昨日は、平成25年度決算監査のうち、一般会計、特別会計について、事前に市に提出していた質問についての回答がありました。
それらの中でも、特に気になったものについて、何回かに分けてこの場で取り上げたいと思います。
まずは、「鹿島地方たばこ販売協力会負担金」について。
その名のとおり、鹿島地方たばこ販売協力会に対し、神栖市は年105万円の負担金を支払いました。
ちなみに、この鹿島地方たばこ販売協力会の活動は、「たばこ税の確保」「分煙のための喫煙所の確保」「タスポ方式の自販機への切り替え」「環境美化活動」等とのことです。
つまり、たばこ販売を促進させ、たばこ税をより多く確保するために、市は負担金を支払ったということになります。
一方で神栖市は、平成24年10月1日に「健康都市宣言」を行い、その中で市民に対し、”禁煙”を呼び掛けています。
同じ神栖市の中で、一方では税確保のためとは言え、たばこの販売を促進し、一方では禁煙を呼びかける…
そのような状況に矛盾を感じ、監査委員としてその是正を求めましたが、市としては矛盾はないとの回答。
よって、この件については、8月18日に神栖市長あてに提出する、「決算審査意見書」の中に正式に盛り込み、その是正を求めることになります。
ちなみに、この意見書は、神栖市議会9月定例会に提出されますので、他の議員の考えも気になるところです。
それらの中でも、特に気になったものについて、何回かに分けてこの場で取り上げたいと思います。
まずは、「鹿島地方たばこ販売協力会負担金」について。
その名のとおり、鹿島地方たばこ販売協力会に対し、神栖市は年105万円の負担金を支払いました。
ちなみに、この鹿島地方たばこ販売協力会の活動は、「たばこ税の確保」「分煙のための喫煙所の確保」「タスポ方式の自販機への切り替え」「環境美化活動」等とのことです。
つまり、たばこ販売を促進させ、たばこ税をより多く確保するために、市は負担金を支払ったということになります。
一方で神栖市は、平成24年10月1日に「健康都市宣言」を行い、その中で市民に対し、”禁煙”を呼び掛けています。
同じ神栖市の中で、一方では税確保のためとは言え、たばこの販売を促進し、一方では禁煙を呼びかける…
そのような状況に矛盾を感じ、監査委員としてその是正を求めましたが、市としては矛盾はないとの回答。
よって、この件については、8月18日に神栖市長あてに提出する、「決算審査意見書」の中に正式に盛り込み、その是正を求めることになります。
ちなみに、この意見書は、神栖市議会9月定例会に提出されますので、他の議員の考えも気になるところです。