跡見学講師 信長公記講師 お城イベント案内 民俗学講師  神道思想史講師 などの情報を発信して行きます。

戦国の遊具の幾何学考察、戦国城郭遺跡幾何学的考察

2020-01-29 04:45:07 | 民俗学
戦国の遊具の幾何学考察、戦国城郭遺跡幾何学的考察

◆はじめに
 一乗谷遺跡から出土した遊具、将棋の駒や羽子板
を見て私はその高い戦国の幾何学工学の存在に驚く
旅行に行き歴史紀行を楽しむ人々にとり戦国期将棋
は遠い昔の戦国武将の平素の生活をしのぶ遊具とし
て鑑賞される事であろう。私は酔象などの墨書のあ
る現在は失われてしまった将棋の駒の文化が消失し
た事に歴史民俗学の深さ謎を強く感じる。昭和時代
農家の便所には金隠しと呼ばれる独特の便所の前板
が存在したが越前一乗谷遺跡からは昭和と同じ様式
の金隠の板が発掘されている事も戦国から昭和への
文化の継承性や伝播や伝承性には感慨深いものがあ
る。

戦国の遊具の幾何学考察、戦国城郭遺跡幾何学的考察

◆はじめに
 一乗谷遺跡から出土した遊具、将棋の駒や羽子板
を見て私はその高い戦国の幾何学工学の存在に驚く
旅行に行き歴史紀行を楽しむ人々にとり戦国期将棋
は遠い昔の戦国武将の平素の生活をしのぶ遊具とし
て鑑賞される事であろう。私は酔象などの墨書のあ
る現在は失われてしまった将棋の駒の文化が消失し
た事に歴史民俗学の深さ謎を強く感じる。昭和時代
農家の便所には金隠しと呼ばれる独特の便所の前板
が存在したが越前一乗谷遺跡からは昭和と同じ様式
の金隠の板が発掘されている事も戦国から昭和への
文化の継承性や伝播や伝承性を感慨深いものがある。

◆戦国の将棋の駒
将棋の駒のルーツは中国の遺跡からこれが発掘発見
されている以上将棋とは唐土の文化、中国起源だと
考えられる。将棋り駒は複雑な平面構造と立体構造
からなっており将棋の駒を一般の人が造る事は非常
に困難でフリーハンドの素人大工では歪な形状の駒
しか実際には作成できないもの、将棋の駒には設計
が存在する。歴史民俗博物館を訪れても歴史文学や
歴史紀行として楽しむ方が社会の大半を占めている。

◆将棋の駒の設計(線引き/縄張り)

なんとその設計は昭和の紙飛行機(俗称イカ飛行機)にも
似て改めて奇妙とも言え将棋の駒が高度な幾何学や規矩
術の結晶とも言える高度な設計から将棋の駒が成り立っ
いいる事が改めて理解できる。

◆近江浅井氏出丸遺構の設計(城郭縄張)
若き頃は城郭縄張の魔術師と異名を取った著者である
がその魔術とはなんだったのか?それは魔術でも空想
でもなくありのままの城郭遺跡を計測する事、純真な心
で城郭遺跡を観察する一種の求道的ストイックな城郭
道とも言えるものだった。最近小谷城出丸の主郭に従
う縦郭たる一見半月半円を思わせる堡塁を紹介したが
全国の城郭フアンや城郭研究家は素人のタワゴトだと
一笑にふした事だろう。今現代城郭探訪は行楽探訪が
主流であり私の様に一乗谷遺跡出土の将棋の駒を見て
潜在する幾何学に覚醒する人は数少ないと思われる。
ここに再度小谷城の出丸の設計縄張りの深淵を提示
して後学の徒の研究の礎とし城郭研究の進捗を促進
する一助となる事を期待したい。将棋の駒の設計を
笑うべからず。小谷城出丸の構造と設計を笑うべか
らず!真摯に謙虚に冷静に城郭遺跡に対峙したい。
さすれば城郭幾何学のあらたなる地平線切開く事が
可能であろう。


◆一乗谷遺跡出土の戦国室町期羽子板の考察
当該遺跡からは昭和、平成、令和の現代にも
継承された遊具、羽子板が発見されている。
その板の設計や切段や曲線アールの形成には
高度な幾何学や規矩術や設計技術が存在した。

現代社会の人々は将棋の駒の設計や羽子板の
設計には全く興味を示さない。それアナログ
手作りからデジタル電子社会に移行する現代
人からは遠い過去の文化の存在として稀薄に
しか認識できないのかもしれない。遠い時代
昔に生きていた人も現代人も同じ脳容量も
同じであり様々な文化をその時代時代に適合
して作り上げていた事を改めて認識したい。

◆甲斐新府城と羽子板
一般主婦の宮本さんが甲斐新府城に縄張線
を掛書きされた事は驚愕すべき城郭研究の
視点を持ち合わせた特別な人だからではな
い。羽子板の放射状設計も甲斐新府城縄張
りも素直に物事を観察すれば素直に城とは
真実を語ってくれるものだ。人間の学習や
学びを阻害しているものはそんな事は絶対
無い、そんなの絶対に解らないと決めつけ
る学習や研鑚の心を萎縮させる一種の偏見
や固定概念であろう。城郭研究の新たなる
地平を切り開くべき善良な余呉城郭研究の
前途は開かれないのか?余呉城郭研究会は
彗星の如く現れてはかなく消えゆく運命か?

◆余談!現代ノ虎御前山城の平板測量起点図紹介
2018/11/28虎御前山城顕彰保全の会様測量図一部図借用
指導 丸山竜平氏 元名古屋女子大学院教授
測量 藤田守氏  元教職関係
協力 長谷川博美 元滋賀県中世城郭分布調査員

◆戦国の将棋の駒
将棋の駒のルーツは中国の遺跡からこれが発掘発見
されている以上将棋とは唐土の文化、中国起源だと
考えられる。将棋り駒は複雑な平面構造と立体構造
からなっており将棋の駒を一般の人が造る事は非常
に難しくフリーハンドの素人大工では歪な形状の駒
しか実際に作成できないものだ。将棋の駒には設計
が存在する。歴史民俗博物館を訪れても歴史文学や
歴史紀行として楽しむ方が社会の大半を占めている。

◆将棋の駒の設計(線引き/縄張り)

なんとその設計は昭和の紙飛行機(俗称イカ飛行機)にも
似て改めて奇妙とも言え将棋の駒が高度の幾何学や規矩
術の結晶とも言える高度な形状から将棋の駒が成り立っ
いる事が理解できる。

◆近江浅井氏出丸遺構の設計(城郭縄張)
若き頃は城郭縄張の魔術師と異名を取った著者である
がその魔術とはなんだったのか?それは魔術でも空想
でもなくありのままの城郭遺跡を計測する事純真な心
で城郭遺跡に対峙する一種の求道的ストイックな城郭
道とも言えるものだった。最近小谷城出丸の主郭に従
う縦郭たる一見半月半円を思わせる堡塁を紹介したが
全国の城郭フアンや城郭研究家は素人のタワゴトだと
一笑にふした事だろう。今現代城郭探訪は行楽探訪が
主流であり私の様に一乗谷遺跡出土の将棋の駒を見て
潜在する幾何学に覚醒する人は数少ないと思われる。
ここに再度小谷城の出丸の設計縄張りの深淵を提示
して後学の徒の研究の礎とし城郭研究の進捗を促進
する一助となる事を期待したい。将棋の駒の設計を
笑うべからず。小谷城出丸の構造と設計を笑うべか
らず!真摯に謙虚に冷静に城郭遺跡に対峙したい。



◆一乗谷遺跡出土の戦国室町期羽子板の考察
当該遺跡からは昭和、平成、令和の現代にも
継承された遊具、羽子板が発見されている。
その板の設計や切段や曲線アールの形成には
高度な幾何学や規矩術や設計技術が存在した。

現代社会の人々は将棋の駒の設計や羽子板の
設計には全く興味を示さない。それアナログ
手作りからデジタル電子社会に移行する現代
人からは遠い過去の文化の存在として稀薄に
しか認識できないのかもしれない。遠い時代
の昔に生きていたのも現代人も同じ脳容量は
同じであり様々な文化をその時代時代に適合
作り上げていた事を改めて認識したい。

◆甲斐新府城と羽子板
一般主婦の宮本さんが甲斐新府城に縄張線
を罫書きされた事は驚愕すべき城郭研究の
視点を持ち合わせた特別な人だからではな
い。羽子板の放射状設計も甲斐新府城縄張
りも素直に物事を観察すれば素直に城とは
真実を語ってくれるものだ。人間の学習や
学びを阻害しているものはそんなの絶対に
無い、そんなの絶対に解らないと決めつけ
る学習や研鑚の心を萎縮させる一種の偏見
や固定概念であろう。城郭研究の新たなる
地平を切り開くべき善良な余呉城郭研究の
前途は開かれないのか?余呉城郭研究会が
彗星の如く現れてはかなく消えゆく運命か?



★★★★★
小さな希望!山本山城見学会眼前に迫る!

対談者
しかたないですよ!ブログ読者さえ
も一名様ですから。第一このブログ
も誰も読んでおられませんからね!

長谷川
全部私が悪いんですよ。私に学が
無い為に、私には、徳がない為に
自業自得の赤貧地獄の底に居ます。

対談者
あまり悲観されずに、のほほんと、
気楽に、山本山から琵琶湖の絶景と
大観を見渡し湖北の山河を見渡して
普段の鬱積した気をはらしましよう!

長谷川
本当に数すくない私の理解物様宜しく
御願いを申上げます。長谷川博美。

主催 NPO法人自然と歴史ロマンの

事務局受付連絡先
写真の黒い帽子の男性さま
藤田守 090ー1489ー5323

理事長 丸山竜平先生「当日参加」
(元滋賀県中世城郭分布調査事務局)
(もと名古屋女子大学大学院教授)


参加費 500円(資料付)

参加対象 会員以外参加OK
保険 会員以外も会員完備

集合場所 JR北陸線河毛駅『西口』午前10時

弁当 雨具 水筒 各自事前用意の事

年間会員費、1000円、会員勧誘されま
せん。どうぞ御自由に気楽にどなた様
でも御参加下さい。事務局受付連絡先
藤田守 090ー1489ー5323
※ブログ見ましたと一言事務局様へ
電話の際には、お伝え下さいませ!
対談者
今度の山本山城見学会は長谷川先生が
講師です。大変楽しみにしてますよ!
一般者
山本山城の本丸には行った経験あります。
当日、北城も必ず見学解説をして下さい。
長谷川
本丸は勿論!古墳も見学しながら北城を
見学し本丸も全ての曲輪も見学致します。
長谷川
一つ参加される皆様の楽しみを最優先
させて多数の土塁や11本以上存在する
豪快な堀切曲輪を丹念に見学致します。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 七草粥の歌に秘められた渡に... | トップ | 織田信長に優遇され明智光秀... »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (長谷川博美)
2020-01-29 07:05:09
グッド一名様
ありがとう
ございます。
返信する
Unknown (長谷川博美)
2020-01-30 10:08:05
良いね!
一名様
ありがとう
ございます。
返信する
同族さんへ。 (長さん)
2020-02-04 09:20:31
静岡県焼津という、比較的小さな街の小川城から
中将棋の駒が何故出土するのか。何か、あまり知ら
れて居ない話で、心当たりがありましたら、
教えてください。茨城県石岡市上志筑の権現山城
についてでも良いです。
返信する

コメントを投稿

民俗学」カテゴリの最新記事