12月に行われる茨城県議会議員選挙の告示まで、1ヵ月を切りました。
今回の選挙から選挙区の区割りが変更になったところも多いようですが、気になるのは定数が1人の選挙区が全36選挙区中22あることと、一つの市がそのまま選挙区となっているところが多いことです。
1人区だと、死に票が多くなってしまうことや、新しい人材が出にくいこと、それに加えて、一つの市をそのまま選挙区にしてしまうと、その地域の首長選挙の流れが影響しやすくなってしまうことなどのデメリットを感じます。
近隣市でも、鹿嶋市、潮来市、鉾田市は今のところ立候補予定者は現職のみで、無投票の可能性が高いようです。
首長選挙とは違い、議員選挙の場合は幅広い有権者の意思を反映しやすくするために、また、県議会議員という県政全体を幅広く捉えるべき立場であることなどを考えると、1人区や一つの市で選挙区を構成するのではなく、複数の市で複数の定数の選挙区にした方がいいのではないかと思っています。
今回の選挙から選挙区の区割りが変更になったところも多いようですが、気になるのは定数が1人の選挙区が全36選挙区中22あることと、一つの市がそのまま選挙区となっているところが多いことです。
1人区だと、死に票が多くなってしまうことや、新しい人材が出にくいこと、それに加えて、一つの市をそのまま選挙区にしてしまうと、その地域の首長選挙の流れが影響しやすくなってしまうことなどのデメリットを感じます。
近隣市でも、鹿嶋市、潮来市、鉾田市は今のところ立候補予定者は現職のみで、無投票の可能性が高いようです。
首長選挙とは違い、議員選挙の場合は幅広い有権者の意思を反映しやすくするために、また、県議会議員という県政全体を幅広く捉えるべき立場であることなどを考えると、1人区や一つの市で選挙区を構成するのではなく、複数の市で複数の定数の選挙区にした方がいいのではないかと思っています。