城郭 長谷川博美 基本記録

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天の川ひとり散歩 亀と蝶を見る。

2019-04-08 11:15:03 | エッセイ
天の川ひとり散歩 亀と蝶を見る。
 ひとり淋しく天の川の畔を歩いていると
 珍しくも、四匹の亀を見ました。

 米原高校の近辺では蝶々も見ましたよ。
桜も咲いて春はやって来ているんですね?


唐の詩人の作品『春暁』
孟浩然(もうこうねん、689~740)。

春眠不覚暁
処処聞啼鳥
夜来風雨声
花落知多少

春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚えず。
処処(しょしょ)啼鳥(ていちょう)を聞く。
夜来、風雨の声。花落つること知る、多少ぞ。


詩に云う。春の眠りの心地よさに、つい夜の明けたのも気づかずに寝過ごした。
外では、春らしい小鳥の鳴く声が聞こえている。そういえば昨夜は、風雨の音が
はげしかった。その雨風で、どれほど花が散ったことだろう。


 
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