平成21年度の時間外勤務手当は、1億3,748万円でした。
時間外の勤務というのは、言うまでもなく、その仕事が必要だからこそ行われるものですが、そこに手当が発生する以上は、その管理はきちんとなされなければなりません。
時間外の勤務が必要な場合は、各課の課長が職員に命令を出して行うそうですが、その管理体制を質問したところ、その時間外の勤務が命令通りに行われているか?それだけの時間が必要だったか?などのチェックについては、「管理職がおおむね実施していると思われる。」との答弁でした。
おおむね? 思われる?
「おおむね」ということは、中には時間外の勤務を管理していない管理職もいるということであり、「思われる」ということは、その他の部分についても、管理職が管理をしているかどうかを確認しているわけではなく、「そうであろう」という想像の範疇ということです。
時間外勤務をする職員を信頼、信用しているということなのかもしれませんし、事実、きちんとした仕事をされているとは思いますが、その管理体制は明確にしておかないと、市民の理解は得られないのではないかと思っています。
時間外の勤務というのは、言うまでもなく、その仕事が必要だからこそ行われるものですが、そこに手当が発生する以上は、その管理はきちんとなされなければなりません。
時間外の勤務が必要な場合は、各課の課長が職員に命令を出して行うそうですが、その管理体制を質問したところ、その時間外の勤務が命令通りに行われているか?それだけの時間が必要だったか?などのチェックについては、「管理職がおおむね実施していると思われる。」との答弁でした。
おおむね? 思われる?
「おおむね」ということは、中には時間外の勤務を管理していない管理職もいるということであり、「思われる」ということは、その他の部分についても、管理職が管理をしているかどうかを確認しているわけではなく、「そうであろう」という想像の範疇ということです。
時間外勤務をする職員を信頼、信用しているということなのかもしれませんし、事実、きちんとした仕事をされているとは思いますが、その管理体制は明確にしておかないと、市民の理解は得られないのではないかと思っています。